血液フォトセラピーについて
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紫外線を血液に照射し、アンチエイジング!片頭痛の痛みを解消!強い殺菌作用でデトックス効果もあり!!
血液フォトセラピー(紫外線血液照射療法)は、採血した血液に、特定波長の紫外線(C波)を一定時間照射して、そのまま体に戻す、という治療法です。
その効果は多岐にわたり、がん、気管支喘息、細菌感染、敗血症、ウイルス感染(C型肝炎、AIDS、ポリオ、帯状疱疹など)、血栓性静脈炎、うつ病、片頭痛、デトックスまで幅広く治療に用いられ、さまざまな効果が認められています。
アメリカ、ドイツ、ロシア、イタリアなどの諸外国では、血液クレンジングに並び、すでに確立された治療法で、実に80年近い歴史のある治療法です。
血液フォトセラピーの効果
- 片頭痛
- B型肝炎、C型肝炎、HIV、帯状疱疹などのウイルス疾患
- 糖尿病、糖尿病性網膜症
- 下肢静脈瘤
- 傷の治癒力を促進
- 慢性腸炎
- 線維筋痛症
- 癌(がん。特に肺がん)、悪性リンパ腫、白血病
- 気管支喘息、肺炎などの呼吸器疾患
- レイノウ氏病
- 心筋梗塞、脳梗塞
- 各物質による中毒症状
血液フォトセラピーの特徴
血液フォトセラピー(紫外線血液照射療法)により体内で起こる反応とその効果
- ・紫外線による殺菌作用で、直接的にさまざまな種類の毒素を分解する。デトックス効果。
- ・細菌、ウイルスの働きを不活性化する。抗感染作用もあり。
- ・一重項酸素と少量のオゾンを産生する。これにより痛みの元であるプロスタグランジンを抑制し、鎮痛作用が起こる。
- ・免疫機能を活性化、調節する。
- ・赤血球の酸素結合、運搬能力を増強させ、血中の酸素濃度が上昇。酸素の供給量を増加させる。
- ・副腎皮質ホルモンの働きを活性化。炎症を鎮静、消炎する。
- ・血管拡張作用があり、末梢循環が改善する。
- ・放射線療法や化学療法への耐性を強化。治療の副作用を軽減する。
- ・コレステロール、尿酸、糖代謝を促す。
- ・抗酸化力を強化し、アンチエイジング効果あり。
特に、鎮痛効果と殺菌効果は非常に優れており、即効性が期待できる治療です。血液クレンジングと効果は似ていますが、具体的な症状が強く、即効性を期待する場合、血液フォトセラピーの方が適することがあります。
施術時間
片頭痛や、咳などの強い症状がある場合は、1回の治療でも効果が実感できることが多くあります。
慢性的な症状をお持ちの場合は、1~2週間に2~3回程度のペースで続けられることをおすすめします。
即効性には優れていますが、持続性では血液クレンジング・オゾン療法の方が優れているため、血液クレンジング・オゾン療法をベースとしながら、症状を強く感じている時には血液フォトセラピー(紫外線血液照射療法)を行うといったように、その日の状態によりセレクトをされる方もおられます。
癌(がん)の術後やウイルス性疾患の方で免疫力向上を目的とされる方や、慢性疾患の症状改善が目的の方には、週に2回程度の治療をおすすめします。
施術の流れ
STEP1
約50mlの血液を専用の注射器を使用して採取します。
STEP2
採取する過程で、紫外線照射器を通し、約100秒間紫外線を照射します。
STEP3
紫外線照射が終了した血液を体内に戻します。
STEP4
終了。
血液フォトセラピーの副作用・リスクについて
施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12〜24時間程度で改善されます。ごく稀に、抗凝固薬によるショック、アナフィラキシー、出血、血小板減少、血栓症の報告があります。
施術料金
費用についてはこちらをご覧ください。
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