ダイエットをして痩せることができても、健康的でハツラツとした印象を損なってしまうと勿体ないですよね。「疲れている?」「顔色悪い?」と思われてしまう原因は、実は皮膚のたるみがもたらすマイナスの効果かもしれません。

今回は、ダイエットによる皮膚のたるみを解消する方法について紹介します。

ダイエット後の皮膚のたるみは必ず起こる?

ダイエット後の皮膚のたるみは、必ず起きるわけではありません。ダイエットの仕方や体質によって異なりますが、原因やポイントを学んでおきましょう。

〇急激なダイエットがたるみの原因!

太って皮膚が伸びたのに対し、急激なダイエットをすることで脂肪組織のみ縮小し、皮膚の深層部分にスキマができることで生じるのが「たるみ」です。単純に皮膚が垂れ下がるだけでなく、ハリのなさ、みずみずしさの欠如、フェイスラインやボディラインの崩れとして現れることもあり、計画的なダイエットが大切であることが分かります。

〇たるみは自然に戻らない…

伸びた皮膚やたるんでしまった皮膚が自然に戻ることはありません。最初から少しずつダイエットしたりマッサージしながらケアしたりして予防する方法もありますが、後からたるみに気づいても対策しづらいのが現状です。

また、人によっては手術して余分な皮膚を除去しなければならない程、たるみが目立ってしまう場合もあります。

ダイエットによる皮膚のたるみを最小限に抑えるには

では実際に、ダイエットによる皮膚のたるみを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。いくつか方法を紹介します。

〇無理のないダイエットをする

炭水化物を一切抜く、1日にほんの少量を1食だけしか食べない、無理が生じるペースでハイペースな運動をするなど、過度なダイエットをするのは禁物です。

「体重を落とす」ことだけ考えれば一見効果的に見えるダイエット法でも、その後の健康や美容に影響が出てしまっては意味がありません。ハリのある皮膚を保ち、少しずつダイエットするのがおすすめです。

〇筋トレをする

ダイエットプログラムに筋トレを組み込み、皮下組織の燃焼や基礎代謝の向上を意識してみるのもよいでしょう。「筋肉が増えることで却って体重が重くなるのでは?」と考えがちですが、適度な筋トレは血行をよくできますので、老廃物の排出や新陳代謝の促進にもつながります。

二の腕・お腹・太ももなど、特に太って見えるポイントに焦点を当て、トレーニングしていくことも大切です。

〇体脂肪を減らす

「ダイエット=体重を減らすもの」という固定観念に縛られず、体脂肪率の改善を意識してみましょう。体重が減っても脂肪が多ければ皮膚がたるんでしまいやすく、ハリのないプヨプヨとした肌になってしまいがちです。

フィットネス・ヨガ・半身浴・適度なウォーキングやランニングを取り入れ、無理な食事制限だけに頼らないダイエットをしていくことが肝心です。

たるみ治療で解消する選択肢もあります

もし既にダイエットによるたるみが発生してしまっている場合は、無理に自己流に頼らず、美容皮膚科に相談するのも1つの手段です。同じ「皮膚のたるみ」でも原因は人により様々で、症状の程度・肌の状態・年齢・かけられる資金や期間にもよって治療方法は変わっていきます。まずは専門家に相談し、どの対処がベストなのか聞いてみるのがよいでしょう。

トキコクリニックでは、皮膚のたるみに合わせた治療をご提案しています。

〇美容外科・形成外科治療

糸を使ってリフトアップする治療法です。たるみを大幅に改善したい時に役立つ他、「顔にメスを入れたくない!」「溶ける糸を使いたい!」などの相談も可能です。

〇注入による美肌治療

ヒアルロン酸やボトックスなどを肌に注入し、肌の弾力やハリを保ち、シワが生じにくい環境を整える治療法です。「小顔になりたい!」「脂肪燃焼や代謝も促進しながらダイエットしたい!」という声にもお答えできます。

〇マシンを使った美肌治療

医療機関ならではの専用マシンを使い、リフトアップやお肌のひきしめを狙う治療法です。熱を使うものから電気を使うものまで種類が複数あり、一般家庭用のマシンでは得られない効果が期待できます。

カウンセリングは無料なので、「何から始めればいいのか分からない」「相場を知りたい」という相談も歓迎です。お気軽にご連絡ください。

まとめ

ダイエットをする際は、事前におおよその計画を立てておくことが大切です。ただ体重を落とすだけでなく、健康で若々しくみえるよう改善するために、皮膚のたるみや代謝の向上にも目を向けてプログラムを作っていきましょう。

この記事の監修医師

小村 十樹子

1992年神戸大学医学部卒業後、アトピー性皮膚炎やニキビ治療に専念。1996年10月に、心と身体と肌の健康を目指した美容皮膚科クリニックを開設。