« メイン

はぴトレについて

Aug

25

はぴトレ vol.1

はぴトレについて|August 25,2007 3:19 PM

お待たせしました!ようやく、HPリニューアル完了。 今は「ようやく模様替えした私の部屋へ、どうぞ皆さん遊びに来て下さい」って気持ちが一番近いかな?とにかく、オンナノコの集えるところにしたかった。部室ほど青春でもなく、カフェほど他人行儀でもなく、でも落ち着いてゆったり語れる… 「まったり」とか言うのかしら?そんなことのできる空間。で、そこで、皆でどうしたら元気でキレイになれる?とか、悩んだり、共感したりして、そんな時間を共有することで、また明日のハッピーにつながる何かを手に入れられる、そんな場所にしたかったのです。

つづきを読む »

Sep

07

私のブログにくださったコメントを読んで・・。

はぴトレについて|September 7,2007 6:40 PM

私の今日朝起きてからのハッピーはなにがあったかな?って考えてみました。

朝起きたとき、体がむくんでちょっとしんどかったけど、
子供のお弁当を作らないといけないので、がんばって起床。
カーテンを開けるとすごくいいお天気で、
まずハッピーその一。

子供を玄関までお見送り。
今日早い?って聞かれ(私はいつも帰りが遅いので、いつもこう聞かれる。お前はヨメかっ!って心の中でいつも思う)
早いよ!って答えたら
そうって嬉しそうに笑った笑顔に、ハッピーその二。

つづきを読む »

Sep

19

柔の道

はぴトレについて|September 19,2007 9:59 PM

ヤワラちゃんは2年のブランクを経て、世界柔道で7大会連続の金メダルを獲得しました。
 
 「田村で金、谷で金、ママで金。」

メダルの獲得だけでも、決して簡単なことではないのに、有言実行というプレッシャーを超えて成し遂げる彼女に、金メダル以上の力強さを感じるのは私だけではないでしょう。
もちろん、家族の支えや周囲のサポートもあってのことでしょうが、人並みはずれた才能と努力があってこそのこと。
とても私たち凡人には真似できません。
が、試合後、彼女が語っていた言葉に、とても共感できるものを見つけました。

独身時代から新婚時代まで、自分のためには存分に戦ってきたという彼女、今回、出産を経て子供を抱えての復帰にあたり、胸に誓った言葉がこれだそうです。

「柔道を育児の言い訳にしない。育児を柔道の言い訳にしない。」

つづきを読む »

Sep

25

もっとその先を

はぴトレについて|September 25,2007 7:14 PM

HPをリニューアルして、1ヶ月が経とうとしています。
たくさんの方に見ていただけているか、私たちクリニックの思いは届いているのか、期待と不安の日々は今も続いていますが、診察の際に「HP見ました」と声をかけてくださる方や、この「はぴトレ」にコメントを寄せて下さる方も、徐々に増えてきました。
本当にありがたいことです。

先日、初診でアトピー性皮膚炎の女性の患者さんがおみえになりました。
その方は、これまで何度か脱ステロイドに挑戦されたのですが、なかなか完全には難しかったようです。
トキコクリニックについては、何度かHPを見て知ってはいたけれど、美容色が強く、自分が行くところじゃないなと感じていらっしゃったそうですが、久しぶりにHPを見たらリニューアルされていて、読み進むうちに「こここそ、私の行くところだ」と思ったそうです。

つづきを読む »

Oct

10

深呼吸の必要

はぴトレについて|October 10,2007 10:26 PM

先日お話した新しいクリニックのオープンまであとわずか。
今週末には内覧会を控え、まさにてんやわんやの忙しい毎日を過ごしています。
でも、診察室に入れば、その瞬間から何もかも忘れて、目の前の患者さんに集中!
いろんなことを一度に進めるには、切り替えが大切だと、日々痛感しています。

そんな私の切り替えのコツは、自宅でもクリニックでもバルコニーに出て、空を見ながら大きく深呼吸すること。
大きく息を吸い込んで、高い空を眺めながら吐き出すと、風景の輪郭すらくっきりしてくる気がします。
雨の日には、雨の香りが、今ならどこからともなくキンモクセイの香りが漂い、季節のうつろいを自分の中に取り込むことで、また自分をリフレッシュできるのです。

つづきを読む »

Oct

25

働きマンの恋

はぴトレについて|October 25,2007 9:02 PM

先日、仕事をバリバリこなす「男前」な女性の患者さんが、ニキビがなかなか治らないとおみえになりました。
聞けば恋の悩み。
ずっと好きだった彼に、最近、自分とはまったく違うタイプのかわいいギャルが急接近したことが発端だとか…
正直、私はこの話を聞いて彼女がうらやましくなりました。
だって、夜も眠れず胸が苦しくなるような恋愛って、一生の内そう何度も経験できることではないでしょ?
これぞ、恋の醍醐味!

つづきを読む »

Nov

25

前言撤回

はぴトレについて|November 25,2007 9:10 AM

先日、クリニックを見学したいという医師からご連絡がありました。
聞けば知り合いの紹介でこのホームページを見て、是非一度クリニックを訪れてみたいと思われたとのこと。

なんと現れたのは若い美人(!)女医さん。

今は大きな病院で皮膚科医として経験を積んでおられるそうですが、ご自身が過去に皮膚のトラブルに悩んだ経験から皮膚科医になられたこともあって、どうすればもっと患者さんの話をじっくり聞いて診察できるのか、日々時間に追われる診察の現実との間にジレンマも抱かれているご様子。
それは以前のブログにも書きましたが、若かりし頃の私自身の思いとも重なり、同じ医師として同じ働く女性として、さらにもっと上の自分の求める仕事のあり方を模索している彼女がとてもまぶしく感じました。

つづきを読む »

Dec

22

とうとう師走に入りました

はぴトレについて|December 22,2007 11:38 AM

毎年、清水寺で今年の漢字を奉納するニュースを見ると、年の瀬が押し迫ってきているのを実感して、何をする訳でもないのに、なんとなく気忙しくなるのは私だけではないはず。
でもこれまた毎年、結局は今年の自分を振り返る余裕もなく、なし崩し的に新年を迎え、これまたなし崩し的に雰囲気で今年の目標を掲げ・・・。
それではイカン!ということで、私なりに今年の自分を振り返ろうと思います。

2007年、今年の私の漢字は「縁」

たくさんの人と出会い、その人々の力に助けられました。

つづきを読む »

Jan

04

あけましておめでとうございます

はぴトレについて|January 4,2008 4:46 PM

お正月のこの何か清々しい空気。
年が明けるってこと、これが1年の特別な日であることを実感します。

12月31日までは、みんながバタバタと忙しくて、日本中に大掃除のほこりがふんわり舞ってるような、そんな慌しい空気なのに、一晩越えたその翌朝の元旦には、こんなにも空気が一変するなんて、年が明けるって不思議です。
街に射す陽射しも透き通って見えて、空気まで澄み切って澄んで感じられる・・・
でも、年が明けて清々しくなったといっても、実際には世の中には暗いニュースの方が多くて、もちろん、私の目の前にも今年解決していかなきゃいけない現実が山積みで。

そういえば子供の頃は、お正月になると決まって「今年の目標」をぼんやりと考えたりもしたもんでした。
でもその目標は「ハワイでショッピング」とか「回ってない寿司で満腹」とかではなく、「逆上がりができるようになる」とか「本を何冊読む」とか、自分の努力で実現するものだった。
えらいなぁ、子供って。
で、ふと思うのです。

・・・最近、どうなのよ、私。

つづきを読む »

Jan

25

白い雪の効用

はぴトレについて|January 25,2008 5:35 PM

大寒が過ぎて、ここ数日、冬らしい寒さがやってきました。
大阪でも珍しく雪が降り、うっすらと白く雪が積もった街並みは、どこか知らない街を訪れたような、そんな錯覚さえ感じさせてくれます。

子供のころは、もっと雪の日も多かったし、通学途中に地面に張った氷を踏み割りながら歩いたりしていたことを覚えています。
オトナになっても、雪が降りはじめると、なんだかはしゃいだ気持ちになる私。
地球温暖化が叫ばれる昨今ですから、こんな冬らしい寒さがくると、ほっとする面もあります。

年が明けて、もう一ヶ月がたとうとしています。
みなさん、「今年の目標」のその後は、いかがですか?
ああ、そういえばそんな目標立てた気がする…なんて方がほとんどだったりして…!?
実は、恥ずかしながら、私もそのクチでした。

今朝の雪を見るまでは。

つづきを読む »

Feb

09

チョコが地球を救う?!

はぴトレについて|February 9,2008 8:18 PM

もうすぐバレンタインデー!
あえて、今年のご予定やご予算はお聞きしません。
あなたの心に残る、思い出のバレンタインデーって、いつですか?

私は、中学生の時。
友達同士で無理やり好きな人を決めて、その人に渡すためだけに、女友達そろってチョコを買いに行ったほろ苦い思い出。

不思議なことに14日が近づき、その人に渡すことで頭がいっぱいになってくると、無理やり決めたはずの「好きな人」が、だんだん本当の「好きな人」になってきた気がして、なんだかドキドキし始めたりして。
言霊っていうんでしょうか?
そんな初恋というには、恋に恋していた頃の思い出。
ドキドキしながら、その「好きな人」へチョコを渡せたら、それですっかり気が済んでしまって、恋が始まるワケもなく…あのときの松本くん!ゴメンナサイ。。。

つづきを読む »

Mar

10

頼みのヴェラ?

はぴトレについて美容・健康について|March 10,2008 7:33 PM

前回のブログのあと、診察のたびに

『先生、お体大丈夫ですか!?』

って患者さんから聞かれ、そのつど私は感激と申し訳なさでいっぱいになりました。

こんなにたくさんの患者さんが読んでくださっていることも嬉しかったし(コメントがめったにないので、読者が少ないと思っていた・・)、ついでに今までの感想をいろいろ聞かせてくださって、やった~って感じでした。
そして、もしや私の事を完全無欠なオンナと勘違いしてくださっている読者がいやしないかと余計な気をまわし、たまにはトホホなことも書こうとしただけのことを、かえって心配をおかけする事態になり、ありがたいやらうろたえるやらで・・・。

お騒がせいたしましたが、今週に入ってかなり元気になってまいりました。
食欲も出てきたし、なにより、ワインが飲めるようになってきたのが幸せ♥
そこで、調子に乗って、今まであきらめていたことに挑戦することに!

それは、「足痩せ」。

つづきを読む »

Mar

25

好きなひとと好きなこと

はぴトレについて|March 25,2008 7:21 PM

先週、東京である取材を受けました。
『美』を保つために日常で気をつけていることを教えてください、という趣旨のものでした。

「え?『美』ですか・・?!」
と言った私に、
「いやまあ、そういう企画ですので。」と一人が。
「そういうことで押し切らせていただきます」と答えるもう一人の編集者。

三人で顔を見合わせて次の瞬間大爆笑。

雑誌の美人特集には参ります、ホントに・・。

取材の内容はまた雑誌が出たら読んでいただくとして、私が力説したのは、「きれい」にもっとも大事なものは

「ハッピーな心」ということです。

じゃあハッピーな心ってどんな心でしょう。

つづきを読む »

Apr

09

桜のプレゼント

はぴトレについて|April 9,2008 6:54 PM

そろそろ散りぞめでしょうか、今年の桜。
皆さん、今年の「お花見」は楽しまれましたか?

実は、私「お花見」というものをしたことがありません。
通勤途中にぼんやりと眺めるくらい。
テレビでほんのり桜色になって宴会を楽しむ様子を目にすると、羨ましくなります。
そんな私ですが、毎年桜を見るたびに、桜にはほんの短い時間でもその花を眺める人の胸に様々な思いをよぎらせる、そんな不思議な力があることを感じます。

私にとって、桜は出会いと別れの象徴でした。

つづきを読む »

Jun

25

梅雨のお楽しみ

はぴトレについて|June 25,2008 11:14 AM

今年の梅雨は、不思議な梅雨です。
ちゃんと雨は降っているのに、あんまり雨に遭遇しません。

夜中に窓を叩く雨の音が聞こえていて、明日こそ雨かと覚悟を決めていたのに、朝になったらすっかりあがっているなんて。
なのに、そんな日に限って、夜遅くなり、疲れ果てて帰る頃に降り出していたり。
ま、多くの人にとっては、その方が都合もいいし、雨量が充分あるならいいのだけれど。
でも、でも、どうして私が朝、家を出るときに雨が降らないの!?
もちろん、雨だと髪が広がるとか、着る服も靴だって限られるし、うっとおしくはあるんだけれども、でも・・・

でも!

出勤時の私に雨が降らない!!!

一体全体、どういうことなんでしょうか!?

・・・私が、なぜ雨が降らないのをこんなに嘆いているのかといいますと。。。

つづきを読む »

Jul

10

「オトナの初体験」

はぴトレについて|July 10,2008 11:36 AM

 ・・・むっし~。

   ・・・じっと~。

     ・・・だっる~。

こんな季節は、何もヤル気が起きなくて当たり前。
体にじめっと貼り付く熱気と息も詰まりそうな湿度は夜まで続き、クーラーの中へ逃げ込めば今度は体の芯が冷えて翌朝までダルさが持ち越されます。
こんな季節は、ただ四季のある日本に生まれたことを悔やむしかないのでしょうか。
こんな季節は、ただわずかなバケーションに焦がれて、どうにかやり過ごすしかないのでしょうか。

  「そんなのいやだーっ!」

あと、3ヶ月は続くであろう、この大阪夏の陣をそんなディフェンスだけで乗り切るなんて、ムリ!
かといって、渚のバルコニーで日焼けを楽しむ攻撃はダメージが大きすぎるし、高原のテラスで手紙を書く攻撃の時間もない・・・でも、なんとか、うまくリフレッシュする方法はないかしら。。。

つづきを読む »

Aug

09

赤い闘志

はぴトレについて|August 9,2008 6:38 PM

あれやこれやとありましたが、無事、北京オリンピックが開幕しました。
昨日の開会式、ご覧になったでしょうか?

夜の9時からという時間も絶妙で、私は滑り込みで帰宅し、久々にリアルタイムでのオリンピック開会式を見ることが出来ました。
シルクロードの終着点でもある多民族国家の多様な文化様式と、なによりもその歴史を誇る演出が印象に残る開会式でしたが、私が個人的に印象に残ったのは「」です。

各国入場のプラカードを持つ女性の赤いドレスも印象的。
そして、9歳の少女がソロで歌う、赤いワンピース。
(ちょっと、ポニョポニョ歌いだしそうだったけど!?)

きっとどこかでピーコさんもやってるはずですが、私、トキコのファッションチェックといたしましては、今回の各国ユニホームのチャンピオンは、カリブ海のどこかの国の選手団。
(ん?南米か?!ああ、なんで国名を覚えてないんだろ。。。)
赤地に白い水玉模様のシャツに黒いスーツが褐色の肌に映え、どこかの国みたいに無難な紺ブレ(死語?)より、ずっとステキでした。

闘牛のマタドールのもつ赤いムレータ(布)に牛が興奮するように、赤い色には人間の気持ちを高揚させる力があるのかもしれません。
とにかく、赤い服を着た女性の華やかさが印象にのこった開会式でした。

つづきを読む »

Aug

25

オリンピックの太陽

はぴトレについて|August 25,2008 10:52 AM

北京オリンピックが閉幕しました。
時を同じくして、夏休みも終わりにさしかかり、吹く風に秋の気配が漂うようになりました。
夜の長さを感じる季節です。

みなさんの印象に残っている北京オリンピックの名場面は、なんですか。

私は、人生の目標を定め突き詰めてきた人間のだけが持つ、輝いた表情が、とても印象に残っています。

中でも、日本男子400メートルリレーの銅メダルは、感動的でした。
陸上のトラック種目でのメダル獲得は、1928年アムステルダム大会の女子800メートルで人見絹枝が銀メダルをとって以来80年ぶりっというのですから、まるでハレー彗星並み。
そんな歴史の瞬間を目撃したことと、レース後の選手の表情がとても良かった!

つづきを読む »

Sep

10

オンナは秋に大きくなる?!

はぴトレについて|September 10,2008 7:51 PM

晴れた空の青さと、乾き始めた空気の果てに光る薄い雲。
季節の移り変わりを感じるようになりました。
まさに、天高く馬肥ゆる秋。
木々がさらに彩を増す、そんな足音まで聞こえてくるようです。

読書や芸術、運動に文化・・・秋を彩る言葉はたくさんありますが、やはり食欲の秋。
女性にとってはまた、オシャレの幅が広がってくる、心待ちにしていた季節かもしれません。

いつの頃からでしょうか?
家族でお弁当を持って行く運動会が、なんだか照れくさくなったのは。
それよりも、友達同士で行く文化祭や映画館にドキドキするようになったのは。
そして、お誕生日や給料日が、すなわち「焼肉の日」でなくなったのは。 

オンナノコはなかなか大変で、その差はあるにせよ「食う」「寝る」「遊ぶ」以外に必要な予算があります。
その予算は、オトナの階段を上るにつれて少しずつ形を変え、あんなに大好きだった「焼肉」が「カラーとパーマとトリートメント」とか「バッグ」なんかに姿をかえていきます。
去年と今年で日本の寒さが変わるわけじゃないけれど、でも「ブーツ」と「コート」は買い換えた方がいいような、そんな使命感を感じるのも、オンナノコの成長というのかもしれません。

つづきを読む »

Oct

25

「若さ」という季節

はぴトレについてトキコクリニックについて|October 25,2008 12:14 PM

最近、「若さ」って何だろうって考えるんです。

明日のことを考えず遊べる、体力?
寒さやしんどさより、オシャレを優先できる、気合い?
ま、いっかー!で本当になんとかなっちゃう、勢い?
自分がどうありたいかよりも、他者からどう見られるかが気になる、自意識?
自分の若さがいつまでも続くと信じる、幻?
目の前の可能性は無限だと思える、夢?

これらはみんな年齢的な「若さ」のこと。
我が家にも「若さ」をまぶしいくらいにまき散らす二人の娘がいます。
私は彼女らほど遅くまで起きていられないし、友達のことで悩むなんてことはもうできません。
太るのを気にせずスイーツをたらふく食べることもできません。
でも、私は自分が若くないとはちっとも思っていなくて・・。
いや、むしろ年齢的に若かったときより、現在のほうがうんと「若い」とさえ思っているのです。

「若さ」ってなんでしょう。

つづきを読む »

Nov

10

オフがつくるオンナのオン

はぴトレについて美容・健康について|November 10,2008 6:22 PM

ドラマは…というかテレビ自体ほとんど見ないのだけれど、ふと目にとまったものがあります。
日曜夜9時の「SCANDAL」というドラマ。
鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵、桃井かおりらが出演・・・という、あらゆる年齢層の女優が4人居並ぶ姿はそれだけで華やかだろうと思うのですが、予想以上の迫力でした。

印象に残ったのは、このドラマのオープニングタイトル。
主題歌の流れる中、真っ白のセットに4人の女優が赤と黒をベースにしたフォーマルかつ最新のモードスタイルで登場。
大きな動きもなく笑ったり、座ったり、たまにポーズをとるだけなのですが、この数分で4人の個性の違いをひしひしと感じとることができます。
それは、同じ色使いでも、4人それぞれがの全く異なるテイストで、かつそれぞれの個性を引き立てる、そんなスタイリングだからこそなせる技。
聞けばあのSATC(SEX AND THE CITY)のスタイリストがスタイリングしたのだそうです。
そういえば、SATCで心に残るセリフがあります。

「キャリアウーマンが生きる道は平坦じゃない。
だからこそ特別な靴が必要なんだ。
歩くことが楽しくなるような靴が。」

つづきを読む »

Dec

10

今年の漢字

はぴトレについてトキコクリニックについて|December 10,2008 7:24 PM

食毒落乱危辞中謝欺・・・

このなんとなく物騒な漢字の羅列、なんだと思います?
実は、あるサイトでアンケート調査した、漢字一文字で今年1年の世相を現す恒例イベントの予想結果。
いわゆる「2008年 今年の漢字」の予想で、発表はこの週末だそうです。
確かに、暗いニュースばかりが気になる社会情勢ではありましたが、あまりにもネガティブな文字の羅列に悲しくなりました。
「食」は食品偽装もありますが、それ以外にも我々の日常生活から切り離せないものだから候補に出てくる可能性はあるけれど、後はどれも・・・せめて「謝」が「謝る・謝罪・陳謝」を象徴するものではなくて、「感謝」を象徴する一文字であって欲しいと祈るばかりです。

けれど、ここ数年の「今年の漢字」振り返ってみると

震食倒毒末金戦帰虎災愛命偽・・・

もちろん物騒な漢字も(感じも?)ありますが、それぞれの年の象徴的な出来事が漢字に現れています。
そんな「今年の漢字」をこうしてズラリと並べてじっと見てみると、なんだか不思議な気持ちになりました。
・・・人間が生まれ、社会を形成し、互いにぶつかり慰め助け合い、生き暮らす中で起こる様々な出来事や悩み、抗えない運命の流れというか人生の荒波というか、命の喜怒哀楽がこの漢字の羅列の向こうに見えるような、そんな気持ちにさせられるのは私だけでしょうか。
漢字というのは、いくつかの線がからまったデザインでしかないのに、その文字ひとつひとつがドラマを感じさせてくれる力をもっていることが、実感できるのです。
そんな思いもあって、私は昨年から「私の今年の漢字」を考えるようになりました。

つづきを読む »

Dec

25

クリスマスの日に思うこと

はぴトレについて美容・健康について|December 25,2008 6:30 PM

メリークリスマス!

みなさんの思い出に残るクリスマスは、何歳のころですか?
私の学生時代は、世はバブル全盛でした。
周りの女子大生は高級レストランでお食事して指輪やネックレスなどプレゼントされているという話を小耳にはさみながら、私は同級生の男の子たち数人(いずれも彼女なし)と、下宿で鍋。
そう、私はもてはやされる女子大生ではなく、煙たがられる女子医大生・・。そして極貧。
「極貧は極貧を呼ぶ」のが世の常(ほんまか!?)なのでしょうか。そんな仲間が下宿に集結し鍋をつつくクリスマスは、時代の流行とは縁もなく、もちろん決して華やかではなかったけれど、けれどそれを妬む訳でもなく、飾らない友達と過ごす「地味」で長い夜はそれなりにとても楽しいひとときでした。
あの「地味」な楽しみ方はきっと、当時の華やかな時代の流れとは逆行した「マッタリ」した楽しみ方で、まさかその「マッタリ」が時を経て、現代の若者の楽しみ方の王道になるとは、そのころは思いもしませんでしたが。

医者になってからは、クリスマスも単なるお仕事の日に。
むしろ、この時期はクリニックが1年で一番忙しい1週間を迎えるころでもあり、華やいだ街の風景に浮き立つどころか、気ぜわしく感じられます。

クリスマスらしくない過ごし方をしてしまう私は、昔も今も変わらず、そしてこの季節に変わらず続けていることのひとつが、この1年、自分自身ががんばったことはなにか、振り返って考えるようにしているということ。
私にとっては、忙しいながらも歩んできたこの1年を、慌しい中であれ省みる、大切な季節でもあるのです。

私が今年がんばったことはなんだろう。

つづきを読む »

Jan

10

大丈夫。

はぴトレについて|January 10,2009 5:43 PM

「新年あけましておめでとうごさいます 
      本年もよろしくおねがいいたします。」

この年明け、仕事関係の業者の方々とのご挨拶のあとに、身の回りの不景気を象徴するようなできごとを話し始める人があまりに多くて、この不景気というのが活字やニュースの世界の中の出来事ではなく、現実の出来事なのだと実感させられます。
けれど、一方で、不況は不安のあおりをうけて、さらなる不景気を生み出しているような気がしてなりません。
年末年始も「巣篭もり消費」といわれ、家族と自宅で過ごす人が多かった。
結果、海外旅行に行く人の数は減り景気の悪さが叫ばれますが、浅草の市は例年よりも賑わい、大晦日のテレビの視聴率も上がっています。
つまり、お金の使い方を考え直す人が増え、お金の集まる場所が変わるという、その変化だけだと、私は受け止めています。

美容業界の厳しさも、あちらこちらで語られています。
これまでのように、気分転換のためだけのエステや、なんとなく続けていた効果の曖昧な治療に、大事なお金を使う人はいなくなるでしょう。
けれど、だからこそ、本当に必要な自己投資を吟味する時代がきたのだと思います。
本当に効果があるもの、本当に自分自身に必要なもの、そしてその本質を問われる時代がきたのです。

つづきを読む »

Jan

24

ハッピータイフーン

はぴトレについて|January 24,2009 6:57 PM

先日、気になる記事を見つけました。

日経メディカルによると「周囲に幸せな人が多いと、自分も幸せな可能性が高い」というもの。

20年かけて5000人近い対象の追跡調査を行った結果、幸せな人は互いにつながって集団になることがわかったというもの。
これぞ、ハッピーの連鎖とでもいいましょうか。
どうしてこんなことが起こるんでしょうか?
私は、それはやっぱりちょっとしたハッピーのコツを知っているか知らないか、そして、そのハッピーの台風を巻き起こせるかどうかだと思います。

「はぴとれ」と名づけてこのブログを始めたように、私はハッピーはキレイと切っても切り離せない関係があると常々考えています。
ハッピーだからキレイであり、例え完成されたキレイでもハッピーでなけれは、キラキラした輝きはなく、作り物にしかみえないのではないかしら。
だからこそ、すべての女の子にハッピーでいてほしいし、そのためには私自身がハッピータイフーンを常に巻き起こして、皆をハッピーに巻き込みたい。
そして、そのハッピーはちょっとした3つのコツで手に入ることを、忘れないでほしいと思うのです。

つづきを読む »

Feb

10

私の好きなもの

はぴトレについて|February 10,2009 1:55 PM

実は私、告白すると、大のパワーストーン好きなんです。
どのパワーストーンにどんな意味があって、とかも結構詳しい。
本も何冊ももっているし、買うのも好きで、他人にもすぐプレゼントしてしまう(迷惑な場合もあると思うけど)。
診察に来られている患者さんはよくご存じと思いますが、私の両手首には、パワーストーンのブレスレットがじゃらじゃらついています。
欲張りにもほどがある、とお恥ずかしい限りですが、浄化もしたいし、仕事のエネルギーもほしいし、愛情もほしいし、女性らしさもほしいし、ひらめきもほしい、となるといろいろつけるはめになります。
黄色いクリスタル、茶色いクリスタル、ピンクのクリスタルなどなど、いろいろあります。
ついでに言うと、腕時計まで赤いクリスタルで、どんだけストーンだらけやねん!って自分で突っ込みを入れるほど。

でも、これ、本当にパワーを感じるんです。
つけていたいという気になるのです。勇気100倍って気になるんです。
たぶん、私もこの石たちが好きだし、石たちも私のことが好きみたいなんです。
波長が合うって言うんでしょうか。

好きな服を着ると、ちょっと背筋が伸びて自信を持って歩けたり、お気に入りの靴をはいて歩くと、自然に足取りが軽くなったりするのも、きっと同じことと思う。
物にもみんな命があるので、私が好きな気持ちは伝わって、それらも私のことを好きになる。
そんな感じです。

つづきを読む »

Feb

25

小さな宝物

はぴトレについて|February 25,2009 11:22 AM

ちょっと照れくさくもありますが、前回に続いて、私の宝物をひとつ紹介させていただこうと思います。

それは、私の財布にいつもいれてある、とあるメンバーズカード。
「癒しの館アコアン」というエステサロンのものです。
実は、コレ、娘たちが小さい頃に作った、お手製のエステサロンのカード。
AKOAN_1.jpg
どこでおぼえてきたのか「極上の幸せをあなたに」というコピーがそえられて、

上半身 20円
下半身 20円
全身 20円
指名あり

とか色々書いてある。
AKOAN_2.jpg
もちろん、私は、なんどかその「アコアン」に行きました(笑) 。
そして、今でもそのメンバーズカードを、大事に財布に入れています。

つづきを読む »

Mar

25

メジャー級のナルシスト

はぴトレについて|March 25,2009 7:36 PM

祝!日本2連覇!!

昨日のWBC決勝戦、ご覧になった方も多いと思いのではないでしょうか。
普段、スポーツ中継に、あまり感心のない私でも、試合結果が気になるほどのイベント。
世間には冷たい不況の風が吹き、リストラだなんだと暗いニュースに眉をひそめて話すことが多い中で、今回のWBCでの日本代表チームの活躍は、日本中のあちこちで見知らぬ同士をひとつにして、熱く応援させてくれたハッピーな出来事でした。

さらに、あのドラマチックな結末・・・!
延長10回、2アウトでランナー2・3塁。打席には、イチロー選手。
あれだけ不調が囁かれる中、そしてさらにあのプレシャーの中、大観衆の期待を裏切らない、いやそれ以上の結果を出せるのは、彼のメジャーでの経験によるものなのでしょうか。
私は、彼こそ「真のナルシスト」だと思うのです。
その「ナルシスト力」が、今回の不調でも心折れず、そしてあの場面のプレッシャーにも潰されない、強靭な精神力の源になったのではないでしょうか。

つづきを読む »

Apr

10

4月の思い出

はぴトレについて|April 10,2009 8:59 PM

ここ数年、トキコクリニックでは、9月からお1人だけ、エステティシャンの研修生を募集しています。

某メディカルエステ専門学校の学生さんが多数応募して下さる中から、お一人だけですが、半年間学校に行きながら研修を積んで、4月に社員になれるようにがんばっていただいています。

緊張した面もちで「研修生」とか書かれたバッジをつけ、時には涙しながら、技術だけでなく、メンタルも鍛え上げられていく日々。
それは、私にとっては、厳しくも温かな風景ではあるけれど、本人にとっては、周りの学生の友達は遊んでいる中で、社会の厳しさを一足先に実感する、孤独で緊張感あふれる時間。
彼女にとっては、辛いことの方が多くてあたりまえだと思うのです。

そんな研修を経て、今年もひとりのエステティシャンが全ての履修内容を習得し、無事に社員となりました。

つづきを読む »

Apr

25

黄色いボールペン

はぴトレについて|April 25,2009 1:05 PM

昨日の金曜日、銀行は大混雑でした。

月末、給料日。
おまけに、ゴールデンウィーク直前の金曜日。
さまざまな支払いのために、そしてこのお休みにつかうお金の引き落としのために、銀行の前に長い行列ができていました。

そして、4月。今年度最初の給料日。
そう、新入社員さんにとっては、初任給のでる日です。
長い列の中に、黒い着慣れないスーツ姿の男女が嬉しそうにおしゃべりしながら並ぶ姿に、懐かしい○○年前の自分の姿を思い起こしていました。

つづきを読む »

May

10

忌野清志郎が死んだ。

はぴトレについて|May 10,2009 8:01 PM

とっても悲しい。
私が清志郎の音楽が好きだったなんて、みんな驚くかもしれないけど、
私は本当に大好きだったし、思い出がいっぱいありすぎるのだ。
昨日の葬儀、告別式を今朝のワイドショーで大々的にやっていたのを見たけれど、私みたいな人がたくさんいた。
みんな思い出の歌を持っていて、こういうときにこの歌を聞いて元気づけられた、とか、苦しかった時にこの歌が聞こえてきて、今でも忘れない、とか、いろいろな人がいろいろなことをテレビで言っていた。

高校生の時、私は勉強はできたけれど、スムーズに生きていくことができずに、周りの軽さに(友人たちだっていろいろあったと思うけど、私がみんなは気楽でいいよなって思っていたのです)押しつぶされそうになっていた。
「生きづらさ」を感じて、学校の帰りに塾へ行っても鞄を自習室に放り投げて私服に着替え、そのまま繁華街へ向かったあの日も、清志郎の歌が頭の中を流れていた。。

そのまま大学に行って、やっぱり人生の意味を見出せずにいたころも、やはり、清志郎の歌は私のそばにいた。
やさしく、せつなく、そして反骨精神と愛にあふれた、清志郎の不思議な世界。

それらも今では懐かしい思い出。

つづきを読む »

May

25

キラキラの力

はぴトレについて|May 25,2009 12:51 PM

誰かさんがうっかり「ミゾウユウ」なんて言ってしまったほど、世界中は黒い不況の雲の下・・・らしいです。
そんな中、新型インフルエンザがやってきて、泣きっ面に蜂の大群というところでしょうか。
人影もまばらな街には物々しいマスク姿しか見当たらず、眩しい初夏の日差しが皮肉に感じられるほど。

でも!世の中の女の子は元気な様子です。
だって、東京のFOREVER21やH&Mには女の子が行列して、デザインだけでなく値段までカワイイお洋服に夢中。
マスク必須でもちゃーんとメイクはしたいし、街の合言葉が「不況」と「節約」でもカワイイことをあきらめるなんてできない。
これぞオンナノコ。

こんなに不況でも、いや不況だからこそ?オンナノコの好きなモノは強いらしい。
ユニクロやマクド(マック?)という、「値段のカワイイ」企業が業績をあげる中、オンナノコの好きな「キラキラ」もまた、この不況の中売り上げを伸ばしているのです。
そう、キラキラの最高峰「スワロフスキー」。
もちろん値段のカワイイブランドではないし、生活必需品でもないのに、この2年で売上5割以上アップというから驚きです。

つづきを読む »

Jun

10

梅雨間近

はぴトレについて|June 10,2009 8:14 PM

今日は一日中、雨。
朝から続く雨音はなんとなく心を穏やかにしてくれるので、雨自体は嫌いではありません。

でも、梅雨となれば話は別。

何日も変化のない暗い空が続くと、どうしても気分が滅入ってきます。
髪はうねるし、メイクも崩れやすくなるし、なんだかベタベタ・・・。

実はこの部屋にこもった不快な湿気と同じ状態が、体の中にも起こっています。
それは東洋医学でいう「湿熱」という症状。
そのせいでこの時期、アトピーが急に悪くなったり、手に水泡がでたりという症状に悩まれる方が増えるのです。

そんなとき、私がオススメしたいのが、パワーグリーンベジタブル(パワベジと呼んでいます)という特殊な製法の青汁です。

つづきを読む »

Jun

27

ひとつの時代が終わったことを人の死で感じるのは、重ねた歳のせいでしょうか。

はぴトレについてトキコクリニックについて|June 27,2009 11:25 AM


マイケル・ジャクソンが亡くなりました。

彼がもう生きていないことにすらなんのリアリティを感じないことに、KING OF POPと呼ばれる彼のスターゆえの神格性のようなものを感じます。
晩年(この言葉も似合わないけれど)、私物のオークションが話題になり、ネバーランドを手放し、彼にも生活があり経済力が必要だのだと知るたびに、私は切なくもなりました。

これはスターと呼ばれる人間の宿命なのでしょうか。
彼は自分がスターであることを、そんな自分を維持するために生きたように思えます。
そしてそれは、人々の現実や生活と遠く隔たったものでなくてはならなかったのかもしれません。

彼のファンサービスはもちろん、あの高音で囁くような話し方も、なによりもあの容姿にも現実感というものが感じられない。
それこそが彼の求めたスターの姿だったのでしょうか。
彼の容姿へのこだわりと、そのさらなるレベルアップのために、彼がモデルチェンジを重ねていることがたびたび世間では話題になりました。
そして、そのモデルチェンジのせいで健康を害する状態にあるといわれ、あの白い肌はメラニン色素を生成できなくなった「病気」だと告白したのでした。
そう、彼の容姿に違和感を感じるようになったのは、そこに「健康な美しさ」を感じられなくなったからではないでしょうか。

つづきを読む »

Jul

11

私の好きなレストランの話

はぴトレについてトキコクリニックについて|July 11,2009 8:50 PM

なんとも不思議なレストランの話。
カウンターとテーブル席が5つほど。
30人も入れば満席になる、小さなイタリアンのお店。

並びのお店ではこの不況で閑古鳥が鳴いていて、お一人様一万円以上のセレブなお寿司屋さんも噂じゃこの3日間坊主らしいのに、そのお店の小さな扉の向こうは、ランチタイムもディナータイムも、平日も週末もにぎわっているという、不思議なお店。

お客さんも様々。
ランチタイムに見かけるのは、幼稚園帰りのお子様連れマダムのグループや、OL風からスーパーの買い物袋を抱えたオバサマまで、お一人様も様々。
雑誌で見かけた某有名ホテルのホテルマンがカウンターでパスタをほおばっていたこともある。
そして、その隙間には、微笑ましい学生風カップルの姿も。
ディナータイムもまた様々。
ご家族連れは3代から4代御一行様まであらわれる。
熟年夫婦がワインを飲んで語り合い、その隣のテーブルでは付き合って間のない二人が乾杯している。
ビジネスマン風の姿もみかけるけれど、そういう人はもう大抵上着を脱いでいて、誰もがリラックスしていて、騒がしくはないけれどとてもにぎわっている。
つまり、客層というものが、存在しない。
けれど、どのお客さんも大好きで大切な存在と一緒に楽しい時間を過ごしている。
そんな不思議なお店。

つづきを読む »

Aug

01

~前略、旅先にて

はぴトレについてトキコクリニックについて|August 1,2009 12:13 PM

突然ですが、あなたにとって「旅」ってなんでしょう?
海派か山派かという行先の問題だけではなく、何を目的に旅をしますか?

「旅」は「食」という人もいます。
各地の味を訪ねて旅をする楽しみもあるでしょう。
「旅」は「人」だという人もいます。
単に旅先での人との出会いだけでなく、人々の暮らし見ることが興味深いという人もいるでしょう。
「旅」は「癒」というのも人気です。
リラックスを目的にリゾートへ出かけてスパを受けるのも、雄大な自然に身を投じて感じることができる「癒」もあるでしょう。

どの人にとっても旅がもたらしてくれる非日常は、まるで五感で感じることのできるリアルな夢物語。
そして、旅はたいてい、帰ってくる予定があるもの。
だからこそ、帰ってきたときに、旅の夢物語が自分に対して、何を残してくれることを望むのかによっても、異なってきます。


私にとって、旅は「宿」です。
例えば、学会に出席するためにビジネスホテルで1泊したとしても、それは私にとっての旅ではない気がします。
私が旅に求める目的は「宿」。「宿」が楽しめてこそ、「旅」。
私にとって、リアルな夢物語を見せてくれるのに欠かせない舞台が「宿」であり、感じ取って持ち帰りたいものはその「宿」のホスピタリティやサービスなのです。

つづきを読む »

Aug

10

キレイに生きる

はぴトレについてトキコクリニックについて|August 10,2009 7:21 PM

ここ最近、ワイドショーを賑わす事件は、人間の心の闇について深く考えさせられる事件でもありました。
テレビというメディアの中に、人生の一場面を「仕事」として表現し続ける芸能人は、その一場面だけがその人の全てだと思われがち。
大抵の場合、テレビの中の人生は、華やかで豊かでことさらに眩しく見えるもの。
けれど、実際には空虚で虚しく、何を求めて彷徨っているのかもわからなくなるような、深い闇もあるのかもしれない。

でも、それは芸能人だけでなく、誰の人生でも同じこと。

街ですれ違う誰かの人生の闇の深さも、空虚さに悩む心も、孤独感も伝わってこない。
思いがけない苦しみが突然に降りかかることは、実は誰の人生にもあることだけど、でも皆それを自らすすんで語ろうとしないだけ。
でも、誰にも共感してもらえなくても、みんな自分の人生に自分の力で向き合っている。

人が明るく生き生きと自分の人生を生きることは、テレビで見るように簡単なことではありません。
他人には嘘をつけても、自分には嘘をつけない。そして、自分に嘘をつきながら生き抜けるほど、人生もまた容易いものではない。
だからこそ、誰のためでもない自分のための人生を自分で歩くために、時には孤独でも自分の正しいと思ったこと、つまり自分の良心・本心に従って「きれいに生きる」ことを、私はいつも忘れないようにしようと改めて痛感しました。

そんなロサンゼルスから帰ってきて早々の大事件に目を奪われる一方、クリニックのスタッフたちの成長ぶりには、目を見張るばかりです。
私の留守中も、当たり前のことですがクリニックはなにひとつ変わらず、きちんと運営されていました。
由美先生も毎日診療を頑張ってくれて、患者さんもたくさん来てくださって、新生トキコクリニックは、すっかり軌道にのって走り出しています。

出発前に準備をしていた新しい化粧品も完成!
リカバリーゲルというジェルタイプのクリームで、保湿効果・抗炎症効果の高い新しいオイル「メドウエストリド」という成分を配合したことで、軽い湿疹なら一晩で治ってしまうと評判。
多くの方から「まさかステロイドが入ってるんじゃないでしょうね」とか「ホントに肌がツルッツルになった!」とか、「何をぬってもだめだったのが、しっとり肌になった」とか、喜びの声をすでに頂戴し、かなりのヒット作のようです。

つづきを読む »

Aug

25

40代の探し物

はぴトレについて|August 25,2009 3:30 PM

最近、女性誌の表紙に「30代女子の…」とか「女は40から…」という、女性の年齢にスポットを当てたタイトルを見かけることが多くなりました。

「女性に年齢を聞くことはタブー」なんていう、そんなセンスなき不文律を未だに信じている人もいるけれど、当の女性は自分の年齢とファッションや生き方を客観的に見て、その中で年齢を自分のステップアップのひとつの目盛と捉えるようになったのかもしれません。
なによりも「もう三十路だから…」とか「40過ぎて…」などと、年齢だけを理由に女性を評価することもできないし、ましてや自分の年齢を言い訳にすることもできない、自分の本質が問われる時代になってきたことの表れだと思うのです。

不思議なことに、私は10代の頃から「女は40から」と思っていました。

40過ぎて、おっしゃるとおり、しみやしわやたるみが出てきたことには冷や汗ものですが、
40過ぎの女でいることは、なかなかオトナのオンナな感じがして、とても気に入っています。

つづきを読む »

Sep

25

天と地からもらった素敵な力

はぴトレについて美容・健康について|September 25,2009 9:32 PM

シルバーウイークが終わりを告げ、昨日出勤すると、スタッフの中には元気いっぱいな顔と遊び疲れた顔と対照的な顔を見かけ、ひそかにくすりと笑ってしまいました。
何故なら私は、遊び疲れたとともに、新しいエネルギーを充満して元気いっぱいになった連休だったからです。

連休で、私は今までと全く違った旅をしました。

加圧トレーナーのなおみは、母がカナダ人、父が日本人のハーフ。
幼いころより、両親が持つ長野県野尻湖の別荘に、夏には出かけるのだという話を、以前から聞いてはいました。
今回の連休は、夏休みが終わってすぐにまたやってきたお休みということもあり、どこかへ行こうと宿を探し始めたときにはすでにどこもいっぱいで、4日間、家で過ごすしかないか・・・となおみに何気なく話していたら、よかったらうちの別荘を使ってくださいとのありがたい申し出があり、そのお言葉に甘えることになったのでした。

自然いっぱいだけど、本当に小屋みたいな所だから、覚悟するように、と念を押されながらの出発。
確かに私は、以前にも書いたようにホテル、旅館フリーク。
いつもサービスのよいところや、インテリアの良い所に行って、それを自分の仕事の糧にするというスタイルでした。
しかし、今回は自然と一体になる旅。
多少の不自由は当たり前と思わなければ・・・。
野尻湖というのも、ナウマン象が発掘されたところ、ということしか知らない。
どんなところだろうと、まずはネットでお勉強。
なおみの別荘は、日本三大外国人避暑地のうちのひとつで神山国際村というところにあります。

つづきを読む »

Oct

13

勉強の秋?

お知らせはぴトレについて|October 13,2009 1:13 PM

朝目覚めた瞬間にきれいな青空を見たくて、私はいつも、部屋の窓のカーテンをせずに寝ます。
ここのところ、目覚めてまず目に入る空の青さが美しいこと、すがすがしいこと、言葉ではうまく言い表せません。
本当に気持ちのよい、どこまでも走っていきたくなるような、心が弾む朝が、台風のあと続いていますね。
それだけで、もうとても幸せな心地です。
私はジョギングはしませんが、愛好家さんたちにとっては、素晴らしい季節なんではないでしょうか。
私もちょっと走ってみたくなります。(走るのは大の苦手なんですが・・)

もっとも私にとっては、この美しい秋は、走る季節だけではなく、勉強の季節でもあります。
明日から、分子栄養学の基礎セミナーを受けに横浜に行くんです。
分子栄養学っていうのは、今私たちが治療で取り組んでいる栄養療法の土台となっている学問で、人間の体は細胞の集まりなので、分子レベルで動きを考えないといけないよという考え方です。

つづきを読む »

Nov

12

「リアルはぴトレ」

お知らせはぴトレについて|November 12,2009 9:07 PM

過日は、楽しい夜でした。
そうなんです。
このところ、このはぴトレのネタになり続けていた“女性のための漢方セミナー「めざそう♪めっちゃナチュラルビューティー」”、つまり、私の宿題の“本番”を無事に終えることができました。

イベントの開演は6時半だったのですが、私が現地に到着した4時半の時点で、すでに開演を待つ人の列ができていました。
実は当初、定員1000人の会場で予定されていたのですが、応募がなんと4000通を超え、急きょ隣の定員2000人の広い会場に変更されたとのこと。
あいにくの雨模様もあり、関係者の方々は本当に会場が埋まるのだろうかと心配されていましたが、開演時には1500人を超える方々にお集まり頂き、皆うれしくて少し興奮気味の中、セミナーは始まりました。
photo_1.jpg

つづきを読む »

Nov

26

クリスマスを探して・・・

はぴトレについて|November 26,2009 10:06 PM

仕事で東京に来ています。
通り過ぎる街のあちらこちらでイルミネーションが輝いていて、クリスマスまでもう1ヶ月もないことに気が付きました。
とはいえ、まだ11月。
きっと12月に入れば、街にはもっとたくさんの光が灯り、流れるメロディーにもクリスマスが溢れることでしょう。
秋の紅葉とは異なる、街の色づき。
うつろう季節の煌めきは人の手に依るものもまた、とても美しいものです。

でも、私、実は苦手なんです。
クリスマスって。

どうして苦手なのか、改めて考えてみました。
例えば、サンタクロースの赤い服は某清涼飲料のメーカーがそのブランドの色を着せたと言われていますが、そんな商業主義が感じられるからクリスマスは苦手だと、理屈で説明できるものではありません。
華やいだ街の風景や人々のにぎわいを見ていると逆に寂しくなるからと言う、そんな感情的な理由でもありません。
もしかすると、皆と同じようにとにかく騒いでおこうという流れにうまくのれない、そんなあまのじゃくさが、一番その訳に近いかも。

つづきを読む »

Dec

12

毎年恒例の今年の漢字。

はぴトレについて|December 12,2009 9:35 PM

年の瀬も押し迫った昨日、清水寺で今年の世相を反映する漢字一文字が、今年も大きく筆書きされました。

今年の漢字は「新」

「新」が選ばれたのは、さまざまな「新しいこと」に期待し、希望を抱いた1年で、政権交代で新内閣が発足し政策、行政が刷新。
裁判員制度や高速道路料金割引制度などさまざまな新制度がスタートしたことなどを反映した、そうです。

新しくはなったけど、それが良い方向に向かっているのかどうか・・。
それは来年にわかるのでしょうか。

この行事にならってこの一年を振り返って漢字一文字で表現する、私にとっては恒例のブログの時期が、とうとうやってきました。

昨年と一昨年のブログをまずは読み返しました。
ここ数年は、「縁」「育」。
たった一文字の漢字だけれど、自分が選んだ文字からは、この一年間自分が心掛けてきた思いや様々な出来事、そして来たる新年に対しての誓いまでもが、胸によみがえってきます。
ご「縁」があって始まった何かが、「育」まれて大きくなってきた二年間。
本当に恵まれている。。。
こんな風に毎年漢字を選んでつなげていくと、自分の人生がひとつの漢詩みたいになる?
自分にとっても365日をたった一文字の漢字にするのは、なかなか難しいことです。
けれど、たった一文字で多くの意味を持つ漢字だからこそ、たくさんの思いを表してくれるのかもしれません。

つづきを読む »

Dec

30

ちゃんと暮れるということ

はぴトレについて|December 30,2009 5:54 PM

クリスマスがすんだと思ったら、もう年の瀬です。
大掃除に年賀状の準備、おまけに新年を迎えるためのアレコレと、気忙しい上に、相変わらず天気の話題のように、不況だデフレスパイラルだと。。。
みんなで、こんなのはつまらないと嘆きながら、それでもつまらなさを求めて突き進んでるような、つまり状況の悪さを嘆くのが時流の中心のような年の瀬。

どうなんでしょう。
たとえこれが100年に1度の不況でも、私たちのそれぞれの人生においては、仕方がないとあきらめるわけにはいかない大事な一年。
なのに、まだまだ来年も引き続き嘆く気マンマンで新年を迎えるなんて、そんな年の瀬でいいのかしら。
そう思っていた先日、テレビで視覚障害者のサッカー日本代表チームが、パラリンピックのアジア代表に選ばれたニュースで、そのキャプテンから素敵な言葉を聞きました。

「せっかく視覚障がい者として生きているんだから、一流の視覚障がい者としての人生を歩みたい。」

幼くして失明した彼が、この思いに辿りつくまでの日々がいかに険しいものであったか、想像に難くありません。
けれど、彼は自分の人生をその障がいもふくめて「せっかくの」と言ってのけたのです。
「どうせ」ではなく、「せっかくの」と。

この「せっかくの」という言葉、今こそ大切にすべきではないかと、とても心に響きました。
「どうせ」不況だし。「どうせ」しんどいし。「どうせ」できないし。
「どうせ」と嘆き「どうせ」に逃げ込んで、籠ってしまうことはとてもたやすいこと。
でも、それを「せっかくの」に変えれば、少しはつまらない日々から抜け出せるのではないかしら?
彼の人生には及ばなくとも、「どうせ」を「せっかくの」に変えれば、私たちの毎日も少しは変わるのではないでしょうか?

つづきを読む »

Jan

12

新年のご挨拶

はぴトレについてトキコクリニックについて|January 12,2010 8:26 PM

新年、あけましておめでとうございます。

クリニックもちゃんとしっかり暮れ、そして、また新しい年がやってきました。
トキコクリニックでは、新年最初の日に、恒例のスタッフ全員参加の新年会をします。
ご存じのようにクリニックのスタッフはほとんどが女性で、それこそキレイを仕事にしているので、一見(?)キレイで華やかな女子の居並ぶ新年会。
もしかするとその光景は、某株式市場で晴れ着の女性が高らかに鐘を打ち鳴らす新春恒例のあの風景を想像される方がいらっしゃるかもしれません。ところが、コレが全くそんなイメージではないのです。
もちろん、「新年会」という名目ではあるのですが、決起集会というか、なんというか。。。

新年最初の日、クリニックへ集うスタッフは、全員揃ってしっかり明けてきてくれたようです。
新年の初日を迎えた清々しい気持ちと、新たな一年へ向かう緊張感で、心地よいスタートをきることができました。
そして、スタッフはそれぞれに今年の目標を書いて提出してくれたのですが、どうやら私たちトキコクリニックは時代の流れと少しズレているのかもしれません。

つづきを読む »

Jan

23

日常への投資

はぴトレについて|January 23,2010 8:50 PM

少し前にシャンプーのCMで「カワイイはつくれる」というコピーがありました。
そう、確かに、女子にとって「カワイイ」は「自分である程度作れる」モノです。
努力やテクニック、そして情報があれば。
そして、こうやって自分で自分のカワイイを、女子がこっそりひとりで手作りする行為や時間は、その行為自体に女子的癒しや達成感もあり、また自分のカワイイのために使う時間は、女子が自分に向き合うひとときとして、とても意義深いものだとも感じて、巧くできたコピーだなと、そう感じていました。

この年末に、少し興味深い話を聞きました。
知人のハウスクリーニング会社を経営する男性からです。
彼はその会社の社長なのですが、社長である彼自ら毎年10月から2月までは、可能な限りハウスクリーニングの現場で、スタッフと共にお客様のお宅で現場でお掃除の作業をするそうです。
その時期に予約がたくさん入るからという現実もありますが、それ以上に経営者として現場で見えてくることが多いからと、東京・大阪とあちこち飛び回りながらも、隙あらば!と換気扇やお風呂場といった掃除の現場から、世の中のリアルな今を見ることが、なによりも大切なチャンスだからと言うのです。

そんな彼が今年、一番驚いたのは、不況だというのにハウスクリーニングの需要が全く減らなかったこと。
件数も、お客様の単価も、むしろ増えたことだそうです。

つづきを読む »

Feb

10

2010年エイジレスの旅

はぴトレについて美容・健康について|February 10,2010 11:11 AM

先日、初めて行ったヘアサロンで雑誌を渡される時、自分が他人から客観的にどう見られているかが解るという意見を耳にしました。

確かに、雑誌が渡されるタイミングって、シャンプーの後。
頭にタオルがぐるぐる巻きで、おまけにてるてる坊主みたいなのを着せられた、あの状態。
服装もヘアスタイルも完全に封印されていて、それはつまり、私がありたい自分をアピールすることのできない、自己演出なきお手上げの「素」の状態。
そこで渡される雑誌は、客観的に見た「素」の私への他者の評価・・・

・・・あな、恐ろしや。

とはいえ、雑誌の世界自体も、もちろん女性自身も、どんどんエイジレスな時代に変わってきているのは確かです。
かつての雑誌のタイトルには、きまって「家庭」とか「主婦」とかいう肩書き(?)が入っていたり、それこそ直球で「○○ティーン」という世代指定(!)があったりしました。
でも、今は「30代女子の…」という特集の表紙がYOUさん(お見事40代!)だったり、エイジレスに肩書レスに、女子は女子として自分の志向の赴くままに自分の道を究めるのが主流になってきているのではないかしら。

しかし、この「エイジレス」。
実は、とっても危険な面をはらんでいるのも事実。

つづきを読む »

Feb

26

合唱曲の力

はぴトレについて|February 26,2010 12:04 PM

みなさんの思い出の合唱曲ってなんですか?

私は、今でもお風呂で「気球に乗ってどこまでも」を口ずさむし、「仰げば尊し」を聞くと胸に迫るものを感じます。
合唱曲には皆で歌った思い出の持つ力だけでなく、人が声を合わせて歌うことの力強さのようなものがあると思います。
かの名曲「WE ARE THE WORLD」もそう。
ライオネル・リッチーがどんなに渋く歌いあげても、KING OF POPがファルセットで聞かせても、ひとりでは伝わらない力がある。
人間がひとつの思いに向けて力を合わせること、同じ思いの下に互いを思いながら声を合わせることにも、合唱曲の持つ大きな力があるのではないでしょうか。

娘たちの合唱祭を聞きに行ったときのことです。
曲目は、岡村孝子の「夢をあきらめないで」や杉本竜一の「Believe」ゆずの「逢いたい」。ほかにも「この星に生まれて」や「Tomorrow」など、一度は耳にしたことのある曲ばかり。
いつの時代も変わらない友情や別れ、若さゆえの悩みや迷いへのエールが込められた歌詞が心に響き、また声を合わせ一生懸命歌う若者たちの一途さと純粋さに感動しました。

つづきを読む »

Mar

10

春だから、をいいわけに。

はぴトレについて|March 10,2010 12:49 PM

晴れ着の女性を街で見かけることが多くなりました。
これまでの人生にひとつ大きな区切りをつけて、また新しい一歩を踏み出す季節です。
入学や卒業という節目は、人生の大きなリセットのタイミング。
新しい環境や人間関係に飛びこむ勇気と引き換えに、新しい自分を掴み取ることができます。
かつて、新しい人間関係に悩んでいたころ、当時の先輩がくださったアドバイスに、今もとても大切にしているものがあります。

自分の周りの人間関係を変えたいと思うとき、他人を変えたいと思っても、それはなかなか難しい。
それなら、自分が変わればいい。
自分が変わることで、きっと周りも変わるから。
自分は、自分の力で変えられるからね。

自分を変えることに対して、人は歳をかさねるごとに億劫なりがちです。
でも、実際に今、人生の節目に接していなくても「春だから」というだけで、新しい自分にチャレンジするということを、私はぜひオススメしたいな。
リセットやリニューアルというほどの、大変革でなくていい。
ただ、春だからということを言い訳にして、何かひとつ、新しいことにチャレンジしてみませんか。
春だから、変化をおそれずに、自分をちょっぴり変えてみませんか?というご提案です。

つづきを読む »

Mar

26

拝啓 Kコさま

はぴトレについて|March 26,2010 1:57 PM

今朝、私の大好きな高橋大輔くんが金メダルをとったね。
本当に感動して涙が出ました。
今頃、Kコは、40度の熱に浮かされながら、テレビを見ているのでしょうか。
皮膚悪性リンパ腫でもう何年もの治療生活。
二度の骨髄移植を乗り越え、現在はGVHDでしんどいあなたに、私ができることと言ったら、自分の毎日を頑張ることだけです。

本当にそう思っています。
あなたにがんばれと言うのではなく、私ががんばらなきゃと。

弱虫の私は、ちょっと苦しいことがあると、すぐ逃げ出したくなります。
でも、結局自分からは逃げきれない。
自分がしていることに意味が見いだせなくなったり、目標のゴールがあまりに遠く見えて、もう無理なのかなと思ったり、がんばるなんてやめて、静かにひっそりと暮らすほうが本当の幸せなのじゃないかと思ったり・・・。
たまには私だって、そんなふうに弱気になることがあるの。

そんなとき、Kコ、あなたのことを考える。
そして、大輔くんや真央ちゃんのことを考える。

つづきを読む »

Apr

12

ほめる力

はぴトレについて|April 12,2010 10:23 AM

四月です。
着慣れないスーツに身を包んだ姿を目にするたびに、おそらく「新人」と呼ばれているであろう彼らに、内心そっとエールを送っています。
服装だけでも慣れないのに、新しい環境と人間関係の中、毎日が緊張の連続。
一日終えるとぐったりのはず。
でも、誰しもその「新人」という修行期間を乗り越えてきました。
むしろ「新人」と呼ばれて注目されるこの短い「旬」を、うまく将来につなげてほしいと思います。

実は、私がもっと応援したいのは、その「新人」を育てる立場の、多くの「元・新人」の方々です。
「新人」が仕事を学び覚えて育ってゆく過程も厳しい道のりではありますが、その新人に仕事を教えること、つまり「人を育てること」は人としてはもちろん、組織や企業にとっても何よりも大切なこと。
だからこそ、とても難しいことでもあります。

先輩の仕事ぶりを見て(技術を)盗む、その背中を見て学ぶ、自分で仕事を探す・・・スパルタ全盛期の私の世代では当たり前だったことが、今では逆にありえないことになっています。
そう、今や人は「ほめて育てる」のが主流なんです。

ところが、「ほめる」ことに対して、どうも私たち日本人は不慣れではないかしら。
照れやシャイな国民性(?)もさておき、ほめるためのツール「ほめ言葉」もなんだか貧しくありませんか?
英語ではGOODよりも格上のほめ言葉がたくさんあるのに、普段使っている日本語の語彙にそれに値するほめ言葉は、そんなにたくさんありません。
イケてる?イイ感じ?アガる?・・・なんだか逆に語彙の貧しさを感じさせるような言葉ばかり。
そういえば最近テレビのグルメリポートで女性リポーターが「うまい!」と連呼していました。
もっと繊細な味の表現を求めたいけれど、それ以前にまず「美味しい」じゃないの?
いつから「うまい」は女性があたりまえのように使う言葉になったのか。
CMでも「ツヤツヤの髪」や「プルプルの唇」といったオノマトペ(擬音語)が耳につきます。
こういった言葉は、解りやすさや伝わりやすさを求める場面ではとても有効だと思うけれど、「たおやかな髪」とか「ふくよかな唇」という「ほめ言葉」の持つ表現力の豊かさは女性の一つの魅力にもなるはず。
そんな「ほめ言葉」が貧しくなってしまう現実を感じつつ、同時に今、私自身も反省しています。
そういえば、何に対しても「カワイイ」の一言で済ませていたのではないか?、と。

つづきを読む »

May

10

ふれてみること

はぴトレについてトキコクリニックについて美容・健康について|May 10,2010 1:04 PM

このところ「はぴトレ」の更新が滞っていました。
ごめんなさい。

海外出張に出たり、戻ってからは溜まった仕事に追われて、気が付くともう5月も半ば。
花冷えどころか桜に積もる雪に驚かされたのが嘘のような、五月晴れの空が広がります。

ちょうど1か月前、「アンチエイジング医学国際学会&メディカルスパ」に出席するために訪れた地も、抜けるような青空と青い海にたっぷりと太陽が降り注ぐ明るい街でした。
photo1.JPG
そう、なんとモナコの学会に行ってきたのです。

ニース空港から車で約1時間。窓の風景は海沿いの高級リゾートの街並みに変わり、学会に来たはずなのにリゾート気分が湧きたちます。
渋滞を抜けてたどりついたホテルは、テレビで見たことのあるあの「F1モナコグランプリ」で有名な、あのヘアピンカーブの目の前でした。
実際に見たヘアピンカーブは、テレビで見るよりも街の日常の風景の中にありました。
だからこそ、そこを日常の風景になじまないあのスピードですり抜けるであろうレースが、さらに迫力を増すのだということは、実際の風景を目の当たりにすると容易に想像できました。

つづきを読む »

May

26

朝の儀式

はぴトレについて美容・健康について|May 26,2010 10:43 AM

すでに梅雨?って思うようなお天気が続き、むくみやすい「水毒」体質の私は、めまいや頭痛に悩まされています。
じと~っとした天気だと、「水滞」といって、身体の中の水分の流れが滞り、あちこちの組織や、場合によっては脳に余分な水分がたまり、さまざまな症状を引き起こすのです。
そんなときは「五苓散」ですっきり。
私は他に、胃の水はけもよくするために「茯苓飲」てのも使います。
「茯苓飲」は、胃が水でぽちゃぽちゃ音を立てるような人にぴったり。
この季節、「水毒」体質の女の子にとっては、つら~い時期。
漢方で一緒に乗り切りましょうネ。

最近の私の朝は、そんなことで、むくみから始まります。
起きた時は顔も腫れている感じ。
昨日、朝一番10時にデパートに飛び込んで、靴を試着しましたが、全然入らない!それぐらいむくんでいるのです。
そしてだんだん昼ごろにひいてくる。
昨日は特にひどかったな~。トレーニングをさぼったからかもしれません。

つづきを読む »

Jun

29

大人の遊び

はぴトレについて|June 29,2010 1:07 PM

急に暑くなって、しかもむしむしと湿度が高く、過ごしやすいとは言えない季節になっていますね。
こんなことなら、さっさとどかーんとあっちあちの真夏になってほしいと、どんよりした空を見上げて思わずにはおれません。
世の中には、暑がりで、「夏は嫌い!寒いほうがまし」という人もたくさんいますが、私は暑いのは平気で、ぎらぎら太陽をむしろ愛する人間です。

大学生の時は、5月から10月ぐらいまで海に通っておりました。
私は大学時代神戸に住んでいて、そこから車で1時間足らずで明石の海まで行くことができましたので、学校を抜け出し週に数回は行くようにしていました。ジェットスキーに乗るためでした。
ジェットスキーは、一人乗り用と二人乗り用があって、一人乗りは少し技術がいるので面白く、二人乗りはそれで水上スキーを引っ張ることができたので水上スキーもたくさん練習をし、それはそれは長い夏を満喫していました。
美肌なんてまったく考えていない頃でしたから、とにかくそれはもう真っ黒で、爪と目と歯だけが白く浮き上がって見えるくらいでした。

大学を卒業してからは、一度もジェットスキーには乗っていません。
昔の歌に出てくる、就職活動のために長い髪を切るのと同じです。
決して勉強をまじめにしたとは言えない大学生活を送り、何の職業の人かと思われるくらいの真っ黒の肌をしていた私も、医者になるからには今までをすべて改めようと、そう考え、卒業を目の前にした頃に遊びの全てをきっぱりとやめてしまったのです。

つづきを読む »

Jul

09

2010ワールドカップ「感」戦記

はぴトレについて|July 9,2010 11:57 AM

急に寝苦しい夜が続くようになりました。
ワールドカップのせいで睡眠不足だったのが、ようやく落ち着いてきたばかりだったのに…。

2010年サッカーワールドカップ、みなさんご覧になりましたか?
岡田JAPANの前評判が悪く、全く盛り上がりを予感させなかった今回の大会ですが、蓋を開けてビックリ!
にわかサッカーファンのみならず、私のように元々サッカーに関心のなかった人まで惹きつけられてしまう、数々のアツい戦いを繰り広げてくれました。
それは、オリンピックと同じ国家規模で臨むスポーツイベントだからだと言われればそうかもしれないけれど、今回の日本代表チームはそれ以上の「何か」を私たちの胸に残してくれた気がします。

初戦のカメルーン戦に勝利して、いきなり日本チームへの人々の視線に火が付きました。
それまで岡田監督の采配に文句をつけるのはまだしも、関心すら抱かなかった人たちが、俄然、注目し始めたのです。
私ももちろんそのひとりです。
そして、人々の思いが加熱するのに比例するように、選手たちも熱く戦いぬき、多くの人にとっては「予想外」の予選突破となりました。
人々の関心の高さは、決勝リーグ第一試合の対パラグアイ戦の視聴率でも明らかに。
深夜といわれる時間帯にも関わらず、平均視聴率57.3%(関東地区)。
瞬間最高視聴率は64.9%で、赤ちゃんからおばあちゃんまで含めた日本中で、これだけの人がこの時間にこの試合を見ていたと思うと、驚きの数字です。

・・・私?!
私ですか?

もちろん、この歴史的瞬間を見逃すまいと、ちゃんと早めに帰宅してテレビを見ましたとも。
ところが!(涙)
延長戦に入ったあたりから睡魔がやってきて、ほんの一瞬目をつぶっただけなのに・・・。
目が覚めたらなんとなんと!!

PK戦が終了したあと、でした。

つづきを読む »

Aug

02

夏だから、できること

はぴトレについて|August 2,2010 5:00 PM

「心頭を滅却すれば…」
「あついあついというから暑い。言葉に出さないようにしよう」
・・・とか。
もはやそういうレベルではないはずです。

いやはやなんといいましょうか・・・。
つまり、誰がなんといおうと「暑い!」

夏なんですから。まあ、仕方ありません。

そんな毎日を生活しながら私が日々実感しているのは、こんなに厳しい暑さという外的ストレスと闘いながら生活できる人間って、本当に逞しい生き物だということ。
暑さだけでなくあらゆる不快要素をいかにかわしていくかは、人間生活においてとても大切なことだと思います。
そう、社会生活ではつきものといわれるストレスとの付き合い方。
ストレスコントロールです。

ストレスと聞いて一番最初にイメージされるのが、人間関係や過労など社会的な活動の中で生じるストレスです。
会社の人間関係がしんどくて、精神的なストレスが続き、体調が悪くなったり、肌荒れを起こしている患者さんを、私はたくさん診ています。
また毎日遅くまで働いたり、出張が多すぎたり、休みがなかったりで、体力的なストレスを抱えている結果、やはり体や肌の調子が悪くなっている人も多くみられます。
このように、ストレスが様々な症状を招く原因になることは広く知られていますよね。

つづきを読む »

Aug

12

一度きりの夏の景色

はぴトレについて|August 12,2010 4:36 PM

嵐の過ぎた青空に、野球場のスタンドのような入道雲が沸き立っています。
響くセミの鳴き声は、こだまする観衆の声援のよう。
憧れだった甲子園の「お兄さん」は、いつのまにか年下のカワイイ「王子」に。
その数だけ夏を重ねてきたけれど、振り返ればどれもそれぞれに思い出深いものばかり…なんて思っていたら、気が付けば二人の娘がその高校球児世代に。
まったく、時の流れはなんとやら…です。

彼女たちもそれぞれの夏を経て、成長と共に夏の過ごし方も変わってきました。
中学2年生の娘は、2週間の長旅で夏を満喫しています。
離れていてもセイシュンの青い香りがここまで漂ってきそうです(笑)。
一方、高校生の娘は受験勉強の夏。
毎日クリニックへ私と一緒に出勤し、ひたすら机に向かっています。
医学部を目指しているようなので、なかなか勉強も大変なご様子。
見守ることしかできない私は「せめて気分転換に温泉でも行かない?」と誘ってみたのですが、「勉強したいから…」と断られてしまいました。
幼い頃は家族で計画を立て、海やプールに出かけた休日もあったはずなのに、夏の風景は時の流れと共に、家族の形まで変えてゆくものなのでしょうか。
なんだか少し寂しく感じた母は、せめて家族で半日!とおでかけを企画。
この夏、唯一の「夏遊び」に、京都・貴船の川床へ食事に行くことにしました。

つづきを読む »

Oct

01

二番目に好きな場所から帰ってきたら秋を見つけた

はぴトレについて|October 1,2010 8:24 PM

10日ほど、カナダに行っておりましたが、出発した時は日本はまだ暑くて30度を超えていたのに、帰ってきたら寒いくらいに涼しくなっていました。
本当に毎日、気持のよい朝が続いています!
私はカーテンを閉めずに寝るので、朝の光とともに目が覚めます。
目を覚ますと、まず目に飛び込んでくるのが青い空。
秋はその空の青さが一段と美しく、すっきりとさわやかです。
空がとにかく高い!
この気持ちよさが、毎朝楽しくてしかたありません。
これが日本の秋の美しさですよね。

気持ちよさと言えば、カナダのある場所のお話をしなければなりません。
カナダはどこも全般的に美しいところでしたが、北海道も美しく雄大ですから、正直驚くほどの感動はなかったんです。あるひとつのところを除いては。
そう、あるひとつのところ。
気持ちが良いだけでなく、気持が洗われるような空気をもつところ。

それは、バンクーバーから水上飛行機で30分ぐらいのところにある、「ソルトスプリング島」という島。
__.JPG

つづきを読む »

Nov

13

仲間がいるからがんばれる

はぴトレについてトキコクリニックについて|November 13,2010 7:48 PM

皆さんはドラゴンボートという競技をご存じでしょうか。
私ももちろん知りませんでした。
昨日開会した広州アジア大会に関連した番組で紹介されていたのを、テレビで見て初めて知ったスポーツです。

ドラゴンボートとは・・。
「二百五十メートル、五百メートル、千メートルの3種目で行われるタイムレース。国際大会では長さ12メートル、幅1メートルのボートにこぎ手20人、太鼓手1人、かじ取り1人の計22人が乗り込む。古代中国の春秋戦国時代に原形ができたとされ、1970年代から競技化が進んだ。91年に国際連盟が設立され、現在、63カ国・地域が加盟。日本協会は92年に発足した。」
だそうです。

今回の日本代表は、兵庫県相生市のチーム。相生市では、1922年からドラゴンボートと同じ起源をもつ「ペーロン競漕」というものが行われているそうです。
その代表チームのメンバーは、全員地元の男性看護師なのです。
カヌーやボートの経験者はひとりもなく、練習も、夜の2時間だけ。それも、巨大な水槽の上にボートを置いて、ひたすらみんなで全力で漕ぐというやり方なんです。
テレビでその練習シーンも映っていましたが、そりゃもう、すごい勢いで一斉に漕いでいました。
仕事で疲れているのに・・という問いに対し、「仲間がいるから、今日まで頑張ってこられた」とメンバーの一人は答えていました。
もともとは素人の看護師集団なんですよ。
それが、仕事の合間にみんなで一致団結して練習して、とうとう日本代表に。
それには、並大抵ではない苦労があったはず。

でも、「仲間」がいるからがんばれた。

つづきを読む »

Nov

29

たこやきをめぐる日曜日

はぴトレについて|November 29,2010 5:25 PM

昨日たこやきを食べに行きました。

久しぶりに予定のない日曜日。
ここのところ日曜日は、出張か、ゴルフか。
家にいることはまずありませんでした。
ランチを食べに出かけるということ自体、半年振りぐらいかも。

それで、どうしてもたこやきが食べたくなり、家族で電車に乗り、隣の駅まで出かけました。
なぜたこやきなの?と、娘たちに聞かれました。

もともとたこやきが大好きで、お好み焼きと二分するぐらい大好きで、お好み焼き屋さんはたくさんあるけど、たこやき屋さんは屋台で買うしかなく、お店で食べられるところは少ないですから、必然的にお好み焼きばかり食べることになってしまいます。
私は料理ができませんが、お好み焼きは焼くことができます。
結構こだわりの味付けを密かに持っています。
NHKの連続テレビ小説で、「てっぱん」というドラマを、お好み焼きが大好きなゆえに、毎朝見ています。
主人公の女の子は、ずいぶん練習したと思われますが、きれいにひっくり返すことができています。
音も素晴らしい!
じゅーっという、焼ける音をうまく出しています。
朝っぱらから、お好み焼きが食べたくて仕方なくなるドラマです(笑)

つづきを読む »

Dec

13

今年も、毎年恒例の今年の漢字。

はぴトレについて|December 13,2010 7:20 PM

今年も残すところ、あと3週間足らず。
毎年恒例の今年の漢字の日がやってきました。
私にとっての今年の漢字を考えることは、今年一年を振り返ることができるとてもありがたい機会なのです。

数日前、清水寺で発表された、平成22年の世相を表す漢字は、「暑」 でした。
今年の夏は記録的な猛暑の連続で熱中症にかかる人が続出、暑さ対策の支出も増え、野菜の価格も高騰しました。また、チリ鉱山のトンネル内落盤事故で、「暑い」中から無事生還した作業員たちや、突入温度1万度という「暑さ」に耐え、地球に帰還した「はやぶさ」が、勇気と未来への希望をくれたことなどが、選ばれた理由だそうです。

なるほど、確かに暑かった。
ついこの間まで暑かったですから、今寒くなっていることが不思議な心地がするくらいです。
でも本当は「暑」ではなく、「熱」が選ばれるような世相になってほしいものです。

さて、私が選んだ今年の漢字は「深」。

つづきを読む »

Jan

13

新春の宝物

はぴトレについて|January 13,2011 9:10 PM

あけましておめでとうございます。
今年最初のはぴトレ。
気が引き締まる思いがします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年の初詣のおみくじは、京都の北野天満宮でひきました。
嬉しいことに大吉です。
「心むなしくする者は自由なり」というお詩(うた、と読むようです)のあとに、
「私利私欲を捨て心を空っぽにすれば自由自在の広い天地が開けるという教えです」
と書いてありました。
今年の私の目標と全く同じことが書いてあったので、本当にびっくりしました。
神様、なんで知ってるの??って感じです。

北野天満宮は私がもっともよく行く神社です。
強力なパワースポットで、境内を歩いていてもいたるところでそれを感じることができます。
神社のすぐそばにある飲み屋に月に1度は行くために、誰もいない夜の神社を歩くことが多いのですが、不思議なことに夜にもかかわらず、いつもここの空だけが青くて、薄明るいのです。
一面に清々しい空気が漂っていて、ここにたたずんで、夜なのに青い空をいつまでも眺めていたい気分になるのです。
皆さんもぜひ機会があれば、夜の神社、行ってみてください。怖くないところへ。
ちなみに北野天満宮は全く怖くありませんヨ。

つづきを読む »

Feb

26

春はすぐそこ

はぴトレについて美容・健康について|February 26,2011 8:14 PM

寒かった冬もやっと終盤にさしかかってきたのか、今週は暖かい日が続きましたね。
お店に並んでいるお洋服はずいぶん前から春物ばかりで、ついついカワイイと思って買ってしまっていたけれど、着ることができるのはまだまだ先で、着るのが待ち遠しいなんて経験ありませんか?
私は今週、暖かかったので、ついつい待ちきれず春物をデビューさせてしまいました!
春は断然ピンクです。
なので、今年新調したスプリングコートはもちろんピンクをチョイス。
そしてアイフォンのカバーもピンクにリニューアル。
そしてバッグもピンク尽くし。
DSC01832.JPG
もともと普段からピンク、大好きなんです。
ましてや春はピンクの気分。
ピンクを持つと、気持ちが浮き立つのを感じませんか。

つづきを読む »

Mar

22

地震のあと私が何を思ったか。

お知らせはぴトレについて|March 22,2011 7:47 PM

3月11日以来、日本はすっかり変わってしまったようでもあり、また大阪にいると何も変わっていないことにかえって戸惑いを感じます。
今でも夢を見ているようで、何もかも幻なのではないかと思うのですが、やはり現実であることは間違いなく、ただただテレビを見ながら、こらえきれない涙を流す毎日です。

16年前の阪神大震災のとき私は西宮に住んでいました。
私はマンションに住んでいましたが、周りには古い一軒家も多く、ほとんどがぺしゃんこになりました。
下に人が埋まっているに違いないのに、夜明けの街は不気味なほど静まり返っていて、ガス漏れのにおいが立ち込め、ただぼう然とするばかりでした。
それからいろんなことがありましたが、ここではそれは書きません。
そんなことは、今回の大地震から比べると、ちょっとした経験に過ぎません。

水がない、食べ物がない、お風呂に入れない、トイレが大変とか、避難所の暮らしのことは想像がつきます。
しかし、家族や友人を沢山亡くしてしまうこと、住み慣れた町がすっかりなくなってしまうこと、会えない人を一生懸命探すこと・・・。
そういった状況に直面している被災者の方々の思いを考えると、想像を超え、言葉を失います。

つづきを読む »

May

13

美容はハッピーにつながる!

はぴトレについて美容・健康について|May 13,2011 6:42 PM

肌寒い春だったのにここ1週間で急に暑くなり、一気に夏がやってきた感じで、被災地も今度は暑さにどう対応するかという議論がテレビでもなされるようになりました。

震災後、はぴトレを書こうと思ってテーマを考えるたびに、なにを書いてもうわっつらな感じがして、書いても書いても途中でやっぱり消してしまうということが続いています。
結局今は、ただ黙々と自分の仕事を一生懸命するしかないのかなとも思います。
何かを主張したり発信することに、意味が見出せずにいます。
でも、「ブログ読んでますよ」と診察の際に声をかけてくださる患者さん方の励ましのお声が、しぶる筆の後押しをしてくれます。
励ますつもりが励まされた、というセリフ、震災後の避難所訪問の人たちがみな口にする言葉ですが、私も患者さん方には本当に励まされてばかりです。

4月が終わって義援金の集計をしてみたら、なんと483,890円に!
これで、3月、4月合わせて641,477円になりました。

とても嬉しい、と素直に思いました。
友人からは、あんなにたくさんの金額を送るなんて大変だね、とか、すごいね、とか言われましたが、みんなで作ったお金だと思うから、とても嬉しい気持ちを添えて送ることができました。

つづきを読む »

Jun

08

もいちど 私の好きなレストランの話

はぴトレについて|June 8,2011 7:53 PM

1週間前に寝違えをして以来ずっと背中の痛みがとれず、ゴルフのスイングにも影響がでているらしく、この間の日曜日のゴルフは不本意なスコアでちょっと面白くなくて、しかもまた寝違えをして余計痛みがひどくなり、梅雨の空も相まってうっとおしい気分、どっちかというと不機嫌な気持ちのまま、昨夜は夕食に行った。
はっきり言って食欲もない。
大好きなワインも飲みたくないよって感じ。

だいたい低気圧は苦手で、体が重くなり、気分もどんよりしてイマイチぱっとしない。
そういうときは楽しく文章も書けないから、このはぴトレの筆も滞りがちになる。
ああ、書かなくちゃと思うとまたいやになり、布団をかぶって寝てしまいたくなる。
身体が重い。
背中が痛い。
あぁ~~。

こんな時期もあるさ、こんな自分を許そう、と自分に言い聞かせる。
でも、昨夜は本当にノリの悪い気分のピークだった。

行ったのはいつもの小さなイタリアン。
昨夜はスタッフが総出で、すごく活気があふれていた。
入り口にはお客さんの贈った花がずらりと飾られていて、店内は満席。入り口のテラス席も道にまではみ出してお客さんが座っていた。
そう、昨夜はその店の8周年で、ワンドリンク無料だったからお客さんがたくさんはいっている・・・なんてわけじゃない。
みんな、その店の8周年を祝いたくて来てる。
そして不機嫌な私も、そのためにやってきた。

つづきを読む »

Jun

28

大人の遠足

はぴトレについて|June 28,2011 7:59 PM

ぎらぎらと太陽が照りつける日曜日、私は生まれて初めて日傘を買いました。
私、基本的に傘は持たない主義です。
傘を持つのが嫌いだからです。
でも大雨の時は仕方ありませんので、持ちます。
でも、暑いからというだけで、あるいはシミを防ぎたいからというだけで傘をさすなんて面倒でとてもできない、と考えていました。

しかし、この暑さ。
くらくらするようなこの暑さ。

この暑さの中、日曜日の私は植物園に行くことになっていたのです。植物園で一時間半は歩くということがわかっていましたが、なんの防御もしないで行くと熱中症になるかもしれません。
なんだかそれくらい、暑さがいつもの夏とは違っています。
午前中の診察が終わって、お昼ご飯を食べに近所のお店に向かう途中で、なんだか頭がくらくらしてくるのです。
猛暑の昨年でも、そんなことはなかったのですが。
不安になった私は自分の主義を曲げて、日傘を購入。
服の色に合わせて水色の日傘。
そうして出かけた先は、「武田薬品 京都薬用植物園」

つづきを読む »

Aug

08

夏の楽しみ方 ~ちょっと贅沢なお話も(笑)

はぴトレについて|August 8,2011 9:45 PM

夏は早く目が覚めます。
私はカーテンをしないで眠るので、今の時期だと5時ごろにはもうすっかり明るくなっていて、いったん目が覚めてしまうのです。
時計を見るとまだ5時過ぎ。
まだまだ眠れる・・・とまどろんでいると、そよそよと風が窓から入ってきて、高原で昼寝をしているような錯覚にとらわれます。

私はクーラーが苦手で、いつも窓を開けて寝ています。
幸いなことに、我が家はとても風の通りが良いのです。
しかし、風が全くない夜は、暑くて苦しさのあまり夜中に目が覚め、寝ぼけながらクーラーを入れる羽目になります。
そして案の定、朝目が覚めるともう鼻水です。
やっぱりクーラーはよくないなあ、と思っても、暑すぎるときは眠れません。
28度では暑くて意味がなく、またしぶしぶベッドから這い出て27度に設定し直して寝たら、次の朝は頭が重く、のどが痛い。
先週はそんな感じの風邪をひいて、どうもうまくいきませんでした。

でも、週末から急に風が吹くようになり快適に眠れるようになって、今朝も冒頭のようなさわやかな朝を味わってまいりました。

やはり自然の風はいいものです。

つづきを読む »

Aug

31

私が旅に出るわけは・・・

はぴトレについて美容・健康について|August 31,2011 1:50 PM

朝晩が少しだけ過ごしやすくなり、あんなに暑い夏もちゃんと終わりに近づいてきてます。
それはまるで、どんな苦しいこともやはり永遠につづくわけではないことを教えてくれているようです。
私はサンフランシスコに1週間ばかり出かけておりましたので、先週帰国したときは本当に日本の暑さに参りました。
サンフランシスコは朝は12~3度で、昼間も20度前後という涼しさ。
日本から到着したときは、寒いと感じるほどでした。

日本の今年の夏は極めて湿度が高く、そのために中医学でいうところの「湿邪」に侵された人が、皮膚に謎の赤いブツブツをたくさん作って来院されるというケースが多かったのですが、そんな人もサンフランシスコに行けばきっとすぐに治ってしまうでしょう。
アトピーの人がオーストラリアやアメリカ西海岸に滞在すると、症状が改善することが多いのですが、この気候がやはり関係していることを今回ばかりは実感した次第です。

さて、私が何をしにサンフランシスコに行ったかというと、アメリカの血液クレンジングの権威の一人である、ロバート・ローエン先生のクリニックにお邪魔することが目的でした。
10人限定のプライベート感たっぷりのセミナーで、全米、いや世界中からドクターが集まりました。
初心者もいればベテランの先生もいましたが、ローエン先生独自のやり方に、皆興味津々でした。
日本の我々が行っているよりもずっと過激で量も多く、びっくりすることもありましたが、とても良い刺激になり、私もがんばらなきゃと思わされることしきりでした。

つづきを読む »

Oct

18

仕事とは、それを選んで決めて、ついていく、ということ

はぴトレについてトキコクリニックについて|October 18,2011 12:50 PM

毎朝、NHKの連続テレビ小説「カーネーション」を見ています。
舞台は岸和田で、みんなすごく大阪弁が上手。
こんなおばちゃん、いてるいてる!とか、笑うところ満載で楽しく見ています。

昨日は主人公の糸子が、女学校をやめて、念願のパッチ屋で働くことになったくだり。
時は大正が終わって昭和になったばかりのころ。
呉服屋の娘の糸子は、ミシンに憧れて、ミシンを触らせてもらいたさに家の近所のパッチ屋に、学校の帰りにしょっちゅう遊びにいっていたのです。
お店の人たちにも「いとちゃん、いとちゃん」とかわいがられ、ミシンを触らせてもらっているうちに、ここで働いたら楽しいやろうなあと思うのです。
ところが、昨日の放送ではいよいよ初出勤で、「遊びにくるのと、働きに来るのとは違う」ことをまざまざと思い知らされることになったのです。

優しかった店の職人たちはなぜか冷たく、理由を尋ねると、これまではお客さんだったからちやほやしたが、これからは一番下っ端なので相応の仕事をしろと、お茶くみや掃除などの雑用を押し付けられ、うまくできないのでしょっちゅう怒鳴られています。ミシンも触らせてもらえず、10年の下積みが必要と言われる始末。
こんなはずじゃなかった、と、糸子はびっくりしてそして少し悲しくなるのです。

トキコクリニックにも、新しいスタッフが採用されて入ってくる機会があります。

つづきを読む »

Nov

02

「ならぬことはならぬ」と「なるものはなる」

はぴトレについて|November 2,2011 8:50 PM

今週一週間は、NHKの朝の情報番組「あさイチ」は福島を特集しています。
毎朝私の大好きな「カーネーション」を見終わった後、続きで見てしまうことがある番組です。

おとといは会津若松からの放送で、とても興味深く感じたのが「ならぬことはならぬ」という言葉で、もちろん初めて知った言葉ですが、会津では皆が小さいときからずっとその言葉を教えられて育つのだということでした。
小学校で「あいづっこ宣言」というのを子供たちみんなが暗唱するのですが、これがすごい。驚きです。

1.ひとをいたわります
2.ありがとう、ごめんなさいをいいます
3.がまんをします
4.卑怯なふるまいをしません
5.会津を誇り年上を敬います
6.夢に向かってがんばります

やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬものです

会津ってすごい。感動です。
日本全国の小学校でこれを唱和させたらいいのに。
どれもとても素敵だけど、特に4番の卑怯なふるまいをしませんっていうのが、好きです。かっこいいです。武士みたい。

つづきを読む »

Dec

13

あっという間にやってきた、「今年の漢字」

はぴトレについてトキコクリニックについて|December 13,2011 4:23 PM

毎年恒例の清水寺での今年の漢字は、「絆」でした。

未曾有の大災害により、人々の「絆」がこれほど強く意識された一年はなかったのではないでしょうか。
本当に悲しくてつらい災害でしたが、私たちは同じ日本人として、そして阪神大震災を経験した関西人として、自分たちにできることをそれぞれ行動したと思います。
同様に、そうやって日本中の人が、行動したと思います。
「絆」で結ばれるということ、一人じゃないということ、これをみんなで感じることができれば、とても素晴らしいことだと思います。

そして私は、今年一年、なにをしてきただろうと振り返って見ますと、とにかくあちこちよく行きました。
海外にも何回行ったか分からない。国内でもあちこちいろいろ行きました。
仕事がほとんどですが、遊びも少しあり、たくさんの人と出会い、新しい医療の技術を学び、よく飲み、よく食べ、ついでにゴルフも頑張って、今年ほど走り回った年は今までにはないでしょう。

そう、私の今年の漢字は「走」。

つづきを読む »

Jan

06

かくて明けゆく2012年。

はぴトレについて|January 6,2012 5:57 PM

あっというまにお正月休みも終わり、いつもの毎日がやってきました。
みなさん、どんなお正月を過ごされましたか?

私は、元旦の朝6時半に自然に目が覚めてしまいました。
ベランダに出て東の空を見ますと、曇り空の中に一か所だけ雲が切れているところがあり、ずっと見ていますとそこがどんどん赤くなり、まわりの雲を赤く染めながら太陽が出て参りました。
それはとても美しくおごそかで、しーんとした元旦の朝に、私たちにたくさんの幸せをもってきてくれたような心地がしました。

つづきを読む »

Aug

18

京都のクルスカの夏

はぴトレについて美容・健康について|August 18,2012 5:30 PM

前回のはぴトレで、「痩せたと最近よく言われる」と書いたところ、大きな反響がありまして、本当に顔が細くなって痩せたみたいに見えます~って多くの患者さんからお声掛けいただきました。
はぴトレをみなさん、読んでくださっているんだな~ととても嬉しくなりました。

私はただいま46歳。
40歳を過ぎてから、ずっと痩身に取り組んでいるような気がします。

私、いろいろ努力しています、実際。
普段の食事は糖質制限を心がけていて、大好きなうどん、ラーメンはせいぜい月に1回。
ケーキやアイスクリームは絶対食べません。
パスタは週に1回、コメはお寿司をたまに食べに行くときに少し食べる程度。
それでもおなかがもうどうしても引っ込まなくなったのは、やはり年齢的なものでしょうか・・。
加圧トレーニングを週に2回もしているというのに・・・(涙)。

つづきを読む »

Nov

01

秋のハワイで驚きのショット

はぴトレについて|November 1,2012 8:44 PM

11月になり、すっかり装いも秋になってきました。
最近は8月にはもう秋冬モノが出回り始め、早く買っとかないとなくなるかもしれませんとお店の人に脅されながら(笑)、真夏に冬服を買い、ずっとクローゼットに眠らせていたので、やっとその服たちを着ることができるのはとても嬉しいのです。
コートも買ってあるけど、これの出番はまだ先・・。
早く寒くならないかなと思ってしまいます。
私は大のコート好き。
いつも10着はクローゼットを占領し、毎年1着は新しいのを買うから、新入りの場所を確保するため古いものは娘やスタッフにもらってもらいます。
とにかく、どうしようもないほどコートを愛しているのです。
だから、早くコートの季節になってほしい♡

その一方で、

つづきを読む »

Dec

26

毎年恒例の「今年の漢字」

はぴトレについて|December 26,2012 8:40 PM

今年は少し悩みました。
いつもなら、清水寺での発表の日に合わせて私も書いていたのですが、今年はなんだか考えがまとまらずにいたのです。
自分の一年を一つの漢字で言い表す、このことがとても簡単な年もあります。
しかし今年。
自分は今年一年何をしただろうと振り返ると、あまりにたくさんのことがありすぎて逆に思い出せない事態に陥りました。

そのスピード感。
その仕事量。
落ち込んだり悩んだりする間もないほどの毎日。

あっというまにこの年末です。本当にびっくりします。
若いとき、とにかくなんでも難しくややこしくものを考えるタイプだった私は、いつも心が苦しくて、自分が何をすべきなのかわからなくて、落ち込んでばかりの日々でした。
私はきっと年を取ったのだと思います。
それで、図太くなったのが最大の要因だと思います。
あまり細かいことが気にならなくなりました。
自分のことより、他人を喜ばせることが一番の関心事になってきました。
そうなると年を取るって素敵なことだなと思ったりもします。

つづきを読む »

Jan

11

今年の初めに

はぴトレについて|January 11,2013 6:21 PM

お正月の華やいだ雰囲気もすっかり落ち着いて、仕事にも慣れてきた頃にやってくる行事が十日戎ですね。
いつも、あ!もうえべっさんの時期だ!とあわてます。
はっきり言って、毎年忘れています。
そして街中でなにかの案内を見て、思い出すのです。あ、行かなきゃと。

どうやら東京の人には全くなじみがないらしく、完全に西日本の行事のようです。
恵比寿神社は関西にはあちこちにありますが、東京には30社もないんだとか。

私たち関西人は「えべっさん」と呼びますが、考えたら神様をさん付けとは面白い表現ですよね。本当はえびすさま、なんでしょうけど、親しみを込めて「えべっさん」と呼ぶのがなんとも関西人らしく、愉快な気持ちになります。
えべっさんは船に乗って鯛とか釣竿とか持っていて、大漁のイメージから、商売繁盛の神様とされています。福の神で、とっても福々しい顔をしています。
えべっさんにお参りするというのは、初詣に匹敵するぐらい、いやもしかしたらもっと大事に考えられている行事ではないでしょうか。

つづきを読む »

Jan

30

私はニキビの名医?迷医?

はぴトレについて美容・健康について|January 30,2013 12:41 PM

10歳ごろから35歳ぐらいまでずっとニキビが治まらなかった私の肌、40を過ぎてから「肌がきれいですね」とほめられるという経験をするようになりました。
初めのころはお世辞かな?と思っていましたが、最近では、うんきれいなんだよね、と心の中でつぶやくまでに。

ニキビで悩む患者さんは本当にたくさんいて、そのお手伝いには絶大なる自信があるのも、ずっと自分が試行錯誤を繰り返したおかげ。
ニキビは治せます!治してみせます!任せなさい!と胸をたたいています。
最近は一目肌を見たら何が原因かわかるほどの熟練職人ぶりを発揮しています。

塗り薬をちょっと塗ったら治るような、単純なタイプのニキビの人はそう多くはありません。
たいていは、近所の皮膚科に行ったけどよくならなかったという人たちで、原因をみつけてもらえなかったから治らなかったケース、要因が複数あるために治療も複数行わなければならなかったケース、化粧品で治ると思い込んでいたケース、身体の中から改善しなくてはいけないことに気づいていなかったケースなど、さまざまです。
そんなとき、予算的に厳しいのか、保険診療の範囲内でお願いします、と言われちゃうと、武器が少ない中で戦わなくちゃいけないので、かなり大変。
時には戦意を喪失することも。
私は魔法使いじゃない!って心の中で叫ぶこともあります。

ただ、漢方薬はそういうとき、とても助けになります。

つづきを読む »

Feb

07

私はニキビの名医?迷医?

はぴトレについて美容・健康について|February 7,2013 5:08 PM

さて、ニキビ治療の話。
中学生のころの私は、額や眉間に激しくニキビがでていて、前髪を厚くたらして隠しておりました。
今と違って、ニキビで皮膚科に行くと言う時代でもなく、洗顔を一生懸命したり、親に隠れて雑誌に載っていた怪しげな化粧品を買ってこっそり試したり、ということをしていました。

大学に入ってもニキビはあいかわらずでしたが、マリンスポーツを始めてからはかなりよくなりました。いつも出ていたニキビが、疲れた時や生理前限定になってきたのです。

医者になって、当直なんかがあって、ストレスと疲れでニキビは悪化。その頃は、抗生物質を飲んで抑えることしか知らなかったので、ひどくなったら飲んでいました。
しかし、それでは根本的には治らず、きれいな肌になりたいといつもひそかに願っていましたが、それは自分にはかなわぬ夢なのだとも思っていました。

自分の肌に真剣に取り組むようになったのは、自分のクリニックを開いてから。
患者さんに、あんな肌の汚い医者にいろいろ言われたくない(ニキビの人に、甘いものを控えろとか、化粧落とさずに寝るなんてダメとか、いろいろ「指導」をしていたことを指しているのでしょう)と、当時の当院のホームページの掲示板に書かれたことがきっかけです。
掲示板は、今は承認制にするのが当たり前ですが、当時はまだそのへんのことがちゃんと誰もわかっていなかったため、悪意に満ちたことを書き放題されるケースが増えて、世間でも問題になっていたところでした。
検討の末、掲示板は直ちに閉鎖。
すごくショックで悲しかったし、これからどう患者さんとつきあえばいいのかわからなくなって、途方に暮れたのを今でも覚えています。
しかし、しばらくして私は反省したのです。
美容治療をしているのに、自分の肌をちゃんと治そうともしない、化粧もろくにしない、そんなことで、プロと言えるのか、と。

1998年ごろの出来事でした。

つづきを読む »

Jul

12

昼寝から覚醒しました!

はぴトレについて|July 12,2013 9:00 AM

先日、ある患者さんから、
「せんせい、お忙しいとは思いますが、ブログ、続き、書いてください。気になります。いつも、もうアップされたかなと見てみるんですけど・・。」
とお声掛けされるということがありました。

率直に言って、すごく嬉しかったんです。
私のつたない文章でも、楽しみに読んでくださっている方がいるんだ!と思うと、書きたいときに書き、書く気になれないときは書かない、ではなく、頑張って書こう!という気持ちになりました。

つづきを読む »

Aug

01

天神祭の夜に

はぴトレについて|August 1,2013 9:00 AM

少し前の夜のこと。
友人と待ち合わせしているお店へと急ぎながら、
なんとなく華やかな雰囲気を感じました。
「ん?」と思ってよく見ると、
浴衣を来た若い女の子たちがたくさん歩いています。
その日は7月25日。
大阪の夏を彩る天神祭の日だったのでした。

天神祭といえば、東京の神田祭、京都の祇園祭と並ぶ、
日本三大祭のひとつで、毎年130万人もの人が訪れるそうです。
水の都・大阪らしい賑やかな船渡御や、
大川を挟んで2カ所から打ち上げられる奉納花火が有名ですね。
天神祭ならではの「ギャルみこし」も、
すでに30年を超える歴史があるそうです。

そんな”うんちく”はともかく、浴衣姿の娘さんたちを見ていて、
つくづく「若いっていいなあ」と思いました。
つるんとした肌に華やかな柄の浴衣や小物がよく似合い、
ウキウキした表情のかわいらしいこと!
うちにもお年頃の娘がいることもあり、
「楽しんでね!」と思わず声をかけたくなりました。

そして私はといえば、馴染みの和食のお店で、
大好きな焼酎にすだちを浮かべ、
新鮮なお魚をいただき、楽しい時間を過ごしました。

つづきを読む »

Aug

20

心に「ワクワク」という栄養を

はぴトレについて|August 20,2013 8:39 PM

お盆を過ぎて、すこーしずつ朝晩の空気が柔らかくなってきました。
猛暑と呼ぶにふさわしい夏でしたが
おかげさまで私は夏バテもせず、
機嫌よくお仕事していました。
というのも、楽しい計画がいくつか進行中で、
ワクワクしながら準備を進めているから。

この「ワクワク」という気持ちが
アンチエイジングにはとっても大切。
最近つくづく実感しています。

ちょっと気恥ずかしいのですが、
長く通ってくださっている患者さんから
「トキコ先生、いつ見ても全然変わりませんね」
と声をかけていただくことがあります。
これって、女性にとっては何よりうれしい言葉ですよね。
もちろんお世辞も含まれていることはわかってますよ~。
でももし本当にそう見えるなら、
私が「ワクワク」という気持ちを
大切にしているからかもしれないと思うのです。

30歳で最初のクリニックを開院した頃、
私は心理療法に関心をもち、熱心に学んでいました。
当時はまだ美容皮膚科という分野が確立していなかった時代。
医療界では「ニキビなんて病気じゃない」という価値観が主流でした。
でも本人にとっては大きな大きな悩みです。
私自身も子ども時代からニキビに悩んでいたので
患者さんの深刻な気持ちがよく理解できました。

「なんとか治してあげたい」
その一心でさまざまな文献を読み、自分なりに研究しました。
そのなかで「ストレスも大きな影響があるのでは」と思い至り、
心理療法を学び始めたのです。

結論からいうと、ストレスは確かに要因のひとつですが、
皮膚のトラブルはストレスだけの問題ではありません。
やはり体の内部から健康にしていくことが一番大切。
これがトキコクリニックの理念です。
けれど、心の状態が皮膚に表れるのもまた事実です。
だから私は自分の心の状態にいつも敏感でありたいし、
特に「ワクワク」をしっかりと感じたいのです。
これって、まさにこのブログのテーマ、
「ハッピーをつかまえるトレーニング」でもありますね。

つづきを読む »

Sep

05

実りの秋のはじまりに思うこと

はぴトレについて|September 5,2013 9:00 AM

9月が始まりました。
久しぶりに袖を通した長袖のブラウスが新鮮です。
実りの秋ですね。
これからおいしいものがたくさん出てきます。
暑さに押され気味だった食欲も復活してきます。
食べたい。でも太りたくない。
女性にとってジレンマの季節です。

「体型が変わらないトキコ先生がうらやましい!」と
よく患者さんから言われます。
そう言っていただけるのはありがたいのですが、
ここだけの話、私だってがんばっているのです。
ピラティスも加圧もやっているし、
インディバトゥルースカルプクールスカルプティング(ゼルティック)もやってるし、
サプリもいろいろたくさん飲んでます。
食事はその時々に食べたいものをいただいていますが、
夜は食べ過ぎない、炭水化物は控えるなど
食事のとり方は少し意識しています。

つづきを読む »

Sep

20

トキコクリニック10周年記念パーティーを開催しました!

はぴトレについて|September 20,2013 5:36 PM

前回お知らせしていましたが、9月12日、大阪帝国ホテルにてトキコクリニック10周年記念パーティーを開きました。
このような催しをするのは、実は初めてのことです。これまで私たちを信頼し支えてくださった患者さんに対する感謝の思いを伝えたい一心で準備を整えてきました。宣伝が目的ではないので、大々的な広報はせず、手作業でこれまでご縁のあった方々にご連絡を差し上げるというアナログさ。どれくらいの方がいらしてくださるのか、ドキドキしながら当日を迎えました。

第1部はビューティトークセミナーです。

0004.jpg

会場でみなさまをお迎えし、あいさつのためにステージに立った時、一瞬言葉に詰まってしまいました。会場いっぱいの人、人、人。約300人ものお客様が来てくださったのです。

0039.jpg

長いおつきあいの患者さんたち、お一人お一人がとても優しい笑顔で私を見つめてくださっていました。後方ではスタッフが並んで立ち、やっぱり笑顔で見守ってくれています。私はこんなにもたくさんの人に支えられてきたのだと全身で受け止めた瞬間、感謝と感動で胸がいっぱいになったのです。

0049.jpgでも自分の感情に浸っているわけにはいきません。ぐっと気持ちを引き締めてごあいさつをし、続いてビューティーアドバイザー、senriさんとのトークセミナーに入ります。

0138.jpg

0112.jpg

抜群のプロポーションに陶器のような肌、完璧なメイクで一瞬にして会場を魅了してしまったsenriさんですが、とっても率直にご自身のコンプレックスや美容法についてお話ししてくださいました。

0097.jpg「努力は必ず報われます。報われないとしたら方法が間違っているということ」
「美は年齢や時代とともに描き変えていくもの。今、素敵なことは何かをとらえるセンスを磨きましょう」

などなど、美に対して高い意識を持ち続けているsenriさんならではの言葉に深く深くうなずきました。

0141.jpg


第2部は会場を移してレセプションパーティーです。

つづきを読む »

Oct

05

私がビジネス書を読まない理由

はぴトレについて|October 5,2013 3:50 PM

前回ご報告した10周年記念パーティーは、内容も好評でしたが、「スタッフのみなさんがとてもいい雰囲気ですね」と声をかけてくださる方が何人もいらっしゃって、とてもうれしく思いました。

みなさんご存知の通り、トキコクリニックは心斎橋本院、淀屋橋院、そして京都院と3院あります。3院合わせて40数名のスタッフががんばってくれています。
トキコクリニックの前身、こむらクリニックを開院した時、私は30代を迎えたばかり。もちろん人を育成した経験もありません。ただただ、「身体の内側から輝くような美しさを患者さんとともにつくりたい」という情熱に突き動かされていました。
もちろん、情熱は何より大事です。でも小さくともクリニックを経営していくにはスタッフが不可欠です。そこから私の悪戦苦闘が始まりました。

最初はどこまで任せればいいのかがわかりませんでした。遠慮しすぎて、なんだか立場が逆転したようなこともあれば、任せ過ぎて経営そのものが危うくなりかけたことも実はあったのです(こむらクリニック時代のお話です)。若かったこともあり、今よりずっとナイーブで(笑)、眠れない夜もたくさんありました。

手当たり次第にビジネス書を読んだ時期もあります。「上手な部下の使い方」「デキる上司はここが違う」「サービスとは何か」・・そんなタイトルを見かけたらとにかく手に取って読む。マーケティングやコーチングの本もたくさん読みましたね。
でも面白いことに、本に書いてあった言葉で心に残っているものはありません。

では今、スタッフと向き合う私の心に何があるのか。
これを書くのはちょっと照れくさいのですが、思い切って書きますね。

つづきを読む »

Oct

20

勉強会のご報告 ~この秋冬はボトックスに注目です!~

はぴトレについて|October 20,2013 1:09 PM

トキコクリニックでは毎月、スタッフの勉強会を開いています。それぞれ日頃から研修や自主的な勉強はしていますが、やはり3院のスタッフが顔を合わせてひとつのテーマを学ぶのも大切です。仕事を終えて、夜8時半からの勉強は大変ですが、今回も座る場所がなくなるほどのスタッフが集まってくれました。

実はこの春、患者さんアンケートを実施しました。読んでくださっている方のなかにもご協力いただいた方がいらっしゃるかもしれませんね。
今回の勉強会では、まずアンケートの分析結果の報告から始まりました。うれしいことに全体の満足度は高く、それぞれの施術やスタッフの対応に高い評価をいただきました。
一方で、「ドクターやスタッフから具体的なアドバイスや治療の提案をもっとしてほしい」という声も複数ありました。患者さんの思いや意思を尊重するあまり、その方に合った治療をご提案することを、スタッフ側が控えめになり過ぎていた部分があるかもしれません。申し訳なく思うと同時に、私たちへの信頼と期待の表れでもあるように感じ、ありがたく思っています。
「さらに自分たちの技術を磨きながら、患者さんの期待に応えていきましょう!」とみんなで誓いました。

もうひとつ、なるほど!と思ったのは、「クリニックを選ぶ基準」です。
患者さんがどんな基準でクリニックを選ばれるのか。私たちはもちろん「安全安心な薬剤やマシンを高い技術力で提供する」ことをずっと心がけてきましたが、美容クリニックの世界もデフレが進み、「患者さんが一番求めていらっしゃるものは何だろう」と、ふと悩むこともあったのです。
今回のアンケートで、最も重要視されているのが「安全性、信頼性」、次に「治療の結果に対する満足度」であることがわかりました。料金を重視すると答えられた方は約3割で、少ない数字ではありませんが、それも安全性、信頼性があったうえでのことと思われます。
この結果をみて、私たちが大切にしてきたことは決して間違ってはいないと確信できました。いただいたご指摘についてはさっそく対応が始まっています。こうして患者さんの声をダイレクトに聞かせていただく機会をこれからもつくっていきたいと思います。またぜひ、ご協力くださいね!

さて、ここからが勉強会の本題です。

つづきを読む »

Nov

05

「年齢だから」とあきらめないで。

はぴトレについて|November 5,2013 7:26 AM

ナチュラルホルモン補充療法で体内から若さを取り戻す その1


11月に入り、寒さを感じるようになりました。先月は若いスタッフを数人連れて、香港へ行ってきました。

01.jpg

以前にも少し書きましたが、私は自分が旅をする時にはできるだけスタッフを連れていくことにしています。その時は一流のホテル、一流のレストランで一流のサービスを経験させます。本物のサービスを受けることで、自分たちの意識を高め、仕事に反映させてほしいからです。

20131105-02.jpg

20131105-03.jpg

「お客様に最高のサービスを提供しなさい」と口で言うのは簡単です。じゃあ最高のサービスとは何かとなると、人間って自分が体験していないことは本当の意味では理解できないと思うんです。上質なサービスを提供された時の心地よさや充足感は言葉では表現しきれません。人として大切に扱われているのを実感した時の体と心がすみずみまでふっくらと満たされていく感覚を体で覚えてほしい。それを仕事に生かしてくれれば、少々の出費は有意義な投資となります。

お金を使うなら「人」に使いたいという思いはずっと変わりません。
香港では、一流といわれるお店で上海蟹をいただきました。

20131105-04.jpg

その時のスタッフのうれしそうな顔といったら。

20131105-05.jpg

思わず写真を撮ってフェイスブックにアップしてしまいました。また連れて行ってあげたい、今度はあの子やあの子も・・と考えている自分に気づいて、「家だけじゃなく、会社でも”お母さん”やってるなあ」と苦笑してしまいました。

さて、話は変わりますが、今回からしばらく「ナチュラルホルモン補充療法」のお話をしていきたいと思います。

つづきを読む »

Nov

20

ナチュラルホルモン補充療法で体内から若さを取り戻す その2

はぴトレについて|November 20,2013 4:54 PM

前回に引き続き、ナチュラルホルモン補充療法について書いていきたいと思います。
ホルモンとは、「体内のいろいろな臓器からごく微量ずつ分泌され、私たちの心や体をコントロールしている物質」であること、年齢とともに分泌量が減ってくることを前回お伝えしました。
ではホルモンにはどんな種類があるのかというと、多くの女性が思い浮かべるのは「エストロゲン」ではないでしょうか。女性誌の特集などでも女性ホルモンとして挙げられるのはエストロゲンであることから、「女性ホルモン=エストロゲン」ととらえている人がたくさんいます。

確かに卵巣から分泌されるエストロゲンは「卵胞ホルモン」とも呼ばれ、女性ホルモンの代名詞といっても間違いではありません。エストロゲンは女性の生理周期をつくりますが、神経や脳にも大きく影響していると言われているほか、心臓を保護したり血管を広げて血栓をつくりにくくしたりと、400以上もの作用があるとされています。
ところが40代半ばから体内で分泌されるエストロゲンは低下していきます。それによって起こるトラブルがいわゆる「更年期障害」です。これだけ幅広い作用をもつホルモンですから当然といえば当然ですね。気分の落ち込みや肌のたるみ、シワの増加も女性にとっては大きな悩みですが、心臓病をはじめとする心血管系の疾患や骨粗鬆症などは命にもかかわる問題です。
このエストロゲンと同じ構造をもつ「ナチュラルなエストロゲン」を補充することで、こうした更年期の症状を治療あるいは予防することができます。

ただ、ここでぜひ押さえておきたいのが「女性ホルモンはエストロゲンだけではない」ということなのです。

つづきを読む »

Dec

05

ナチュラルホルモン補充療法で体内から若さを取り戻す その3

はぴトレについて|December 5,2013 8:15 PM

最近、メディアによく登場される産婦人科の女医さんのお話を聴く機会がありました。さすがにお話が上手でとても興味深く聴かせていただきました。あとで少しお話しさせていただく時間があったのでナチュラルホルモンについてうかがったところ、ご存知ないとのことで少し驚きました。もっともっとみなさんに知っていただく努力をしなくてはとあらためて思います。

私がホルモン療法に早くから注目していたのは、ひどいニキビに悩む若い女性のために、低容量ピルを使ったニキビ治療をしていたからです。そんな事情から、皮膚科医でありながら女性ホルモンについても専門的な知識がありました。
けれど少しずつ患者さんの年齢があがってきて、次第にアンチエイジングの観点を取り入れた施術の必要性を感じるようになりました。そのタイミングで知ったのが、アメリカでおこなわれているナチュラルホルモン補充療法だったのです。友人である医師から「こんなホルモンがあるんだ」と聞いた私は、「私も勉強したい!」とすぐに紹介してもらい、ユタ州のソルトレークシティまで講義を受けに行きました。アメリカの抗加齢医学としては第一人者のニール・ルージェ先生のお話はとても納得のいくもので、私はトレーニングを受けて自分のクリニックでナチュラルホルモン補充療法を取り入れることを決めました。

この療法をひと言でいうと、「減少したホルモンを補充し、10年以上前の若いころのホルモン水準まで戻す」ということです。年齢とともに分泌量が減る各ホルモンを減ったぶんだけ補充することで、老化のスピードを抑えることができます。
「朝からやる気が出ない」「疲れがなかなかとれない」など、気力や体力の衰えを加齢のせいにしてあきらめていた方も多いと思います。あきらめるだけならまだしも、そのために仕事のチャンスを逃したり、人づきあいができなくなったりするなど生活の質が落ちるのは残念ですよね。高齢化が進む日本ですが、長生きも気力と体力があってこそ。一度きりの人生、しっかり味わい尽くしてほしいと心から思うのです。

私自身もホルモンを適切に補充することの大切さを身をもって知りました。

つづきを読む »

Dec

20

毎年恒例「私の、今年の漢字」、今年は「磨」!

はぴトレについて|December 20,2013 9:07 PM

今年もこの日がやってきました。
そう、毎年恒例の「今年の漢字」です。それにしても早い! よく言われることですが、本当に「もう2013年は終わっちゃうの!?」という気分です。

清水寺で発表された「今年の漢字」は「輪」でした。2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催の決定は、確かに大きなニュースでしたね。富士山の世界文化遺産登録、サッカーのワールドカップ2014出場なども決まり、久しぶりに明るい話題で日本に対する注目が集まりました。

では私にとっての「今年の漢字」は何だろうと考えていると、「磨」という字が心に浮かびました。ちなみに昨年は「飛」、一昨年は「走」でした。

今年も多忙は変わりませんでしたが、意識としては前に進むことより、今の状態をよりよくすることを常に考えていました。そうしようと考えたわけではありませんが、結果としてそういう1年になりました。
たとえば、新しい治療も導入しましたが、お客様アンケートを実施、分析したり、それを踏まえてのスタッフ研修をおこなったりと、クリニック全体の底上げに取り組みました。ここ数年、スタッフの意識や技術が向上してきているのは確かですが、あえてさらなる向上を促すような空気をつくりたかったのです。
そして、スタッフたちは私の思いに確実に応えてくれています。

トキコクリニック開院10周年記念パーティーの開催もありました。これもまた、私にとってもスタッフたちにとっても自分たちの夢とお客様からの期待を再確認できた、すばらしい経験となりました。会場できらきら輝いていたみんなの笑顔は今も忘れられません。
今年はトキコクリニックを、私も含めてスタッフ全員で心をこめて磨いたように思います。

私個人でいうと、自分のことはなかなかわからないので、身近な人に「ねえねえ、今年の私はどうだった?」とインタビューしてみました(笑)。

つづきを読む »

Jan

05

2014年の始まりに思うこと

はぴトレについて|January 5,2014 10:38 AM

新年、あけましておめでとうございます。

不思議なもので、新しい年を迎えた瞬間、空気まで新鮮なものに入れ替わったように感じますね。痛いくらい冷たい空気がキリリと気持ちを引き締めてくれます。そして、今年もわくわくした気持ちで新年を迎えられたことを心からうれしく思います。

年末の話になりますが、とてもうれしいことがありました。上の娘が今年、成人式を迎えるので記念写真の前撮りをしたんです。半年以上前から振り袖一式を選び、準備してきました。娘が成長し、無事に20歳を迎える。そのためのお祝いを準備する。これはもう母親にとって何よりの喜びです。一緒に「着物は」「帯は」と選びながら、その幸せを噛み締めていました。

同時に、ちょっぴり心配もあったのです。というのは、うちの娘たち、誰に似たのか(笑)、とってもオクテなのです。上の娘も大学生になったというのにさほどオシャレに関心を示すわけでもなく、化粧だって一度もしたことがありませんでした。ここだけの話、高校時代から夜な夜なディスコに通っていた私にすれば、「ちょっと遊んでもいいんじゃない?」という気持ちもあったのです。

成人式の前撮りで初めてのメイクをすることになり、プロの方にお願いしたものの、どんな姿になるのかしらと娘以上に緊張していたかもしれません。

そして当日。

つづきを読む »

Jan

20

恒例の「決起集会」で最高なハッピーをもらいました

はぴトレについて|January 20,2014 5:29 PM

年が明けたと思ったら、あっという間に下旬ですね。トキコクリニックはすでに全力で走り出しています。
さて、新年を迎えたトキコクリニックの最初の行事は「決起集会」です。忘年会でも新年会でもなく、「決起集会」なのです(笑)。
私は昔から忘年会という言葉があまり好きではありません。なんだか「いろいろあったけど忘れてしまおう」という後ろ向きなイメージがあるんですね。そりゃ忘れてしまいたいほど大変だったこと、辛かったこともあるでしょう。でも私は「どんな経験も決して無駄じゃない、絶対にプラスにしてみせる!」と思うタイプなので、「忘年会」はしたくないんですね。だからトキコクリニックでは未だかつて一度も忘年会が開かれたことがありません(笑)。
じゃあ新年会かというと、それもなんだかピンときません。せっかく年が改まったのだから、気持ちも改めて、みんなで心をひとつにしてスタートを切りたい。そんな思いで「決起集会」と銘打っています。

私の気持ちをスタッフたちもよく理解してくれて、毎年とても楽しい時間を過ごしてきました。心斎橋、淀屋橋、京都の3院のスタッフが一度に顔を合わせる貴重な機会なので、一人ひとりをしっかり紹介して、本人からも抱負を”宣言”してもらいます。
とはいっても、そこは”ハッピー”を大事にするトキコクリニックです。おいしいお料理、お酒をいただきながら、時には笑いが巻き起こるにぎやかな雰囲気です。

昨年12月には京都院に女性専門の脱毛・痩身・ニキビ治療専門クリニック「アリス トキコクリニック」がオープンしたこともあり、スタッフの数はこれまでのなかで最大級になっています。今年の決起集会の参加予定人数は48名となりました。

準備をしながら、実は欠席者が数人出るだろうと思っていました。寒い時季だし、年末年始に体調を崩す人もいるかもしれないし・・と。
ところが。当日を迎えてみると、48名全員が出席だったのです!

みなさん、「あたりまえじゃない?」と思われますか?でも私にとってはちょっとした「奇跡」ほどの喜びでした。自分で言うのも変ですが、私は子どもの頃からどこか覚めていて、あまり人に期待しないようにしているところがあります。期待して失望するのが怖い、というより自分が傷つくのが怖いのかもしれません。期待しなければ「ああ、やっぱりね」と思うだけですから。

でも、この日は48名全員が揃い、貸し切ったイタリアンレストランがトキコクリニックのスタッフでいっぱいになったのです。みんなが和気あいあいとおしゃべりしている様子を見ながら、胸がいっぱいになりました。

つづきを読む »

Feb

07

ナチュラルホルモン補充療法で体内から若さを取り戻す その4

はぴトレについて|February 7,2014 3:49 AM

今回はしばらく中断していたナチュラルホルモン補充療法の続きを書きたいと思います。
ホルモンの種類や役割についてご紹介してきましたが、中高年世代のみなさんに特に注目していただきたいのが「ヒト成長ホルモン(以下、成長ホルモン)」です。「究極のヒーリングホルモン」ともいわれる、私たちが元気で快適な生活を送るうえで欠かせないホルモンです。
その働きを挙げると、代謝の向上や筋力の維持、免疫力の向上、うつ症状や疲労感の改善、脂肪量の減少・・・と多岐にわたります。逆にいえば、成長ホルモンが不足すると、代謝が低下し太りやすくなり、筋力が衰え、免疫力が低下し、疲労感がとれない・・・と実にさんざんな状態になるわけです。
このさんざんな状態をもう一度読んでみてください。何か思い当たることはありませんか?

ピンときた人はすばらしいです!いわゆる「更年期」の症状ですね。40代に入ると、それまでには感じたことのない不調がいろいろと出てきます。人間ドックでは「問題なし」とお墨付きをもらっても、なんだかスッキリしない。多くの人はここで「これが更年期なのね。でもまあ病気じゃないし、誰でも通る道だから仕方ないわ」と納得してしまったり、あきらめてしまったりします。
でも、そこであと一歩踏み込んで、ホルモンについて考えてみてほしいのです。どのホルモンも減少することによってさまざまな弊害が出ますが、特に成長ホルモンの減少は一番大きな問題だといわれています。たとえば「若い頃はいくら食べても太らなかったのに、今は水を飲んでも太るみたいな感覚がある」「髪が伸びるのが遅いうえに薄くなってきた」「体重はそれほど増えていないけどウエスト周りの脂肪がとれない」という時、成長ホルモンの減少が原因であることが多いのです。
また、腸が老化してくるため、あらゆる栄養素の吸収率も落ちるといわれています。腸内の善玉菌をキープする力も低下するので、悪玉菌がどんどん増えます。日本人に大腸がんが増えてきているというデータがありますが、日本人はもともと胃腸が弱い体質のうえに成長ホルモンの低下に伴う腸の老化でさらに腸内環境が悪化しているのでしょう。
このようにして成長ホルモンの低下は総合的に「外見も内蔵も老化が進む」という形になって現れるのです。

つづきを読む »

Feb

20

前回に引き続き、ナチュラルホルモン療法を受けている患者さんの声をお届けします。

はぴトレについて|February 20,2014 11:36 AM

今回は前回に引き続き、ナチュラルホルモン療法を受けている患者さんの声をお届けします。


Bさん(女性・52歳)は治療を始めて1年目です。


☆ナチュラルホルモン療法を受けられる前の状態は?どのようなことに困っていましたか?

「体がだるくて何もする気が起きませんでした。特に夜がひどかったです」


☆ナチュラルホルモン療法について知った時、どう思いましたか?

「良いかも!と思いました」


☆不安や心配はありましたか?

「いえ、特にありませんでした。むしろナチュラルホルモンを補充する前の体調のほうが不安でした」


☆治療を開始する決め手となった最大の理由は?

「トキコクリニックを信頼していたので」


☆補充しているホルモンの種類は?」

「DHEA、エストロゲン、プロゲステロンです」


☆効果はいつごろから感じ始めましたか?

「治療を始めた翌月からです。夜になっても起きていられるようになり、異常な眠気もなくなりました」


☆毎日の生活に何らかの変化を感じていますか?

「今、調子の悪いところはありません。以前のような、やる気のない、ダラッとした感じがなくなりました」


☆これからも続けていきたいと思われますか?

「経済的な部分を考えつつ、今のところ続けたいと思っています」


次はCさん(女性・56歳)です。


☆ナチュラルホルモン療法を受けられる前の状態は?
どのようなことに困っていましたか?

「皮膚のたるみや記憶力の低下、いい睡眠がとれないなど、加齢にともなういろいろなことに困っていました」


☆ナチュラルホルモン療法について知った時、どう思いましたか?

「以前から知っていて、機会があればと思っていました」


☆不安や心配はありましたか?

「自分で本などを購入し情報収集をしていたので、不安はまったくありませんでした」


☆治療を開始する決め手となった最大の理由は?

「体全体の加齢にともなう症状を改善したかったからです」


☆補充しているホルモンの種類は?

「DHEA、サイロイド、エストロゲン、プログステロン、メラトニンです」


☆効果はいつごろから感じ始められましたか?

「始めて1ヶ月後ぐらいからです」


☆毎日の生活に、何らかの変化を感じていますか?

「感じています。体全体、特にお腹の皮膚がリフトアップしました。視力がよくなり、眼鏡の度数が2段階ぐらい下がりました。老眼用リーディンググラスをかけなくてよくなりました」


☆これからも続けていきたいと思われますか?

「お金が続く限り続けたいと思っています」


次は男性のDさん(55歳)です。


☆ナチュラルホルモン療法を受けられる前の状態は?
どのようなことに困っていましたか?

「老化。具体的には腕立て伏せができる回数が減ってきたり、日々トレーニングしているにも関わらず筋力が低下してきました。アンチエイジングに向けて何かしなければと考えている時、ナチュラルホルモン療法を知りました」


☆ナチュラルホルモン療法について知った時、どう思いましたか。

「やってみようと思いました。”ナチュラル”というところが良いと感じました」


☆不安や心配はありましたか?

「どんなものかを知った上で受けたので、特に不安はありませんでした」


☆治療を開始する決め手となった最大の理由は?

「筋力低下を認めたこと。腕立て伏せの回数など、今まで筋トレでできていたことがどんどんできなくなってきたので」


☆補充しているホルモンの種類は?

「DHEA、メラトニン、テストステロンです」


☆効果はいつごろから感じ始めましたか?

「半年後ぐらいから。筋力低下が止まり、現状維持ができるようになってきました」


☆毎日の生活に、何らかの変化を感じていますか?

「風邪をひきにくなった。ひいても治りが早くなりました。それまでは1ヶ月ぐらい長引いていたこともありましたが、それがなくなりました」


☆これからも続けていきたいと思われますか?
「続けられる限りはやっていきたいです」

つづきを読む »

Mar

05

老人であるということを忘れて生きています。

はぴトレについて|March 5,2014 11:36 AM

2回にわたってナチュラルホルモン補充療法を受けている患者さんたちの声をお届けしてきました。最後に70代の方の声をご紹介します。


Eさん(70代・女性)は治療を開始して1年目です。

☆ナチュラルホルモン療法を受けられる前の状態は?
どのようなことに困っていましたか?

「閉経後、肌の乾燥やかゆみ、カンジタなど数々のトラブルが発生しました。唾液の分泌の減って口のなかが乾燥するため、口の中をしょっちゅう噛んでしまい、傷だらけの状態でした。」


☆ナチュラルホルモン補充療法について知った時、どう思いましたか?

「それまでは婦人科で卵胞ホルモンだけをもらっていました。お金はかかるかもしれないけど、きちんと調べてもらおうと思いました。」


☆不安や心配はありましたか?

「不安はさほどありませんでした。いろんな情報がありましたが、何かあったとしても、この年だし、いいと思うことはやってみればいいと考えました。若い看護師さんもやっていることも聞き、身近なものに感じました」


☆治療を開始する決め手となった最大の理由は?

「年だからといろいろ我慢しながら生活するのはイヤだなと思いました。」


☆補充しているホルモンの種類は?

「DHEA、サイロイド、プロゲステロン、エストロゲン、メラトニンです。」


☆効果はいつごろから感じ始めましたか?

「2、3ヶ月後からです。ショーツ内の乾燥が強く、生地が触れるだけで  痛かったのですが、それがなくなりました。」


☆毎日の生活に何らかの変化を感じていますか?

「感じています。目の乾燥もひどかったのですが、ずいぶんましになり、ゴロゴロした感じが減りました。唾液が出るようになり、口や舌を噛むことも減りました。耳鼻科に行っても治まらなかった喉のかゆみもましになりました。老人であるということを忘れて生きています。」


☆これからも続けていきたいと思われますか?

「元気でいる限り続けたいです。病気や入院などをしたらどうなるか分かりませんが・・・。」

つづきを読む »

Mar

20

ほろ苦い春に思うこと

はぴトレについて|March 20,2014 8:11 PM

日に日に春めいてきました。梅や木蓮の花も咲き始めましたね。みなさんの元にもさまざまな春が訪れていることでしょう。
わが家は・・・今年は少し残念な春となりました。次女の大学受験の結果がすべて不合格だったのです。

家族みんなに守られ、かわいがられ、おっとりと育った次女。大学進学を希望したものの、特に学びたい分野があるわけでもなく、「友だちもみんな進学するから、私もそうしようかな」ぐらいの気持ちだったようです。今はそれぐらいの気持ちで進学する人のほうが多いようですね。それがよくないとはまったく思いません。
ただ、どうも真剣に受験勉強をしている様子が感じられなくて、内心「大丈夫かな」と心配はしていました。でも彼女ももう18歳。自分の意思で受験を選んだのだから、親に言われて勉強するようではダメだと思い、口を出したくなるのをグッと飲み込んで見守ってきました。
すべて不合格という結果が突きつけられた時、さすがの彼女も「これはまずい」と思ったのでしょう。黙って考え込んでいました。私もショックではありましたが、一方で納得する気持ちもありました。何しろ勉強不足でしたから。

親として悲しくないはずがありません。仲のいいお友達は合格したようで、取り残された娘が不憫で、将来も心配です。でもこんな時、親が取り乱しても仕方ありません。あえて「そりゃ、あれだけ勉強してなかったもん。結果は受け止めないといけないよね」と声をかけました。

夕食後、何気なくテレビをつけると、有名私立中学に生徒たちをばんばん合格させているという塾を取り上げた番組をやっていました。その塾では生徒さんの80%が有名私立中学に合格するそうです。ただ知識を詰め込むのではなく、その子自身のやる気を目覚めさせ、自主的に勉強する方向に導く力をもっている先生なんですね。まるでその日の私たちのためにあるような番組ではないですか!思わず娘と一緒に真剣に見入ってしまいました。

その先生曰く、子どもが勉強しないのはたいてい親のせいだそうです。赤ちゃんの時はみんな一生懸命、成長しようとします。寝返りやおすわり、はいはいにつかまり立ち。できないことに全身でチャレンジする姿は本当にかわいくて健気ですよね。そんな子どもたちがいつの間にかやる気をなくし、どんよりしている。それは親が口やかましく指図したり禁止したりして、子どものやる気をわざわざ削いでいるからだということでした。
その説明にはとても納得がいきました。でも私自身はずっと娘たちの自主性を尊重してきたつもりです。親としての責任は果たしながら、いつも彼女たちの意思を尊重し、「応援するよ!」というスタンスで見守ってきました。なぜ私がそうしてきたかというと、私自身は母から「あなたたちがいたから、私は思い通りに生きられなかった」と物心ついた頃から言われ続け、それが辛かったからです。でもそのことを娘たちに話したことはありませんでした。
今回、次女に初めて話しました。そのうえで「私が何も言わずにあなたたちを見守ってきたことを、自分に関心がないんだ、自分のことなんかどうでもいいんだと受け取っていたなら、私の伝え方が間違ってた。申し訳なかったと思う」「世の中には”こうしなさい”と言われたほうがいいという子もいる。私もそうしたほうがよかったのかな」と話しかけました。

つづきを読む »

Apr

05

トキコメディカルスパスクールが開校します!

はぴトレについて|April 5,2014 10:27 AM

4月を迎えると同時にサクラが満開になりましたね。新年度ということで、環境が変わった人も多いのではないでしょうか。
トキコクリニックでは必要に応じてスタッフを募集しているので、4月に新人スタッフが一気に入るということはありません。ただ、今年から新しい試みを始めます。それは「トキコメディカルスパスクール」。トキコクリニックが創立以来、築き上げてきた技術力とその根本にある理念をしっかり学べるスクールを開校します。
「メディカルスパ」という言葉、聞き慣れないという人が多いかもしれません。美容皮膚科医、美容外科医、美容内科医、看護師、鍼灸師、メディカルエステティシャン、フロントスタッフも含めてプロフェッショナルが揃ったスパです。スパというと、日本ではエステティックサロンのイメージが強いかもしれませんが、本場である欧米では医療も含めたトータルなケアを受けられる施設を指し、セレブリティたちはみな行きつけのスパをもっています。
もうお気付きの方もいるかと思いますが、まさにトキコクリニック「メディカルスパ」なのです。トキコクリニックの「健康だからこそ、美しい」という理念は、体の内外を整えることで成り立ちます。そのためには医療と美容の技術が統合されたメディカルスパが最も理想的な形だと考えています。

開院以来、私のなかではずっと「メディカルスパとしてのトキコクリニック」というイメージがありました。おかげさまで、一流の技術とホスピタリティを兼ね備えたスタッフが育ってきました。ただ、仕事には「これで完成」ということがありません。一歩進めば、さらにその先があることに気付くんです。むしろ進めば進むほど目標が大きく遠くなっていくのかもしれません。
トキコクリニックも成長とともに患者さんの信頼や期待が大きくなってきました。その思いに応えるため、ベストを尽くしてきたと胸を張って言えます。スタッフにも私の思いやスキルを伝えてきたし、十分共有してくれていると感じています。
けれど、今が完成形ではないのです。むしろこれからなのです。日本にメディカルスパという概念を広め、定着させ、一人でも多くの人に「健康だからこその美しさ」を提供したいと思っています。
これはトキコクリニックの発展だけでは実現できません。何より大事で必要なのは、一定レベルの技術をもち、さらにその技術を磨き続ける意識をもつ人を育成することです。「トキコメディカルスパスクール」はそのためにつくりました。カリキュラム修了後はトキコクリニックで働くという選択肢もありますが、他のクリニックへの就職や独立開業などどんな道を選ぶかは自由です。

つづきを読む »

May

05

ハッピーをたくさんもらった誕生日

はぴトレについて|May 5,2014 11:15 AM

5月が始まりました。日差しが日に日に強くなり、もう半袖を着ている人もちらほら見かけます。サラッと肌をなでていく風が心地いいですね。

実は私、5月生まれです。毎年、誕生日にはスタッフが趣向を凝らしたお祝いをしてくれます。とにかく私を驚かせたい、そして泣かせたい(笑)と色々考えてくれるのですが、毎年のことなので当然ハードルは年々高くなりますよね。当日はなんとなくスタッフがそわそわしているのが何ともおかしくて、でも気付かないふりをしながら楽しみに「その時」を待ちます。
今年は「先生もお忙しいし、今年は内々でお祝いをしましょう」と提案がありました。そこへ他のスタッフが合流するサプライズというプランで、準備を進めてくれていたのですね。

最初は4人で、次に2人が現れ、落ち着いたところでさらに6人のスタッフがケーキとお花とプレゼントをもって登場するという「サプライズの波状攻撃」で驚かせてくれました。

20140505-01.jpg

こんな時、私が本当にうれしく思うのは、みんなの「気持ち」です。この日も高知の実家にこれから車で帰るというスタッフが参加してくれたり、熊本出身のスタッフが「初物です!」と大きなスイカを地元から取り寄せてくれたり、私の似顔絵入りのバースディケーキを用意してくれたりと、みんなの気持ちがたくさん詰まった「サプライズ」で、しみじみと幸せでした。

20140505-02.jpg

スタッフ全員の手書きメッセージがお花と一緒に盛り込まれたアレンジメントも感激でした。心斎橋、淀屋橋、京都と3院からメッセージカードを集めるのは大変だったと思いますが、誰一人遅れることなく集まったとか。帰宅してから1枚1枚読みながら顔を思い浮かべ、「ありがとう」という思いを心に刻みました。

20140505-03.jpg

つづきを読む »

May

30

患者さんの立場になってわかったこと

はぴトレについて|May 30,2014 12:02 AM

先日、珍しく体調を崩しました。まず風邪をひき、熱が出て体がフラフラになり、次には歯が痛くてたまらないという状態になりました。ふだんなら、少々の熱など気にせず仕事をしているのですが、座っているのもつらいほどでさすがに困りました。
とりあえず、ウィルスを退治してくれる高濃度ビタミンCの点滴をしました。抗生物質も飲みました。けれども歯があまりにも痛いので、歯医者さんには行くことにしました。

実は私、大の病院嫌いです(笑)。
医師の私が言うのも何ですが、病院って待ち時間を始め何をするにも時間がかかるし、かえって具合が悪くなる気がするのです。
健診にも行きません。わざわざ病気を探すよりも、病気にならないよう普段から心がけるというのが私の考え方です。なので高濃度ビタミンC点滴ナチュラルホルモン補充療法などを日常的に取り入れています。

そんなわけで、めったに病院へ行かない私が久しぶりに「患者」になったわけです。少々のことでは動じない私も、少しドキドキしましたよ。
何しろ歯を診てもらうのも約5年ぶりのこと。歯も定期的にケアしたほうがいいとは知っていましたが、実は少し嫌な思い出がありました。

以前、たまたま診てもらった歯医者さんに、「うわあ、歯石がたまってすごく汚いじゃないですか!」と大きな声で言われたのです。確かにその時も久しぶりの受診でしたから、汚れがたまっていたのでしょう。でも、いかにも呆れたというような口ぶりで言われた言葉がグサッと心に刺さりました。
それからまた歯医者さんへの足も遠のいていたのです。忙しくて、予約をとって受診するというのが億劫というのもありますが、やっぱりあの経験は大きかったと思います。

今回はいつも車を停めている駐車場の近くにある、少し前にオープンした歯医者さんに行ってみることにしました。ビルの1階にあって、中の雰囲気がわかるのがよかったですね。技術面のことはまったくわかりませんでしたが、とにかく痛かったので「えいっ!」という気持ちで飛び込んでみました。

つづきを読む »

Jun

12

カナダで次女と再会しました!

はぴトレについて|June 12,2014 11:46 AM

先日、カナダへ留学している次女に会いに行ってきました。この春、受験に失敗したことは前に書きましたが、彼女なりに将来を考え、語学留学の道を選びました。家族のなかで一番年下ということもあって過保護気味に育てたため、自分のことでは大胆な私も「大丈夫なの?」と正直心配でした。

けれど2つ上の姉に自分から相談し、彼女自身が答えを出したこと。こんなことは初めてなので相当な覚悟があるのだろうと、私も不安を心に押し込め、笑顔で送り出すことにしたのでした。長女もお世話になったご家庭がホストファミリーとして迎えてくださったのも安心材料でした。

最近はLINEという便利なものがあり、遠く離れていても時間やお金を気にせず、連絡を取り合えます。長女も含めてひんぱんに連絡を取り合い、元気に過ごしていることは知っていたのですが・・・。

約2ヶ月ぶりに会った娘は驚くほど成長していました。ちっちゃい頃から大変な引っ込み思案で、誰かと会う時は常に私の後ろに隠れていた子が堂々とホストファミリーやお友達と会話している様子に本当に驚き、感激しました。

つづきを読む »

Jun

30

誰でも自分だけの未来をもっている!

はぴトレについて|June 30,2014 11:21 AM

時々、若い人から「どうやったらトキコ先生みたいになれるんですか?」「夢を実現するにはどうしたらいいんでしょうか?」と訊かれることがあります。
私もまだかなえていない夢がたくさんあります。だから「トキコ先生みたいになりたいんです!」と言われると、うれしくもありつつなんだか面映いのですが・・・。

本屋さんに行くと、『こうしたら夢を実現できる!』みたいなタイトルの本がたくさんありますね。でも私はこうした本を読んだことはありません。本どころか、公私ともに「何年後にはこうしよう、そのために今はこれをしよう」というようにプランを立てたりもしません。
なんて書くと、スタッフが不安に思うかな?(笑) もちろん経営者としてやるべきことはやっていますよ。トキコクリニックも日々、進化しています。ただ、先々まできっちりとプランを立てているわけではないということです。

唐突ですが、夏目漱石の小説に『夢十夜』という作品を知っていますか? タイトル通り、「こんな夢を見た」から始まる10の短い物語からなる小説です。若い頃にこの小説を読み、「第六夜」にとても共感したのでご紹介しますね。

主人公の男は、運慶が護国寺の山門で仁王像を彫っているという噂を聞き、散歩がてら出かけます。行ってみると、やはり運慶が一心に仁王を彫っていました。見物人たちは口々に勝手なことを言いますが、気を散らすこともなく、一心に木を彫っています。

つづきを読む »

Jul

15

第2回Dr.トキコのビューティセミナーを開催しました!(前編)

はぴトレについて|July 15,2014 10:40 AM

先日、「Dr.トキコのビューティーセミナー ~明日はもっと輝くために~ ハッピートレーニング♪」の第2回目を心斎橋と京都で開催しました。
京都の会場はトキコクリニック京都院です。サロン風にアレンジしたロビーでお客様をお迎えしました。アフタヌーンティー形式で、今、クリニックでも大人気のヘルシー・オーガニック・チョコレート「NOXチョコレート」と、私のお気に入りでぜひみなさんに飲んでいただきたかった素敵な香りのするルイボスティーを用意しました。
NOXチョコレートはスウェーデン製で、薬剤師が開発しました。メーカーが1日3個食べることを推奨している「食べるサプリメント」です。抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれたカカオを70%も使用し、砂糖の代わりにココナッツシュガーで甘みを出しています。ココナッツシュガーは上白糖やブドウ糖に比べて血糖値が上昇率が3分の1程度で、今、世界的に注目されています。食後の血糖値の上昇がゆるやかということは、体内の糖質と脂肪を効率よく燃焼させてくれるということ。さらに空腹感も抑えてくれ、ダイエットには最適なのです。私はこれから日本でもココナッツシュガーの注目度が高まるとにらんでます。
また、体をつくる必須アミノ酸など栄養素を豊富に含むアサイーやバオバブが配合されています。
肝心のお味はというと、スタッフやお客様からは「おいしい!」と好評です。少しアサイーの酸味があり、甘さもしっかり感じられ、何よりカカオの風味がよく、1個でも十分満足感があります。スタッフは食事前に1個食べて、食事の量を抑えているそうです。甘いものがどうしてもやめられない、軽くダイエットしたいという人は一度お試しくださいね。

さて、今回の京都院でのビューティーセミナーは、盛りだくさんの内容となりました。まず、スタッフによるクレンジングと洗顔の実演。美肌をつくる基本をこの機会にあらためておさらいしました。
続いては京都院の本城早紀院長のトークです。10年前よりも「若い」ヒミツを話してもらいました。勘違いしがちなのですが、「若く見える」と「若い」は違います。メイクやファッション、つまりテクニックで若く見せることは可能です。けれどそばで見ると肌が荒れていたりシミやシワがあったりするものです。年相応の体に若作りのメイクやファッションを合わせることで、残念ながらかえって老けて見える人もいます。
トキコクリニックが目指すのは本当の意味での「若さ」を保つこと。もちろん、実年齢は確実に重ねていくわけですが、シミやシワを取り除いたり、不足しているホルモンを補充したりすることで、重ねてきた時間を遡ったり止めたりすることは可能なのです。
本城院長のトークでは、ご自分の結婚式での写真と現在の写真を並べて見せてくれましたが、今のほうが若いというより輝いているのが歴然でした。写真の説得力ってすごいですね!

「キレイになるってすてき」という空気が盛り上がってきたところで、私のトークです(笑)。

つづきを読む »

Jul

31

第2回Dr.トキコのビューティセミナーを開催しました!(後編)

はぴトレについて|July 31,2014 12:49 AM

心斎橋院のビューティーセミナーは、第1回と同じクリニック近くのすてきなイタリアンのお店で開催しました。
前回はランチでしたが、今回はディナーをご用意しました! お店でのセミナーはやっぱり華やかですね。スタッフもお洒落してみなさんをお迎えしました。私もお昼は夏のバカンスをイメージしたワンピースを選びましたが、夜はシックな黒のミニドレスにしました。日本の蒸し暑い夏はお洒落するのも億劫になりがちですが、そこを面倒がらずにシチュエーションに合わせたお洒落を楽しみたいですね。

さて、心斎橋院のセミナーも内容は京都と同じ「シミやくすみに負けない美肌ケア&体質作りについて」でした。
年齢を重ねるうちにシミができたり、肌がくすんできたりするのは仕方ない、つまりそれが自然なのだと思っている人は多いのですが、適切なケアを行えばシミやくすみは予防できます。そのためにはまず、肌の仕組みを知っておく必要があります。

皮膚は何らかの刺激を受けると、防御反応としてメラニンを生成します。もともと皮膚は常に新しい細胞に入れ替わって(ターンオーバー)いますが、その時にメラニンは排出されます。日焼けをしてもしばらくすれば元に戻るのもそのためです。
けれどターンオーバーの周期が乱れるとメラニンも排出されず、シミや色素沈着という形で皮膚の表面に現れます。

ターンオーバーが乱れる理由として、生活環境の乱れや冷え、乾燥、皮脂の過剰分泌、ストレスなどが考えられます。「最近、肌がくすんでるな」と感じたら、まずは生活を見直してみてください。

とはいえ、ほとんどの人は自分のペースだけで生活できるわけではないですよね。仕事も家庭も思うようにいかないことのほうが多いし、人工的な都会の環境では冷えや乾燥を避けるのも難しいものです。そこで予防するためのコスメやサプリメント、シミやくすみが出てしまった時のケアを上手に使いましょうというご提案です。

つづきを読む »

Aug

15

ホームページに新しいコンテンツを開設しました!

はぴトレについて|August 15,2014 6:21 PM

お盆を迎え、そろそろ夏もおしまいですね。日が落ちると、空気が少しひんやりと感じるようになってきました。
この夏も、香港での学会や留学中の娘との再会、高校時代の友人たちとの食事会など忙しいながらも充実した毎日を過ごしていました。もちろん、心斎橋、淀屋橋、京都とクリニックも回り、診察もしていました。その時々のタイミングで来られた患者さんを診るので、「えっ!トキコ先生が診てくださるんですか!?」と驚かれたり、とっても緊張したりする患者さんがいますが、私も現役ドクターですから(笑)。
冗談はともかく、患者さんに「滅多に会えない人」のように思わせてしまっているとしたら申し訳ないです。ドクターとしても経営者としても、やりたいこと、やらなければいけないことはたくさんありますが、私の原点はやっぱり患者さんと向き合うこと。回数は少なくとも診察は続けます。たまたま私に当たった人は、あまり緊張せず(笑)、率直に困っていることを話してくださいね。

さて、最近のトキコクリニックのホームページ、ご覧になっていただいているでしょうか。トップページを開いてみてください。2つのコーナーが新設されました。
トキコクリニックのスタッフが一押しの施術やキャンペーンをご紹介する「トキコレ」と、これまで美容医療にまったく関心のなかったライターさんの体験をもとにした連載マンガ「美魔女とまでは言わないまでも」です。

トキコクリニックは、「健康だからこそ、美しい」のキャッチフレーズにあるように、心身の健康あってこその美しさであり若さであると考えています。症状が出てから対処するのではなく、ふだんから心身をケアし、日々を楽しく元気に過ごしてこその人生ということです。すでに欧米では常識であり、セレブたちはふだんから「メディカルスパ」に通い、専門家とともに心身のケアを怠りません。実際にメディカルスパを体験し、心から共感した私は、ぜひ日本にもと願い、取り組んできました。高い技術とホスピタリティをもつプロフェッショナルを育てるための「トキコメディカルスパスクール」のオープンも、そのひとつです。


一方で、美容医療に対する抵抗や不安がまだまだあるのも確かです。「自然であることが正しい」「人工的なものはよくない」とする価値観が根強くあるんですね。
私はそれを否定はしません。ただ、少し疑問を感じるのです。みなさん、何か症状が出ると慌てて病院へ行き、出されるがままに薬を飲んだり処置を受けたりしますよね。シミができれば美白効果があるという化粧品や医薬品を買ったりもします。髪が薄くなればウィッグでカバーしようとします。
それは自然に逆らっていないのでしょうか。嫌みではなく、本当に不思議に思うのです。私から見れば、何らかの症状が出てから対処するほうがずっと時間も手間もお金もかかります。気持ちも憂鬱になります。
それならふだんから自分の体の状態を気にかけ、きちんとケアをして、症状が出ないようにするほうがずっといいのではないでしょうか。

というわけで、日本におけるメディカルスパの土台をしっかり築くことと美容医療に対する信頼を築くことがトキコクリニックのミッションだと自負しています。今回の「トキコレ」と「美魔女とまでは言わないまでも」も、そのための新たな試みです。うれしかったのは、スタッフのほうから「こんなことをしたいです!」と持ちかけてくれたこと。私の思いを共有してくれているんだなとあらためて感じました。

チャレンジを怖れないのもトキコクリニックの真髄です。キビシイことも言いながら、スタッフの背中を押してやれる自分でありたいと思います。
「「トキコレ」と「美魔女とまでは言わないまでも」、ぜひ見てくださいね!

Sep

02

あなたのダイエットは間違っていませんか?

はぴトレについて|September 2,2014 9:53 AM

西日本は今年、日照時間が平年の48%しかなかったそうですね。逆に雨量は2.7倍で、統計をとり始めた昭和21年以降、最も多かったとか。夏を十分楽しめなかった人も多かったかもしれませんね。
私は香港で開かれた学会に参加したり、サンフランシスコの郊外で開かれたクラシックカーのイベントを観に行ったり。もちろん仕事も忙しく、気がつけばもう9月という感覚です。
学会にはできるだけ参加するようにしています。世界レベルの最新技術、最新情報を知ることができるし、ほかの先生方との情報交換や近況報告も刺激になります。今回参加したのはIMCAS Asiaという学会で、加齢した皮膚への美容治療に関する内容が中心です。その名の通り、タイや韓国、台湾、インドなどアジア圏のドクターがたくさん参加されていました。

美容大国として知られている韓国をはじめ、東南アジアの国々は日本に比べて規制がゆるく、新しい美容技術を積極的に取り入れているところが多くあります。日本で美容医療に取り組む私からすればうらやましいことです。一方、技術的な部分では日本人が抜きん出ているというのも毎回実感しています。
今回も世界各国のドクターがヒアルロン酸の注入などの手技を披露していましたが、あとで日本人のドクターが集まった時に「やっぱり私たちのほうが上手いよね!」と言い合いました(笑)。几帳面さ、丁寧さ、器用さという面では日本人独特のこだわりというか感性があるのでしょうか。これはおおいに自慢していいと思います!

さて、私が今、注目しているもののひとつは「痩身」です。美容医療として痩身に取り組みたいのです。というか、数年前から取り組んでいるのですが、クリニックに来られる患者さんのニーズがまだまだお肌中心なんですね。シミシワ、くすみを取りたい。痩せたいという方も来られますが、「とにかく体重を減らして7号のお洋服を着たい」とおっしゃる。要するに「見た目」なのです。見た目をキレイにしたいんですね。
その気持ちはわかります。でもトキコクリニックの理念は「健康だからこそ、美しい」。体の内側から美しく、です。医療の分野では痩身を「ボディシェイピング」「ボディコントアリング」というのですが、要するに「きれいな体をつくる」ということですね。体重だけに注目しがちな従来のダイエットとは違うのです。

つづきを読む »

Sep

15

その一口、本当に食べたいものですか?

はぴトレについて|September 15,2014 10:22 AM

朝晩は肌寒さを感じるようになってきました。秋の訪れとともに食欲も復活という人は多いのではないでしょうか。
私も食べることが大好きです! 好き嫌いはありません。ただ、私なりのルールがあります。それは「本当においしいもの、本当に食べたいものを食べる」こと。

時々、「口さみしい」とお菓子をつまんだりする人がいますね。特におなかが空いているわけじゃないけれど、そこにお菓子があるから、人に勧められたから、一口二口食べてしまう——。私にはそういうことがありません。
スイーツは好きですし、若い頃はいろいろ食べていました。でもいろいろ食べてきた結果、今は自分が好きなものしか食べないようになりました。私はカスタードクリームが好きなので、シュークリームやプリンはいただきます。でもわざわざ自分で買いに行くことは滅多にないし、安いけど添加物がいっぱい入っているものも食べません。
若いスタッフはやっぱり甘いものを喜ぶので、時々スタッフにスイーツを差し入れしますが、私自身は食べません。海外のデザートは日本よりずっと甘いので、やはりいただきません。我慢しているのではないのです。もう舌が甘いものを求めなくなったという感覚です。

その他に食べないものといえば、加工食品です。インスタントラーメンや冷凍食品、保存がきくように添加物が入ったコンビニのお惣菜やおにぎりも食べません。ファストフードは娘たちが小さい頃は何度か行きましたが、ある程度大きくなってからは行かなくなりました。同じく安い加工食品を多く使っているファミリーレストランへも行きません。
こうして並べていくと、ガチガチの自然志向というか、こだわりが強くてつきあいにくい人のように思われそうですね(笑)。冒頭の繰り返しになりますが、私は食べることが大好きで、とても大事に思っています。だからこそ本当においしいもの、自分が本当に食べたいものを食べたいだけなのです。
コンビニやファストフードのものを食べないからといって、高級なものばかり食べているわけでもありません。高級なものって何だ?という感じですが(笑)、値段の高いものというイメージでいえば霜降りのお肉や立派な魚介類? そんなものばかり食べていたら病気になりますね。

つづきを読む »

Sep

30

あなたにとっての「人生がときめく食べ方」を。

はぴトレについて|September 30,2014 10:51 AM

さて、今回も食べることについて書きますね。
ここでも何度か書いてきましたが、私は小さい頃からいろいろ体の不調を抱えていました。肌は弱いし、不眠症だし、むくみはひどいし——。だからこそ健康のすばらしさ、ありがたさがよくわかるので、マイナスばかりではありませんが。たとえば、アレルギー体質なので添加物や農薬などを意識しながら食べ物を選ぶわけですが、結果的に体にいいものを摂るので健康的です。病弱といってしまうとなんだかネガティブなイメージですが、体に敏感なセンサー機能がついていると思えばいいのかも(笑)。

今は蕁麻疹もニキビもよほど疲れがたまったりしない限り出ませんが、パンやパスタ、つまり小麦粉を食べると翌日ちょっと体がむくんで調子が少し悪くなります。
小麦に含まれているたんぱく質のグルテンという成分が腸に炎症を引き起こす病気があるのですが、私の場合、炎症を起こすほどではなくても少し腸に影響が及ぶようで、腹部膨満感やむくみ、体のだるさという症状につながるのです。アメリカでは、グルテンフリーの食事がブーム。グルテンフリーとは小麦除去ということ。グルテンフリーを心がける人が増えています。
日本人は欧米人に比べ、グルテンへの過敏性が高い人が多いはずといわれています。
もともとそれほど小麦を食べず、グルテンに対する感受性が高くなかった日本人が、パスタやパン、お菓子などを多く食べるようになったためともいわれています。
そんなわけで、パスタやパンは好きですができるだけ食べないようにしています。そのほうが体が軽くて調子がいいので仕方ないですね。お蕎麦も大好きですが、できるだけそば粉だけを使った十割を食べるようにしています。日本ではここ数年、炭水化物ダイエットが流行っていますが、先述したとおりアメリカではグルテンフリーが流行です。ですからみんな、ブラウンライス(玄米)を食べたり、ブラウンライスを使ったパスタやパンを食べています。私も前回書いたように玄米を毎朝食べています。炭水化物を徹底的に避ける炭水化物ダイエットとは少し違いますね。
ヨーロッパではあまり肥満の人を見かけませんが、カナダやアメリカは驚くほど大きな体の人を多く見かけます。やはり食生活の影響が大きいのでしょう。どこへ行っても炭水化物だらけ。そして何を注文しても必ず山のようなフライドポテトがついてきて、さらに油分たっぷりのディップが添えられています。あれを全部食べていたら、そりゃ太ります。

つづきを読む »

Oct

15

”キレイ”は自分を大切にすることから始まります!

はぴトレについて|October 15,2014 4:52 PM

前回まで2回続けて食べることについて書きました。「本当に食べたいものだけを食べていれば、それほど不健康になることも極端に太ることもないはず」というのが私の考え方ですが、それはすべてのことに通じているとあらためて思いました。
たとえば、私は少々高い服もお気に入りの食器も、どんどん着るし、使います。飾って眺めていても仕方ないと思うからです。そうして、自分が気に入ったもので気持ちよく暮らしたいなと思っています。

特に着るものは、もちろんTPOは考えますが、毎朝全力で「今日は何を着ようか」と考えます。
まず服を選び、その服に合う下着を選びます。そして時計、ピアスに指輪。次にバッグを選んで、最後は靴。もう大変です!(笑)
でもこれを「時間がないから」「まあこれでいいや」と適当に選んでしまったら、その日はなぜだか堂々とできません。自分なりに「パーフェクト!」と思えないまま適当にしてしまったことで、ノーメイクで歩いてるような感覚になり、こんなときに誰かと出くわしたくない、みたいな気持ちになります。
誰と出会えるか、とワクワクするのと、誰にも出会いたくない、と思うのとでは180度違い、その日一日がもったいないですよね。
実際そんなことが何度かあったので、朝はきちんと時間をとって、全力で(笑)その日身につけるものを選びます。これは家にいる時も同じで、「部屋着だからこれでいいや」ということはなく、自分が着ていて心地いいものという基準で選びます。

つづきを読む »

Nov

25

年齢を重ねながら輝き続ける人に

はぴトレについて|November 25,2014 9:17 AM

秋が深まり、あわただしくなってきました。そろそろ恒例の「今年の漢字」も考える時期ですね。
この秋もあちこちに出かけ、たくさんの人に会いましたが、特にうれしかったことを書きたいと思います。
日本を代表するフォークシンガー、ばんばひろふみさんは私よりずっと年上ですが、10年以上前から友人として親しくおつきあいさせていただいています。先日、鳥取県の米子市にいる娘に会いに行く日に、ばんちゃんがまさに米子でコンサートをすることがわかりました。今、彼はブラザーズ5というユニットでも活動しているのですが、そのブラザーズ5のコンサートです。ちなみにメンバーはほかに杉田二郎さん、堀内孝雄さん、高山巌さん、因幡晃さんという、中高年世代の人たちにとっては夢のような顔ぶれです。

うれしい偶然に驚いて連絡をとると、「観に来てよ!」と言ってくれました。開演には間に合わず、後半に入ってから会場に案内していただいたのですが、会場の様子に驚きました。野外コンサートで、当日はあいにくの雨模様だったにも関わらず、たくさんの人が嬉しそうにステージを観ていました。びしょぬれになりながらじっと聴き入っている人もたくさんいました。
みなさん、ばんちゃんたちと同じ時代に青春を過ごしたんだろうなという年頃、ご年配の方々です。
その光景を見ているうちに胸が熱くなりました。ひとつのことを仕事として続けていくのは容易なことではありません。アーティストであり人気商売であればなおさら。
でも、彼はずっと自分の音楽をやり続けてきました。弱音を聞いたことはないけれど、大変なこともあったと思います。でも今、こうしてすばらしい仲間と一緒にユニットを組み、こんなにたくさんの人が聴きに来てくれている。ステージを観るお客さんたちのキラキラした瞳を見ていると、こんなにたくさんの人を幸せにする仕事って素晴らしい!ばんちゃんはお客様を幸せにしていると同時に、ばんちゃん自身もも元気と勇気をお客様からもらっているんだな、ということを感じ、「ばんちゃん、よかったね!」とまるで家族のようにうれしく思わず涙ぐんでしまいました。

つづきを読む »

Dec

29

恒例 ”今年の漢字トキコバージョン” 2014年は「直」です!

はぴトレについて|December 29,2014 8:53 PM

今年もあと少し。目の前にお正月。毎年のことながら慌ただしいですね。トキコクリニックも慌ただしく年末を迎えました。私もお休み返上で働いています!

そんななか、毎年恒例「今年の漢字」を考えました。心に浮かんだのは「直」です。

振り返ると、決断を迫られることの多かった1年でした。経営者として、医者として、母親として・・・次々といろんな課題が降ってきました(笑)。
母親としては、下の娘の進路問題に直面しました。受けた大学をすべて落ち、同級生たちが進学していくなかで「さあ、どうする」という事態。何度も家族会議を開きましたが、プライドが大きく傷ついた娘と「いったいあなたは何をしたいの。どんな自分になりたいの」と理詰めで迫る母親の話はなかなか噛み合いません。「そうやっていつもママは理屈で責める!」と娘が大泣きしたこともありました。
最終的にカナダへ語学留学することを選び、私も了解しました。でも内心、すぐ帰ってくることになるのではと思っていました。以前にも書きましたが、家族みんなに甘やかされて育ち、人見知りも激しい娘だったからです。ところがいざ行かせてみると、電話の1本もかかってきません。しばらくして会いに行くと、見たこともないような笑顔で迎えてくれました。ホストファミリーにもかわいがられ、「素晴らしい子よ!」とか「特別な子だわ」と褒められた時は感激しました。今では英語も私が感心するほど上手くなり、精神的にも「大人になったなあ」と感じます。まだ19歳で、これから先もいろいろあるでしょう。けれど娘には娘の成長の仕方があり、力があると思えるようになりました。

経営者としても試練の連続でした。何しろこの円安です。古くなってきたマシンを新しいものに買い替えたり、全く新しい機能のマシンをいろいろ試して購入したりしたのですが、海外から買うものが多いので、1ドル80円の頃からすると120円の今は1.5倍の値上がりと同じなのです。
今年もたくさんのマシンを買いました。高く買ったから高く患者さんに請求するというわけにはいきません。ここはガマンのしどころです。

つづきを読む »

Jan

15

新年恒例「決起集会」でパワーをもらいました!

はぴトレについて|January 15,2015 9:48 AM

2015年が始まりました! みなさんはどのように新年を迎えられましたか? トキコクリニックは今年も「決起集会」で1年のスタートを切りました。
懇意にしているイタリアンレストランを借り切り、心斎橋、淀屋橋、京都の3院すべてのスタッフが集まる決起集会はトキコクリニックの一大イベントです。みんなでおいしいお料理をいただきながら、順番に全員が「今年の抱負」を発表します。毎年、私はこの日をとても楽しみにしています。ふだんは3院を順番に回って診察していますが、スタッフとゆっくり話す機会はなかなかありません。また、前回書いたようにスタッフの指導や育成はその上司やマネージャーたちに任せています。ですから一人ひとりの顔を見ながら肉声を聞けるこの機会はとても貴重なのです。

同時に少し緊張します。トキコクリニックには私の性格そのままに「不安や悩みは一人で抱え込まず、仲間や上司に相談する」という風土があります。リーダーたちもとても上手に話を聴いてくれるので、スタッフたちはみんな自分の言葉で語ることができます。ですから決起集会で語られる言葉もまたストレートです。もちろん、私自身もそれを望んでいますが、果たしてどんなことをみんなが言うのか、ちょっぴりドキドキするのも事実なのです。

そしていざ蓋を開けてみると・・・感動で胸がいっぱいになり、涙をこらえるのに必死でした。リーダーもスタッフも本当に率直に話してくれました。この1年間に悩んだこと、ぶつかった壁、自分に足りなかったことや助けてくれた仲間への感謝の思い・・・。途中で泣き出すスタッフが何人もいて、そうしたら一緒に乗り越えてきた仲間たちがもらい泣きをして。それをみんなが拍手や声かけで受けとめていました。 一人ひとりの話を聞きながら、去年は本当に大変な年だったなあ、とあらためて思いました。常に新しいことにチャレンジしているので、毎年何かしら大変なのですが、去年は特にいろいろなことがありました。前回も書きましたが円安の影響もありますし、独立や結婚、産休などでドクターやスタッフの入れ替わりもありました。
また、私は時々思い切った配置転換をします。私なりの考えがあってのことですが、異動するスタッフは慣れるまで大変です。特にポジションが上がったスタッフはプレッシャーと責任感を抱えながら一生懸命がんばってくれた様子がひしひしと伝わってきました。 さらにうれしかったのは、それぞれに反省点を踏まえたうえで今年の抱負や目標を話してくれたことです。一人ひとりが自分の仕事を振り返り、求められていることやなりたい自分をしっかり考えているのがよくわかりました。 そんなみんなのスピーチを聞いているうちに、彼女らの成長が嬉しく、いつのまにこんなにしっかりした子たちになったんだろうと、感動で胸がいっぱいになったのでした。

つづきを読む »

Feb

02

内面から輝く美しさをつくりましょう!

はぴトレについて|February 2,2015 9:00 AM

早くも2月がやってきました。インフルエンザが流行っているようですが、みなさんはお元気でお過ごしでしょうか。トキコクリニックでは、高濃度ビタミンC点滴をはじめ、疲労回復や免疫力アップに効果的なメニューもいろいろあります。「今年の風邪は治りが遅い」という声をよく聞きますが、疲れがたまったり栄養不足が続いたりしているうえに風邪をひけば、当然ダメージも大きくなります。「何か熱っぽいな」「体がだるいな」と感じたら、早め早めに手をうってくださいね。そして大事にいたらなかったとしても安心せず、ふだんから体力をつけることや体のケアを考えてほしいなと思います。
私はおしゃれが大好きですが、おしゃれを楽しめるのも健康な体があってこそ。ショッピングに行き、気に入った洋服を試着するたびにそう思います。みなさんも同じだと思いますが、私にも気に入っているブランドがいくつかあります。ちょっとお腹に肉がついたり、疲れて姿勢が悪くなったりすると、とたんに大好きな洋服が似合わなくなります。これはとっても寂しいものですよね。

年齢ともに代謝が悪くなりがちで、「食べる量を減らしているのに太るんですけど、どうしたらいいんですか!?」とよく相談されます。実は私も同じ悩みを抱えているんですよ。体重を減らすことができても、残ってしまうお腹の脂肪は本当にやっかいです。
私は今、マシンとサプリを併用しながら、ナチュラルホルモンで甲状腺ホルモンを補充しています。以前も書きましたが、私は体質的に甲状腺ホルモンの分泌が少なく、子どもの頃からだるさやむくみ、不眠などでつらい思いをしてきました。美容医療に携わるなかでホルモンについて学び、初めて自分のホルモン量を調べて甲状腺ホルモンの分泌が少ないことがわかりました。ナチュラルホルモンを補充すると、むくみがとれ、寝付きも目覚めも爽快になりました。
俗にいう「中年太り」にどう向き合うか。食べる量をやみくもに減らしたり、「年だからしょうがない」とあきらめたりする人がほとんどだと思います。でも極端なダイエットはミネラルやビタミン不足にもつながりますし、健康を維持するには一定量のタンパク質や脂質も重要です。「しょうがない」と開き直ってしまうと、体型ばかりか表情や姿勢までどんよりとしてしまいます。
不思議なことに、外見には内面がしっかり反映されるんですね。「食べる量を減らしてるのに少しも痩せない」「睡眠をとっても疲れがとれない」など「病気ではないけど、すっきりしない」と悩んでいる人は、ホルモンを調べてみることをおすすめします。まずはご相談くださいね。

つづきを読む »

Feb

15

仕事と家庭の両立に迷っているあなたへ

はぴトレについて|February 15,2015 4:32 PM

1年のうちで1番寒い時期ですが、立春を過ぎると日差しは日に日に明るくなってくるように感じますね。お洋服や小物も春らしい色を選ぶことが多くなってきました。

と書きつつ、毎朝ばっちりコーディネイトしても1日ほとんどを診察室のなかで過ごすことも珍しくないほど忙しい日々です。スタッフやドクターの人数は年々増えてきましたが、結婚や出産、独立などで退職していく人たちもいます。新しいドクターやスタッフが慣れるまで、指導係のスタッフは自分の仕事をしながら教えなければなりません。私も新しいドクターが入ってくれば、慣れるまで自分の診察時間を増やしながら指導するのです。

医師という仕事は、資格を取るにも大変なこともあって、一生の仕事というイメージをもっている人が多いのではないでしょうか。実際、男性のドクターが仕事を辞めることはあまりありません。けれど女性のドクターは辞める人のほうが多いというのが私の実感です。理由は多くの女の人たちと同じで「家庭を優先したい」ということですね。
私はずっとそのことを残念に思ってきました。医師になるには大学で6年間学び、国家試験をパスし、2年間の研修を受けなければなりません。本人の努力はもちろんですが、1人の医師を育てるために多くの税金も遣われています。そして何より同じ女性として、自立できる仕事を自分から手放してしまうことが本当にもったいないと思います。

つづきを読む »

Mar

15

うれしい春を迎えました!(前編)

はぴトレについて|March 15,2015 11:13 PM

3月も後半にはいりましたね。三寒四温とはよく言ったもので、暖かくなったなあと油断していたら真冬のような寒さが戻ってきたりして、体調を崩しがちな季節です。みなさんも気をつけてくださいね。

さて、今回はちょっとプライベートなことを書こうと思います。 3月1日は、トキコクリニックを経営する医療法人十美会の富田義一理事のバースディです。スタッフから「おとうさん」と呼ばれたりしていて、まさに父が娘を見守るような感じで普段からスタッフに接していることから、毎年スタッフ有志も含めてお祝いするのが恒例となっています。
今年は古希を迎えるということで、半年以上前から準備を進めてきました。 結果をいえば、大成功でした! 会場としてお世話になったリッツ・カールトン・大阪のホスピタリティはもちろんですが、プログラムの内容はひとつひとつが心のこもったもので、みんなで楽しさを分かち合えるようなものばかり。理事の大親友、ばんばひろふみさんもすばらしい歌を披露してくれましたし、妹のような存在のピアニストの熊本マリさんがピアノを演奏してくれました。

image1.jpg

image2.jpg

仲の良いお友達、彼のことを兄や父と慕う若い人たち、頼もしい仕事仲間たち、大事なスタッフ、そして家族——。大切な人たちが集まってくれました。

image3.jpg

image4.jpg


つづきを読む »

Mar

27

うれしい春を迎えました!(後編)

はぴトレについて|March 27,2015 9:33 PM

あっという間に3月もおしまいです。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。本当にその通りですね。

さて、前回の続きです。 いろいろな悩みを抱えていた10数年前、人生のパートナーと出会ったわけですが、その後もいろいろなことがありました。 私が2人の娘を育てるシングルマザーだということは、早い段階で彼に話していました。彼は「親子ぐるみでつきあっていきたい」と言いました。私もこそこそするのはいやだったので、娘たちに彼を紹介しました。

当時、娘たちはまだ小学生でした。母娘3人の生活に、ずっと年上の見知らぬ男性が姿を見せるようになったわけです。いろいろな感情が芽生えたでしょう。特に上の娘は思春期に入る頃からはっきりと態度で示すようになりました。言葉で表現すると、「おかあさんと仲よくするのは勝手だけど、私には関わらないで!」という感じでしょうか。つんけんした態度で、実際に言葉で拒否したこともありました。

私は婚姻届を出すという意味での「再婚」を考えたことはありません。娘たちの気持ちを考えてというより、自分の両親や自分自身の結婚離婚を通じて、「結婚」という形にこだわることで逆に大切なものを見失うことがあると痛感していたからです。結婚したとたん、妻や夫、親という役割で相手や自分を縛り、みんなが不自由になってしまうようなことはもう繰り返したくありませんでした。 また、彼に娘たちの父親になることを求めたわけでもありません。私にとって大切な人というつながりのなかで仲よくやっていけたらいいなと思っていました。彼も私の気持ちをよく理解してくれ、つかず離れず、私と娘たちを見守ってくれました。思春期の娘がつんけんしても、「そういう年頃や」と受け止めてくれたのです。

とはいえ、彼も娘の態度に傷ついたこともあるでしょう。「おれはええから」と言って帰っていく姿に胸を痛めたことも何度もあります。でも娘たちに無理やり「受け入れなさい」と言うのもいやでした。家族それぞれが複雑な思いを抱えた時間が続きました。 それでも時間の力って偉大ですね。一緒に過ごした時間が少しずつ重なってきて、お互いの性格や気持ちを知っていくうちに、4人で過ごすことがだんだん自然になってきたのです。特に娘たちの受験期には彼が大活躍してくれました。学校選びのアドバイスから下見、試験当日の送り迎えまで。気分転換に連れ出してくれたり、栄養にも気を配ってくれたり。万事ストレートで、反応もキツめな私(笑)に比べ、彼は豪快なようで実はとても細やかな気遣いのできる人。娘たちのちょっとした表情の変化も見逃さず、絶妙なタイミングでサポートしていてくれたようです。

そんななかで、少しずつ娘たちの気持ちは変化していったようです。成長したこともあったのでしょう。私より先に彼に相談したり、私に言いにくいことを彼の口から言ってもらったりと要領もよくなってきました(笑)。上の娘の大学受験や成人式、下の娘の留学など、娘たちの節目節目を一緒に悩み、喜び、幸せをかみしめることができるようになりました。

つづきを読む »

Apr

17

新人を迎えて思うこと

はぴトレについて|April 17,2015 6:30 PM

新年度が始まりました。この春もたくさんの人たちが社会人デビューをされたことと思います。仕事の現場は時にはピリピリしたりして、学生時代とはまったく違う空気です。驚いたり、「ついていけるかな」と自信をなくしたりする人もいるかもしれませんね。でも自信に満ちているように見える先輩や上司も最初からそうだったわけではありません。失敗して叱られて、落ち込んだ日もたくさんあったはず。それでも続けてきたから今の姿があるのです。どうか失敗や叱られることを恐れず、日々の仕事を大切に積み重ねていってくださいね。

トキコクリニックには時期を問わず新人さんが入ってくるのですが、この4月からはたくさんの新人が入社しました。ほかの美容クリニックでキャリアを積んだ人もいれば、これまで美容の世界とは無縁だったという人もいます。美容医療の経験があっても、トキコクリニック独自の理念ややり方がありますから、採用のたびにチームリーダーが一から仕事を教え、育てます。

採用に関わることはすべてマネージャーやリーダーたちに任せています。3院合わせて40人ほどのスタッフ数なので、私が選考することも可能ですし、そうしているクリニックのほうが多いと思います。でも実際に一緒に働くのは各院のスタッフたちです。彼女たちが自分で「この人と一緒に働いたらどうだろう」という視点で考え、判断したほうがいいと思いました。
結果的にうまくいかないことも、もちろんあります。書類選考では「すごい!こんなキャリアの人が来てくれたら」と期待したり、面接で話が弾んで「気持ちよく仕事ができそうだな」と思ったりしても、いざ仕事となるときれいごとではいかないことがたくさんあります。

トキコクリニックでは「何よりも患者さんを第一に考え、次に仲間を大切にし、最後に自分のことを考えよう」と、新入社員にまず教えます。もちろん、自分自身をないがしろにしろという意味ではありません。まずは何よりも患者さんにとってベストな治療や環境を考えてほしい。次に、仲間と気持ちよく、そしてお互い高め合うにはどうすればいいのかを意識しながら動いてほしい。この2つができて初めてプロフェッショナルとして個人が成長するのだと私は思っています。ですからマネージャーたちは最初にその考えを伝えて、「この考え方を共有しながら働けますか」と必ず確認したうえで採用を決めます。

つづきを読む »

May

04

これから注目のアンチエイジングはこれ!

はぴトレについて|May 4,2015 12:12 PM

私は年10回以上海外へ出かけますが、うち半分は学会です。3月はモナコで開催された学会に参加してきました。
みなさんもご存知のように、モナコは小さな国ですがとても豊かです。街は清潔できれいだし、住んでいるのは世界中から集まってきたお金持ちばかりですから、歩いている人もセンスのいい人ばかり。毎年楽しみにしている学会のひとつです。

今回はモナコに行く前にフランスに寄りました。スイスとの国境近くにトキコクリニックで使用している注入用のヒアルロン酸を作っている工場があり、見学をする機会を得られたのです。
「Dr.トキコ」として販売しているサプリメントや化粧品は必ず工場見学をしています。製造工程がわかるし、衛生管理も自分の目で確かめておけば安心ですし、自信をもってみなさんにおすすめできます。
海外から輸入しているものも必ず自分で使って効果や使い心地を確認しますが、これまで製造工程を確認するところまではできませんでした。今回初めて注入用ヒアルロン酸の製造工程をすべて見せてもらい、衛生管理に対する安心はもちろん、効果の理由などもよくわかり、あらためて納得しました。とても勉強になり、テンションがあがった状態で学会に参加して、いつも以上に熱心に勉強してきましたよ(笑)。

海外での学会は世界各国のドクターが参加しますが、使われる言語は英語です。モナコでの学会もそうですが、地理的にヨーロッパ各国のドクターが多く、母国語ではない英語での発表はとても聞き取りやすくて助かります。アメリカでの学会やセミナーとなると、みんな早口で聞き取るのがほんとに大変なのです! そういう意味でもヨーロッパで開かれる学会が好きです(笑)。

学会では化粧品から痩身、ホルモン療法、さらにアンチエイジング系と多くのセッションのなかから興味のあるものを見て回ります。ヒアルロン酸ボトックスはその場で患者さんに注射するというデモンストレーションも豊富にありました。自分とは違う施術をたくさん見て、これも勉強と刺激になりました。

さて、今、ヨーロッパで顔のアンチエイジングの次に注目されているのは何だと思いますか? 5秒、考えてみてください(笑)。

つづきを読む »

May

10

今年もバースデーを祝ってもらいました!

はぴトレについて|May 10,2015 9:00 AM

毎年あっという間に終わってしまう連休ですが、いかがお過ごしでしたか? わが家は離れて暮らしている大学生の娘も帰ってきて、家族水入らずの連休を過ごしました。下の娘はしばらく留学していましたが、今年に入って帰国し、この春から調理学校の製菓コースに通い始めました。
高校を卒業した時点では目標が見つけられなかった下の娘。当時のはぴトレにも書きましたが、いつもは鷹揚な私もさすがに心配ともどかしさで感情的になり、詰問したこともありました。留学に送り出す時も「すぐに帰ってくるのでは」「毎日電話がかかってくるかも」と思っていましたが、なんとほとんど電話もなく、しばらくして様子を見に行くとすっかり大人びていて驚いたものでした。
上の子にしろ下の子にしろ、「かわいい子には旅をさせろ」と実感してきたこの数年。まだ2人とも学生ではあるのですが、精神的にはずいぶん成長したと思います。

そして今回、5月生まれの私のバースディを祝って、下の娘がケーキをつくってくれました!
私はあまり甘いものは食べませんが、食べるとすればカスタードクリームが好きです。タルト地のケーキも好きです。そんな私の好みをすべて取り入れ、タルト地のケーキの上に小さなシュークリームがたくさん載ったスペシャルなケーキをつくってくれたのでした。

photo1505-1.jpg

予想もしていなかったので、本当に感激しました。親ばかですが、なかなかの出来映えです。もちろん、プロの道は生易しいものではないでしょうが、母親として子どもの成長をかみしめた一夜でした。

その翌日、今度はスタッフがお祝いをしてくれました。今年は最初から「2日の夜にお誕生日会をします!」と宣言されていました(笑)。
京都からもスタッフが駆けつけてくれ、総勢15名ほどが揃いました。マネージャーやリーダーを任せているスタッフばかりです。ふだんのリーダー会議ではシビアなやりとりが交わされますが、こういう集まりの時は思い切り楽しむのがトキコクリニックです。おいしい鉄板焼きをいただきながら、みんなでわいわいと盛り上がりました。

つづきを読む »

May

25

過去にとらわれるより、「今」を変えることにチャレンジ!

はぴトレについて|May 25,2015 5:58 PM

このブログを読んでくださっているみなさんは十分ご存知だと思いますが、私は物事をポジティブ思考で考えるタイプです。娘たちやスタッフが「どうしよう」と考え込んでいたら、一通り話を聞いて「頭で考えててもしょうがないやん」「あかんかったらあかんかったで、その時に考えたらええやん」とズバズバ言い、最後は「とりあえずやってみないとわかれへんやん!」と言い切ります。遠慮会釈のない関西弁です(笑)。
娘たちには「ママが言うほど簡単な話じゃない!」と怒られたりします。もしかしたらスタッフも「トキコ先生は簡単に言うけど・・」と思っているかもしれません。私も最初から今のような性格ではありませんでした。むしろ何かにつけて深く考え込んでは落ち込んでいました。何しろ幼稚園の頃から不眠症で、それなのに一人で寝かされていて、夜が白々と明けていくのを布団のなかから眺めていたというのが子ども時代の思い出です。そんな私がなぜ今のような性格になったのか。

ひとつはパートナーとの出会いです。超前向きな彼は、出会った時に私の悩みをひとつひとつ聞いてくれ、「おまえがそう感じるのは間違っていない」「落ち込んでるヒマがあったら行動しろ」と背中をバーンと押してくれました。そのおかげで後悔せずにすんだことがいくつもあります。

もうひとつは患者さんとの出会いでした。ニキビに悩んできた私にとって、ひどいニキビやアトピーに悩む患者さんの姿は他人事ではありませんでした。「少しでもよくしてあげたい」とクリニックで刺激や副作用の少ない手作り化粧品をつくったり、「心理的なものが影響しているのかも」と心理学を学んだりしました。
希望する患者さんにカウンセリングをしたこともありました。あくまで皮膚の状態を改善するためで、それほど深いものではありませんが、患者さんが抱える悩みを聞いていると思うことがいろいろありました。
過去の失敗や辛い体験をずっと引きずっている人。親から十分に愛されなかったと、親を恨んでいる人。「自分は何の能力もない」と自分で自分を否定している人。内容は違っても、過去や自分自身を否定し、受け入れられずにいるという共通点がありました。
そして「スッキリしました」と晴れやかな顔で帰って行っても、次に会う時はまた暗い顔をしています。さらに過去を振り返り、掘り返してまた新しい「辛い記憶」を見つけてくるのです。


つづきを読む »

Jun

17

トキコスピリッツを詰め込んだ京都院のリニューアル完成です!

はぴトレについて|June 17,2015 9:55 AM

トキコスピリッツを詰め込んだ京都院のリニューアル完成です!

とってもわくわくするニュースです! このたび、京都院がリニューアルしました。

1%E6%9E%9A%E7%9B%AE.jpg

京都院は駅からも近く(阪急烏丸、地下鉄四条駅)、四条通りに面していて、大丸京都店の真向かいという便利な場所にあります。けれどワンフロアの面積が狭いため、8階と7階、そして女性専用フロアとしてのアリストキコクリニックが6階と3フロアに分かれていました。そのため患者さんにフロアの移動や待ち時間などでご協力いただくことがあり、ずっと気にかかっていました。
言うまでもなく、リニューアルには時間もお金もかかります。やるからには小手先の改装ではなく、「何よりも患者さんのために」というトキコスピリッツを全面的に反映したものにしなければ意味がありません。そのためにはスタッフの熱意も不可欠です。

昨年秋ごろからずっとどんな改装にするかをみんなで話し合ってきました。患者さんにとって居心地がよく、スタッフにとっても動きやすいクリニックとはどんなものか。何度も図面を描いてはやり直し、まるで自分の家を建てるような感じです(笑)。

つづきを読む »

Sep

17

秋の始まりに大ニュース!

はぴトレについて|September 17,2015 9:00 AM

急に涼しくなってきましたね。夏ももう本当におしまい。私は今日、とうとう長袖のブラウスを着ました。もう少し素足で頑張るつもりですが、それもタイツになる日はそう遠くないのかもしれません。
こうしてどんどん月日が流れてどんどん歳をとるわけですが(笑)、それに抵抗するのが私たちトキコクリニックのお仕事なわけで、日々、いろいろな治療の精度をあげるべく研究、練習を重ねています。
今、一番ホットな新メニューと言えば、「プラズマ」という新しいエネルギーを照射する、「ネオジェンスパ」というマシンがもうすぐ入ってきて、10月からは難治性ニキビ、アトピーの色素沈着などに効果を発揮するメニューを始めるということです。

今までニキビは、毛穴のつまりを改善するためのケミカルピーリング、肌の血流改善のための栄養療法や漢方薬、代謝改善のためにインディバフォトRF・オーロラ、ホルモンバランスの崩れの改善に低用量ピル、頑固なニキビにはPDTなどの治療をしてきました。ほとんどの人はそれで良くなるのですが、中には手を尽くしてもよくならない人がいて、その人たちをどうしようと模索していた中で見つけたマシンです。

治らない人をどうするか、これが永遠のテーマです。

つづきを読む »

Oct

01

満足してくれない患者さんのことをどう考え、どう接するか

はぴトレについて|October 1,2015 9:30 AM

トキコクリニックでは毎月、心斎橋院、淀屋橋院、京都院の全スタッフが集まる勉強会を開いています。8月の勉強会は「お客様のご不満、お怒りにどう対応するか」ということをテーマにしました。顧問弁護士の先生に講演してもらって、2時間みっちり勉強しました。治療以外のことを勉強するのは久しぶりのことだったので、今回はそのことを書きたいと思います。

といっても、私たちのクリニックはありがたいことに、患者さん方からお叱りを受けることはきわめて少ないと思います。けれど日々患者さんと接するスタッフたちが、それぞれの立場で対応の仕方に悩むことが少なくないのは知っていました。私はいつも現場にいるわけではありませんが、診察の際には自分の患者さんだけでなく、ほかの患者さんたちの様子やスタッフの対応、動きなどをさり気なく見ています。そこでいろいろ思ったことを後でマネージャーやリーダーたちに伝えて改善してもらうわけです。
トキコクリニックに来られた外部の方から「トキコクリニックのみなさんは気持ちのよい人ばかりですね」と褒めていただくことがあります。それは私にとって最もうれしい言葉のひとつです。スタッフたちがクリニックに来られる方たちに「少しでも気持ちよく過ごしていただきたい」「そのためにどうすればいいのか」を考えながら応対しているということの現れですから。

けれど一方で、思いが空回りしたり、ちぐはぐだったりすることもあります。理由や原因はさまざまで、スタッフ自身の経験不足からくる想像力の足りなさや、よかれと思う気持ちが先走りしすぎて患者さんの気持ちを十分に聞き取れない、あるいは患者さんの気持ちに寄り添わねばと思うあまり、言われることをすべて受け止めようとしてしまう——などがあります。誠実であろうとがんばってしまうスタッフほど何とかしなければと焦り、かえって不用意な対応をしたりして、結果的に患者さんとの関わりがこじれてしまうこともあります。

スタッフたちは、プロとしてできることとできないことの線引き、責任や立場の線引きが、できるようにならなくてはなりません。本来あってはいけないことですが、失敗することもあるでしょう。その時にどう対応するのか。私たちの仕事は「美」や「健康」という多分に主観が入るものを対象としているだけに、難しい部分があります。たとえば「こんなはずじゃなかった」と患者さんに言われた時、どう受け止め、どう対応するのか。
そのためにまず大切なのは施術前の十分な説明です。写真など資料も用意し、個室で患者さんが納得されるまで説明しますし、もちろん無理強いはません。そのうえでの施術であっても、ごくまれに「こんなはずじゃなかった」ということが起こります。今回の研修会では、まず「そんな時にどう対応するか」という話から始まりました。

つづきを読む »

Oct

26

ハワイで「解剖」、しっかり勉強してきました!

はぴトレについて|October 26,2015 9:00 AM

10月にハワイへ行ってきました。目的は「解剖」です。とっても勉強になったので、今回はそのことを書きたいと思います。

ヒアルロン酸やボトックスの注射は美容の世界ではすっかりメジャーな施術になりました。トキコクリニックでもシワやたるみに悩む患者さんにヒアルロン酸やボトックスの注入をおこなっています。私は2000年から始めたので15年の経験があります。ただ、皮膚の上からの注射なので中がどうなっているかを自分の目で確かめることはできません。解剖にくわしいドクターや経験豊富なドクターに危険な場所やよりよい方法を教えてもらいながら経験を積んできました。

ただ、ここ数年、ヒアルロン酸の注入をおこなうドクターが世界的に増えると同時に事故も増えてきたのです。たとえば血管にヒアルロン酸が詰まってしまい、その先に血液が届かなくなって壊死してしまうなど。目の動脈にヒアルロン酸が詰まって失明するというひどい例も聞きました。これらは海外のケースで、正直いって私にはどうしてそんなひどいことになるのかちょっと理解できません。けれど最近の学会でヒアルロン酸に関してはこうした事故をいかに防ぐかというテーマが必ず出てきます。学会に参加するたびに事故の事例や議論を見聞きすることになり、私もより自分の技術を確実なものにしたいと思うようになってきました。

つづきを読む »

Nov

07

お顔のデザインを考えるということ

はぴトレについて|November 7,2015 9:10 AM

前回はハワイ大学で解剖をして、顔の筋肉や血管の位置や構造を目で確かめながらヒアルロン酸注入のスキルをあらためて学んだことを書きました。
今回は別の角度からヒアルロン酸の注入について書いてみたいと思います。

トキコクリニックは美容皮膚科なので、できるだけマシンを使った施術血液クレンジング栄養療法ナチュラルホルモン療法など身体の内側から整えていくことを提案しています。たとえばタルミはリフトアップのマシンで肌の引き締めを行うことによって、改善させることができます。ただ、どうしてもマシンで解決できないことがあります。加齢によって起きてくるボリューム不足などがそれです。
若い頃は誰でも肌がみずみずしくふっくらとしていますよね。10代や20代前半の頬はぼっちゃりしていて肌もハリがあります。そのぽっちゃりが嫌で、そこの脂肪を落としたいと、脂肪分解注射の治療を受けにくる人もいるくらいです。
ところが、30代後半から40代以降になると今度は逆に、頬の脂肪が減ってきてボリュームが足りなくなってきます。加齢、はっきり言うと老化によって脂肪が下へ下へと下がってくるからです。ですから目の下はくぼんでいるけど、頬の下はボテッとするということになります。年齢とともに骨も縮んできます。もちろん頭蓋骨も同じです。目の周りやこめかみの骨が縮むと支えがなくなりますから、当然皮膚はたるみます。こうなるとどうしてもヒアルロン酸などで中からボリュームを足す必要が出てきます。

こうして結果的にヒアルロン酸は頻度の高い治療になります。せっかく華やかにメイクをしても、すてきなお洋服を着ても、目の周りや頬が痩せて貧弱に見えたらかなしいですものね。
すっかりメジャーになったヒアルロン酸注射ですが、難易度は高いです。ですから前回のような勉強も重要なのですが、技術力は大前提として、同時に欠かせないのが「デザイン力」です。どの場所にどの程度のヒアルロン酸を注入すれば、どんな顔立ちになるかをイメージする力です。これは好みの問題で、面白いことにトキコクリニックでも「宮田先生のヒアルロン酸注入が好き」という人もいれば、「トキコ先生でないと」という人もいます。
メイクに流行りがあるように、どんな顔が「美しい」とされるかは時代によって変わります。私は時間があれば女性誌をチェックして、今「流行り」の顔、きれいだといわれている顔を見ています。特に欧米人を見ますね。外国人の顔をつくろうと思っているわけではありませんが、どうしても「きれいな顔」のスタンダードは欧米人になりますから。それをアジア人の顔でいかに自然につくれるかが、いわば腕の見せどころになるわけです。
そうしてデザインがうまくいくと、メイクがとっても簡単になります。メイクが上手な人って鼻筋にハイライトを入れたり、頬にシャドウを入れたりして、光と影を上手に使って立体的な顔をつくりますよね。それと同じです。ヒアルロン酸注入で本当の立体的な顔をつくるので、化粧品でカバーする必要がなくなるのです。メイクの感覚でヒアルロン酸を注入するというのが私のデザイン力のひとつで、実はけっこう女性たちに喜ばれているのです。

つづきを読む »

Nov

24

自分の「糖化年齢」を知って、より健康に美しく!

はぴトレについて|November 24,2015 4:00 PM

この秋、トキコクリニックは新しい機械を導入しました。「非侵襲糖化最終産物短時間測定器」です。ちょっと恐ろしげな名前ですね(笑)。
簡単にいえば「AGEs体内糖化度(こげつき)」を調べるための機械です。AGEsとは「最終糖化生成物」の略です。・・・まだ何が何やらわかりませんよね!(笑) ひとことで言えば体の老化度がその場でわかる機械です。

持って回った言い方をしましたが、今回は「糖化」という言葉をぜひ知っていただきたいのです。
人間は常に糖分を摂取しています。パンや穀類、パスタなどの炭水化物にしろ、お菓子や果物のような糖分そのものにしろ、摂取した糖分は腸管から糖として吸収されます。それが体を動かすためのエネルギーとして使われます。一方、あまった糖はたんぱく質とくっつきます。そこに熱が加わると「糖化」という現象が起きます。
糖化は体内だけでなく、日常的に見ることができます。たとえばパンケーキを焼いて茶色くなるのも、玉ねぎを炒めて茶色くなるのも糖化です。この糖化したものに、さらに酸化ストレスが加わるとAGEs、すなわち最終糖化産物というものができあがります。これがとても体に悪いのです。焦げたパンケーキや玉ねぎ、焼き魚を想像してください。ゴワゴワしたりカチカチになったり、もろくなってちょっとした力で崩れたりしますよね。こうした現象が体内で起きるわけですから、いいわけがありません。

つづきを読む »

Dec

02

なかなかとれない疲労感、食後のだるさ・・。それはもしかしたら「副腎疲労」かもしれません。

はぴトレについて|December 2,2015 7:30 PM

いよいよ12月が始まりました。誰もが気ぜわしい時期ですが、特に女性は仕事や家事、育児などをこなしながらクリスマスや忘年会、お正月などさまざまなイベントの準備もあり、大変だと思います。
患者さんのお話を聞きながらいつも思うのは「女性ってほんとにがんばり屋さんでガマン強いなあ」ということです。職場でも家庭でもいろんなことを引き受けて、がんばり過ぎてストレスがたまっている人がたくさんいます。本当はとってもしんどいのに無理して笑っているから、さらに用事を頼まれたりして。あるいはとっくに限界を超えてしまって、だからイライラしているのに「最近、やけにツンケンしてるよね」と悪口を言われたり。そんなことが続けば、気持ちも晴れることがありませんよね。

トキコクリニックには「疲れがとれない」「すぐにでも元気になりたい」と血液クレンジングを受けに来られる方がたくさんいます。血液クレンジングとは採血した血液を医療用オゾンで酵素飽和度を最大限に増やして浄化し、体内へ戻すという施術です。自分の血液を使用するので安全で、副作用もありません。そして確かにすっきりと疲れがとれる実感を得られます。
即効性があるので「しんどいけど休んでいられない」という人にはおすすめですが、一方で時間とともにやはり疲労感が戻ってきてしまいます。疲れを芯から取り除きたいのであれば、きちんと原因を特定し、根本的な治療をする必要があります。

慢性疲労を訴えてくる患者さんの多さに驚きつつ、実は私自身も長年、いくつかの症状に悩んできました。特に低血糖症状はつらかった。食後、2時間ぐらい経つと体が異常にだるくなったり、眠くなったり、場合によっては冷や汗が出たり手が震えたりするのです。私は医師なのでこうした症状が低血糖によるものであり、その原因は食後高血糖に対するインスリンの分泌によって血糖値が下がりすぎてしまった状態であることはわかっていたので、ひどい時にはチョコレートなどを少し食べたりして調整していました。そのほかにも朝起きた時に立ちくらみがする起立性低気圧やむくみも悩みの種でした。
ホルモン量を調べて、体質的に甲状腺ホルモンが足りていないことがわかってナチュラルホルモンで補充したり、腸のトレーニングをしたりと、あらゆることを試し、ここ数年はかなり改善はしていました。でもどうしてもいくつかの症状は残っていたのです。

けれど今年の夏、すばらしい「答え」に出会ったのです! アメリカへ行った時、栄養療法をやっているドクターに「私、こんな症状に悩んでいるの」と相談すると、彼はこともなげに「ああ、それは副腎疲労だよ」と言うのです。

つづきを読む »

Dec

24

不快な症状をなくして、 ハッピーな毎日を取り戻しましょう。

はぴトレについて|December 24,2015 9:00 AM

さて、今回も「副腎疲労」についてです。

前回のはぴトレではトキコクリニックで使っている問診票をもとに、みなさんの体調をチェックしてもらいました。結果はいかがだったでしょうか。

ざっと目を通してもらうと、なんだかどれも当てはまりそうだと思いませんか? 「え、これって要注意の症状なの?」と思いませんか?
たとえば「すぐに気分が落ち込む」「イライラする」「眠りが浅い、または寝付きにくい」なんて日常茶飯事で、40代50代ともなると「更年期だから」と自分を納得させている女性が多いのではないでしょうか。
頭が痛くなれば頭痛薬を飲み、体重が増えてきたら思い立ってダイエットしたり、「中年太りはしょうがない」とあきらめたり。自己診断で市販薬を飲んでやり過ごしながら、「年をとればこんなものだ」と決めつけている人が多いですね。

でも、これまでにも書いてきましたが、症状には何らかの理由があります。自己判断で決めつけず、きちんと原因を探して対処すれば楽になることも多いのです。

つづきを読む »

Jan

09

恒例「決起大会」で新年がスタートしました!

はぴトレについて|January 9,2016 9:46 PM

さあ、2016年が始まりました! 今年もトキコクリニックは「新年決起大会」でスタートしました。いつものイタリアンレストランに、心斎橋院、淀屋橋院、京都院の3院のスタッフとドクター、総勢49名が集まりました。今年育休から復帰したスタッフは1歳の子どもを連れての参加で、いつにも増してにぎやかになりました。

「後ろを振り向くより、前を向いて夢を語り合いたい」という私の思いから、トキコクリニックでは忘年会はしません。年内は最終日までしっかり働き、仕事始めの日の夜においしいお料理をいただきながら、一人ひとりが今年の目標を発表します。
身内だけの集まりですが、実はこれも仕事の一環です。事前に全員が「今年の目標」を考え、提出します。それを踏まえながら、司会進行役のスタッフが一人ひとりを紹介するコメントを準備します。年末の、1年で最も忙しい時期にリーダーたちは新年決起大会の準備も進めておかねばなりません。

2年前まではゼネラルマネージャーが取り仕切っていた司会進行を、昨年からほかのスタッフたちに任せるようにしました。ふだん離れた場所で働いているスタッフたちが連絡をとりあい、準備をしてきたようです。今年の司会進行を担当したコンビはきっちり台本を書いてきて、ラフな口調の台詞を真面目に読む様子が微笑ましかったです。

ほぼすべてのスタッフの前で自分を振り返り、目標を宣言することも、スタッフにとっては大変なプレッシャーでしょう。毎年のことですが、話すうちに泣き出す人、話す前から泣き出す人もいます。涙の理由はさまざまですが、「くやしい」「自分が情けない」「みんなに助けてもらった」「仲間と一緒にがんばった」などなど、感極まる思いがあるのだと思います。また、上司が、仲間が、自分のことをちゃんと認めてくれている、ということを感じて涙がこぼれる、という人もいました。
その様子は、私までもらい泣きしそうになりました。

20160109-1.jpg

今年も一人ひとりの言葉を聞き、涙を見ながら、いろいろな感情がこみあげてきました。前回のはぴトレでは「昔はもっと、ひとつのことにみんなで喜んだり悩んだりしていたのに」と書きましたが、それぞれの現場では今もまさにみんなで悩み、がんばり、いろいろな涙を流してるんだなあと。
私の役割は、スタッフたちが安心して、悩み、がんばり、涙を流せる場をつくることなんですね。「安心して悩む」っておかしな日本語ですが、悩んだ時に相談に乗ってくれる上司や先輩がいて、悩みを一緒に解決しようという空気があるという意味です。一緒に乗り越えていくことができるように環境を整えていくことを、もっともっと考えて行こうと思いました。

全員の発表が終わった後、私の番がきました。これも毎年のことですが、事前にいろいろ考えてはいても、いざとなるときれいにまとめた言葉ではなく、その時に生まれた言葉が自然に出てきます。今年はこんなことを話しました。

つづきを読む »

Jan

20

下の娘の成人式・・私もひとまず「お母さん」卒業!?

はぴトレについて|January 20,2016 4:08 PM

今年は下の娘が成人式を迎えました。2年前、上の娘が成人式を迎えた時は1年以上前から「着物はどうする、着付けはどこで?」とあれこれ気をもみましたが、2度目の今回は落ち着いたものでした。当日こそ早朝からバタバタしましたが、着付け、家族で撮影、同じ学校を卒業したお友達との集まり・・と滞りなく予定をすませて、娘も「楽しかった!」と喜んでくれました。

実は私自身は成人式は出席せず、振り袖も持っていませんでした。というのもちょうどその頃に父が家を出て生活がとても苦しくなり、私はアルバイトをしながら学費も自分で払うという貧乏生活だったからです。母は「レンタルの着物でも」と言ってくれましたが、借りるだけでも10万円単位でお金がかかると知り、「そこまでしなくてもいいよ」と言いました。
成人式そのものには未練もなかったのですが、大学卒業時の祝賀会に出席した時、自分以外の女子がみんな振り袖姿だったのはさすがにショックでした。みんなは成人式の時に誂えてもらっていたんですね。
そんな思い出もあるので、日頃は放任主義の私も、娘の成人式には着物を用意してお祝いしたいという思いがありました。

とはいえ、正直なところ、下の娘の場合は成人式以前に「これからどうするの」という心配のほうが先に立っていた部分もありました。
中学時代に「医師になる」と決めた上の娘とは違って、いくつになっても甘えん坊。家のなかではずっと「末っ子」で、私たち家族も甘やかしてしまったのでしょう。私から見れば、何をしたいのか、どこを目指したいのかがはっきりせず、ずっともどかしい思いがありました。
ご存知の方も多いと思いますが(笑)、私は白黒はっきりさせるのが好きだし、いったん目標を定めたら突き進みます。努力も惜しみません。そんな私なので、無事に成人したことをうれしく思いつつ、「で、これからどうするの?」と思わずにはいられないわけです。この2年間はずっとそんな思いで彼女を見ていました。

ところがここ最近、彼女を見直すことが続きました。

つづきを読む »

Feb

24

長年取り組んできたニキビ治療に新展開です。

はぴトレについて|February 24,2016 4:13 PM

大きな可能性を感じる「プラズマ治療 NeoGen SPA」
今回は、私が今、特に力を入れている「プラズマ治療 NeoGen SPA」について書きたいと思います。

プラズマ治療 NeoGen SPA去年の秋に導入した機械ですが、私はとても大きな可能性を感じています。遊びに行った友人のドクターのクリニックに、この機械がありました。すかさず「何これ!?」と聞いた私に、「これいいよ、うちの患者さんのニキビが劇的に治ってるんだ」と言うではないですか。さっそくいろいろ教えてもらい、トキコクリニックにも導入することにしました。

トキコクリニックにはニキビに悩む患者さんもたくさん来ます。私自身、若い頃はずっと悩んでいました。若くして独立開業した大きな理由も「ニキビとアトピーを治せるクリニックをつくりたい!」というぐらいでしたから、ニキビはずっとトキコクリニックの一大テーマなのです。 スキンケア、心理療法、化粧品、ピーリング・・・考えられることはすべてと言ってもいいぐらい、いろいろな治療法を試み、編み出してきました。そして今、ひどいニキビもかなり改善できるようになりました。

肌の表面にプチプチと出るニキビはケミカルピーリングでかなり改善します。角質が厚くなり毛穴がふさがってしまっているのを、ピーリングをすることで角質が少し薄くなり毛穴が詰まりにくくなり、皮膚の代謝も促進するので次第にニキビができにくい肌になるのです。
最近は栄養療法も効果をあげています。ビタミンBやC、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルの不足がニキビの原因になっていることがあります。足りないビタミンやミネラルを補うことでニキビができにくくなります。それでも生理前になるとパーッとニキビが出てしまうという女の子の場合は、低容量ピルという方法もあります。3ヶ月ほど飲めば新しいニキビができにくくなり、半年も経つとピタッと治まるという人が多いです。ただ、服用をやめるとまた出てくるという人も1割から2割います。
ピルは決して悪くはありません。実際、世界中で多くの女性が服用しています。1日1錠飲むだけで確実に効果があるし、費用も安くすみます。けれど「体の中から健康に、美しく」というトキコクリニックの理念を厳密に考えると、合成のホルモン剤であるピルに頼り切るのではなく、できればピル以外の方法で治したいという気持ちがあります。
また、男の子にピルは使えません。ニキビが重症化した男の子や何をやっても効果が出ない女の子にどうにかしていい治療法はないものかと探していたところにプラズマ治療と出会ったわけです。

つづきを読む »

Apr

22

モナコでのアンチエイジング医学学会で最新の技術と情報を仕入れてきました!

はぴトレについて|April 22,2016 11:23 PM

今年もモナコでのアンチエイジング医学学会に参加してきました。美容医療の学会のなかでもこの学会は格段に大規模なもので、世界中からドクターが集まります。3日間の期間中、モナコの街はドクターであふれているといっても過言ではありません。

アンチエイジングのなかでもやっぱりヒアルロン酸ボトックスに関するものが多く、世界的に有名なドクターのセッションは人気があります。私もプログラムを熟読して、いろいろなセッションを見て回りました。海外のドクターのセッションでいつも感心するのがプレゼンテーションです。アップル社の創業者、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションの映像を見たことがある人は多いと思いますが、まさにあの通り。インカムをつけて舞台を自在に歩き回り、巨大なスクリーンに資料を映し出し、身振り手振りを交えて説明します。退屈することなく、話にどんどん引き込まれてこちらの気分もあがります。聞くところによれば、ああいうプレゼンの仕方をトレーニングしてくれる人がいるのだとか。

残念なことに、日本人であんなプレゼンをする人には出会ったことがありません。英語力もさることながら、シャイな日本人にはハードルが高いのでしょう。「インド人を黙らせるのと日本人にしゃべらせるのが一番難しい」というジョークを聞いたことがありますが、確かにインド人のドクターはとっても饒舌で押しが強い人が多いのを感じます。そんなお国柄を実感するのも海外での学会の面白いところです。

会場にはたいへんな数の企業が出展して、薬剤や化粧品、機械を展示しています。一通り見ていくだけでも大変なのですが、そのなかで感じたのは前回ご紹介した膣や外陰部のアンチエイジングのための機械がさらに増えていることでした。去年もいろいろ出ていましたが、今年はさらに新しい機械がいくつも出ていて、どこも力を入れているのを実感しました。まだまだ日本では「恥ずかしい」という意識が先行して、誰もが受ける治療には至っていませんが、思い切って導入したのは間違いなかったと確信しました。

実際、トキコクリニックでサーミヴァの施術を受けた人の反応はとてもよくて、全員がリピートしています。特に「尿もれ」に悩んでいた人は「劇的によくなりました!」と喜んでくれています。少し時間がかかるかもしれませんが、日本にもきっと波がくると思います!

もうひとつ「波」を感じたのが痩身です。

つづきを読む »

Apr

25

ケミカルピーリングにも新たな展開が!?

はぴトレについて|April 25,2016 2:44 AM

前回書いたように、モナコで開かれたアンチエイジング医療学会では今年も収穫がいろいろありました。ヒアルロン酸ボトックスの最新情報や膣と外陰部のアンチエイジングの広まり、痩身の機械の進化——。
もうひとつ、メディカルスパのジャンルでいえば、ケミカルピーリングに新しい波がきています。今でこそ、ニキビやくすみの治療として当たり前のようにおこなわれているケミカルピーリングですが、私が開業した20年前は逆にほとんど誰もやっていませんでした。女の子たちのニキビを治してあげたかった私は開業早々にまだ新しい技術だったケミカルピーリングを知り、自分で試し、既製品がない時代だったのでオリジナルのレシピをつくったのでした。

以来、トキコクリニックではずっとオリジナルレシピのケミカルピーリングを提供してきました。けれどここ1年ぐらいの間に、より穏やかな作用で、なおかつ効果が出る、さらに有効成分もしっかり肌の内部に入るというものが次々に登場して気になっていました。
今ではありふれた施術であるケミカルピーリングですが、実は高い技術力が求められます。特に私のレシピは作用が強力で、そのぶんとても効果は高いのですが、スタッフはしっかりトレーニングを積まなければ患者さんに施術できません。患者さんの肌の状態に合わせて薬剤の強さや、ピーリング剤を塗って洗い流すまでの時間も変えなければ、効き過ぎて皮がめくれたり、かさぶたができてしまいます。

ニキビの治療には従来のトキコ式ピーリングが必要です。ただ、「くすみをとりたい」「肌のきめを整えたい」といった美肌目的であれば、皮膚の表面を上手にはがすことよりも、ピーリング後にどれだけ有効成分を効果的に入れるかが大事です。それができるなら治療用と美肌用とに使い分けをしてもいいなと考えました。
女性誌などで肌の表面の断面図を見たことはありませんか? 肌の表面は外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層・・とブロックを積んだように重なっています。ケミカルピーリングは酸性の薬剤を塗布することで余分な角質を溶かして除去するという仕組みです。そうして皮膚の新陳代謝を高めて皮膚の再生を促すわけですが、今は皮膚の細胞間を適度にゆるめることで有効成分を浸透しやすくする”おだやかなピーリング”が求められているということなのでしょう。

そんなわけで、

つづきを読む »

Jun

25

「フローラパーフェクトサポート」coming soon!

はぴトレについて|June 25,2016 9:34 AM

「体のなかから健康に美しく」をモットーとしているトキコクリニックでは、サプリメントもいろいろ取り扱っています。すべて私をはじめ、スタッフが体験して効果を確認したものばかりです。
ただ、ひとつだけ心残りというか、「いつかは」と思っていることがありました。それはオリジナルのサプリメントをつくることです。 これまで化粧品「ドクタートキコシリーズ」やピーリング剤はオリジナルのものをつくってきました。私自身も子どもの頃からアトピーやニキビに悩み、さらにたくさんの女性の肌を診てきて、あらゆる化粧品を試してきましたが、納得いくものと出会えなかったからです。最初は自宅のキッチンでああでもないこうでもないと調合していたことは前にも書きましたね。

おかげさまで、ドクタートキコシリーズは患者さんたちからとても高い評価をいただいています。そんなこともあって、いつかトキコクリニックオリジナルのサプリメントをつくりたいと思っていました。パートナーになってくれるメーカーさんも見つかり、約1年前から一緒に開発に取り組んできたのですが、これがなかなかハードルが高い! 予算内に収めるのはもちろん、続けて飲んでもらうには飲みやすさや味も重要です。

試行錯誤した結果、このたび納得できるサプリが完成しました。

つづきを読む »

May

20

今年もバースディを祝ってもらいました!

はぴトレについて|May 20,2017 7:43 PM

風薫る5月。大好きなこの季節に、今年も楽しいバースディを迎えることができました!
これまではずっとスタッフがサプライズで企画してくれていましたが、今年は堂々の開催となりました(笑)。サプライズといっても日にちは決まっています。お互いにだまし、だまされるふりをするのも(笑)楽しかったし、本当にサプライズな演出もありました。でも、忙しいスタッフに負担をかけてしまっているのではと心苦しくもあったので、そういう意味で今年は最初から気兼ねなく楽しみました。
少し前に退社したスタッフが駆けつけてくれたり、イベントでお世話になっている会社の人や、弟のように思っている子(世界的に活躍するDJなのです!)——、一緒に仕事をしているドクターやスタッフ以外にも参加してくれる人たちが必ずいるのがうれしいです。

つづきを読む »

Aug

13

熱いお祭りと舞台にパワーをもらい、夏を乗り切ります!

はぴトレについて|August 13,2017 12:16 PM

今年も青森のねぶた祭りに行ってきました! 
青森在住のお友達に誘ってもらい、初めて観た去年。大きな張子を乗せた鮮やかな山車の数々と、たくさんの人が跳ね続ける(ねぶたでは「踊る」ではなく「跳ねる」といいます)様子に圧倒され、涙が出るほど感激しました。

20170813-01.jpg

「来年もぜったいに観る!」と誓った通り、今年も出かけたというわけです。 そしてやっぱり今年も大感激! 北国の人たちの生きるエネルギーが炸裂して、胸がいっぱいになりました。「生きてるっていいな! 命ってすばらしいな!」と、素直に思えるすばらしさ。来年も必ず行きます!

20170813-02.jpg

20170813-03.jpg


そしてつい先日は、宝塚歌劇を観劇しました。

つづきを読む »

Sep

19

「はぴトレ ~Happy Training~」アメブロにお引越ししました!

はぴトレについて|September 19,2017 4:23 PM

より多くの皆さまに様々な情報を提供・配信出来るように、はぴトレをアメブロにお引越ししました! アメブロでも引き続きよろしくお願いします。

20170919banner.png
アメブロの「はぴトレ ~Happy Training~」はコチラ

今までの記事はコチラに残していますので、
時々でも覗いてくださいね。