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トキコクリニックのロゴマークにこめた思い

トキコクリニックについて|July 14,2017 10:29 PM

暑中お見舞い申し上げます! みなさん、夏を楽しんでいますか? 私は7月の始めに少し夏休みをとり、ロサンゼルスへ行ってきました。ちょうど独立記念日で、街のあちこちは楽しい飾り付けでいっぱい。夜は花火があがったりして、にぎやかでした。楽しいことが何より好きな私は、開放的で陽気な空気に満ちたロサンゼルスが大好き! ずっと忙しかったので、久しぶりに羽を伸ばして楽しみました。早朝の飛行機で大阪に帰ってきたら、そのままクリニックに出勤しましたが(笑)、たっぷり充電したのでお仕事もがんばれましたよ。

さて、今日はトキコクリニックのロゴマークについてのエピソードをご紹介したいと思います。
というのも、先日、名刺交換をした方から「すてきなロゴですね」と言っていただき、初めて(!)ロゴの由来を説明することになったからです。なぜ初めてなのかといえば、これまで訊かれたことがなかったからです(笑)。

このロゴマークは、『スイミー』(レオ=レオニ作)という絵本に着想を得て、イメージしたものです。みなさんは『スイミー』の物語を知っていますか? 絵本なので文章は短く簡潔ですが、詩人の谷川俊太郎さんの訳はとてもすてきで、声に出して読みたくなります。

スイミーとは、主人公の小さな魚の名前です。きょうだいたちはみんな赤いのに、自分だけが真っ黒なスイミー。だけどみんなで仲よく暮らしていました。ところがある時、大きな魚にきょうだいたちが飲み込まれてしまったのです。スイミーだけが何とか逃げ切りました。小さなスイミーは一人ぼっちで海をさまよいます。さみしかったけれど、海にはすばらしいもの、おもしろいこともたくさんありました。元気を取り戻したスイミーは、自分やきょうだいたちとそっくりの小さな魚の群れと出会います。彼らは岩陰にじっと隠れていました。 「いっしょに広い海で遊ぼう!」と誘うスイミーに、魚たちは答えます。 「だめだよ。おおきなさかなに、たべられてしまうよ」
大きな魚はこわいけど、ずっと隠れているなんてつまらない。そこでスイミーは考えに考えて、あることを思いつきます。 「みんな、いっしょにおよぐんだ。海で一番大きな魚のふりして」
スイミーはみんなに教えます。「けっして離ればなれにならないこと。みんな、持ち場を守ること」
真っ黒なスイミーは、みんなの「目」になりました。そうして1匹の「大きな魚」になったスイミーたちは、広い海へと元気よく泳ぎ出します。大きな魚たちはびっくりして逃げていきました——。

こんなお話です。トキコクリニックを開院することになり、「どんなクリニックにしようかな」と考えた時に浮かんだのが『スイミー』でした。美容医学界のなかでの私の存在はちっぽけで、まさにスイミーそのものです。だけど、「身の程をわきまえて」ひっそりとしているなんてつまらない。スタッフたちと力を合わせて、新しいことにもどんどんチャレンジして、今までになかった美容医療を築きたい! そんな思いをこめて、このロゴマークが生まれました。海のなかをちいさな魚たちがひとつになって、元気に泳いでいく姿です。そう言われたら、そう見えませんか?(笑) (ちなみにトキコのTも入れ込んでいます。)

訊かれたことがなかったから、わざわざ説明することもなかったけれど、今回あらためて、我ながら「いいじゃん!」と思いました。この機会に「はぴトレ」を読んでくださっているみなさん、そしてスタッフのみんなにも、知っておいてもらえたらうれしいです!

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