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カナダで次女と再会しました!

はぴトレについて|June 12,2014 11:46 AM

先日、カナダへ留学している次女に会いに行ってきました。この春、受験に失敗したことは前に書きましたが、彼女なりに将来を考え、語学留学の道を選びました。家族のなかで一番年下ということもあって過保護気味に育てたため、自分のことでは大胆な私も「大丈夫なの?」と正直心配でした。

けれど2つ上の姉に自分から相談し、彼女自身が答えを出したこと。こんなことは初めてなので相当な覚悟があるのだろうと、私も不安を心に押し込め、笑顔で送り出すことにしたのでした。長女もお世話になったご家庭がホストファミリーとして迎えてくださったのも安心材料でした。

最近はLINEという便利なものがあり、遠く離れていても時間やお金を気にせず、連絡を取り合えます。長女も含めてひんぱんに連絡を取り合い、元気に過ごしていることは知っていたのですが・・・。

約2ヶ月ぶりに会った娘は驚くほど成長していました。ちっちゃい頃から大変な引っ込み思案で、誰かと会う時は常に私の後ろに隠れていた子が堂々とホストファミリーやお友達と会話している様子に本当に驚き、感激しました。

ありがたかったのはホストファミリーが彼女のことを温かく受け入れ、「とってもいい子」と評価してくれていることでした。ずっと一緒に暮らしてきた母親だから、彼女の幼さ、足りない部分はよくわかります。それは私が育て切れなかった部分です。ですからずっと「ご迷惑をかけてないかしら」と心配でした。

けれど、ホストファミリーのみなさんは娘の至らないところではなく、魅力の部分をよく見てくださり、そこを惜しみなく褒めてくださっていたみたいです。
私の前では弱音を吐かなかった娘ですが、心のなかは真っ暗だったことはわかっていました。プライドがぺしゃんこになった状態で家族と離れ、外国で暮らす―—。自分で決めたとはいえ、不安でいっぱいだったことでしょう。

そんな娘をホストファミリーは笑顔で迎えてくださいました。そして未熟さも含めてありのままを受け入れ、いい部分はしっかり認めてくださった。そのことが娘の心を和らげ、前向きな気持ちを育んでくれたようです。
「彼女の姉も素晴らしかったけど、彼女は頭が良くて、もっと素晴らしいわ」「彼女は大丈夫。あとはもっと自信を持つことだけよ」
ホストマザーが私にそう言ってくれたとき、私はどれほど嬉しかったことでしょう。

まだ2ヶ月しか経っていないとは思えないほど、英語が上達しており、落ち着いた物腰や笑顔から充実した生活を送っていることがよく伝わってきました。 「かわいい子には旅をさせろ」とは本当ですね。あのまま自宅で私と暮らしていたら、こんな変化は望めませんでした。親にはできることとできないことがある、子どもの成長につれてできないことがどんどん増えてくるということは長女の時にも実感しましたが、今回あらためて痛感しました。

考えてみれば、私も高校卒業後に自分の道を少しずつ歩き始めたのでした。医学部に進学し、勉強に追われながら夏はジェットスキー、冬はスキーと年中真っ黒になって遊びました。いろいろ思い悩むこともありましたが、大学時代の遊びも含めた「学び」は今の私の基礎をつくってくれています。

ゆっくりと自分の道を歩み始めた次女。成長ぶりに感激しながら、すこーしだけ寂しい気もするのですから、親って勝手ですね。でもやっぱりうれしいです! 私には「うちの子たち」と呼ぶスタッフがたくさんいますから、空の巣症候群はありません。今回ホストファミリーから学んだことをクリニックでしっかり生かしていこうと思います。

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