メルスモンとラエンネックの違いは?プラセンタ注射の種類と効果についてご紹介

投稿日:2021.06.29

プラセンタ注射は気軽に始められる美容注射の一つです。
 
プラセンタ注射には、今注目されている成長因子と呼ばれる成分が含まれており、
細胞の動きを活発化させ、新しい細胞を生成して治癒力を高める効果があります
 
今回はプラセンタ注射で一般的に使用される、薬剤の種類と違い、適応についてご紹介します。
 
 
 
 

プラセンタ 〜メルスモン編〜 

メルスモンの特徴

「メルスモン」は、1956年より更年期障害・乳汁分泌不全の治療薬として開発されました
プラセンタが持つ内分泌調整作用や自律神経調整作用によって、ほてり・のぼせ・イライラなどの更年期症状を改善する効果が期待できます。
 
 

投与方法

投与方法は皮下注射(筋肉注射)になり、注射部位は腕やお尻です。

注射針は採血の針よりも細いので刺した時の痛みは少ないですが、筋肉に注入する時に若干の痛みがあります。
メルスモンの副作用として痒み・発疹・悪寒といった症状が出ることがありますが、一時的で時間の経過とともに消えていきます。また稀に、アレルギー症状が一時的に強く出ることもあるため、医師に確認の上、十分注意して接種することが必要です。
 
投与頻度は、症状によって週に1~2回、2A(アンプル)~3Aが効果的です
継続的に接種をした方がより効果が高まるため、
最初の1か月間は週2~3回、2か月目以降は週1~2回がおすすめです
 
 
 
 
 
 

プラセンタ 〜ラエンネック編〜

ラエンネックの特徴

「ラエンネック」は1959年より慢性肝疾患における肝機能の改善を目的として開発されました
ウイルスやアルコールで壊死した肝組織の修復、細胞1つ1つの組織呼吸や新陳代謝を高めることによる細胞機能の活性化、肝臓などに沈着した脂肪の減少や肝細胞の脂肪変性の改善などの作用があります。
 
 

投与方法

メルスモンもラエンネックと投与方法や副作用は変わりません。
投与方法は皮下注射(筋肉注射)になり、注射部位は腕やお尻です。
 
投与頻度は、症状によって週に1~2回、2A(アンプル)~3Aが効果的です
継続的に接種をした方がより効果が高まるため、
最初の1か月間は週2~3回、2か月目以降は週1~2回がおすすめです
 
 
 
 
 
 

メルスモン・ラエンネックの違いは? 

2つの商材の大きな違いは下の2つです。
 

添加物有無

ラエンネックは無添加ですが、メルスモンにはベンジルアルコールという添加物が配合されています。
このベンジルアルコールとは局所麻酔の作用があり、注入時の痛みを緩和する働きがあります。
 

材料と濃度

メルスモンは胎盤だけですが、ラエンネックは胎盤+臍帯を材料にしているため、ラエンネックの方が少し濃度が濃くなっています。
また、ラエンネックには細胞増殖因子と呼ばれる高分子物質が多く含まれています。
この高分子物質が皮膚まで到達すると、線維芽細胞の増殖を誘発し、コラーゲン生成がされやすくなります。
よって、美容目的に投与する場合はラエンネックの方を選択することが多いです
 

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メルスモン・ラエンネック どちらを接種すべき?

では、メルスモン・ラエンネックどちらを接種したらよいのでしょうか。
それはプラセンタにどのような効果を求めるのか、にもよります。
投与するプラセンタの種類は、クリニックにて医師による問診と診断で決定しますが、下が一般的です。
 
 
更年期障害や乳汁分泌不全の治療したい方
→メルスモン
 
美容目的やエイジングケアしたい方、肝機能が気になる方
→ラエンネック
 

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プラセンタ注射におけるリスク

プラセンタ注射は一度でも受けてしまうと、献血ができなります。
日本赤十字社からの通達で、平成19年8月に起きた狂犬病の問題によって現在でも献血が禁止されています。
リスク回避や輸血の安全性を高めるための措置なので、プラセンタ注射自体は安全です。
現在まで感染症も出ておりません。
しかし、初めて点滴を受ける方は献血ができなくなることを理解いただいた上で、よく検討してからにしましょう。
 
 
 
 

まとめ

3つのプラセンタ注射の種類や効能の違いについてご紹介してきました。
それぞれの特徴を理解し、自分にあったプラセンタの注射を受けください。
どのプラセンタが自分に適応するのわからない方は、是非一度カウンセリングにお越しください。
大がかりな美容治療に抵抗のある方、安価な治療から始めたいという方にはぴったりです。
 
プラセンタの他にも美容目的に使用される点滴注射を数多く取り揃えています。
お悩みに合わせてご提案させて頂きますので、是非一度御来院ください。
 

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この記事を監修したドクター

総院長

小村 十樹子(こむら ときこ)

1992年神戸大学医学部卒業後、アトピー性皮膚炎やニキビ治療に専念。1996年10月に、心と身体と肌の健康を目指した美容皮膚科クリニックを開設。従来の美容治療は勿論のこと、病気にならないための治療、ガン予防、アンチエイジング治療に熱を燃やして、治療を展開中。

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