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小村十樹子ドクターのブログ

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自分の免疫力を知る方法

免疫力の「評価」とは

免疫と一言で言ってもその意味は曖昧で、免疫力が低いとか高いとかはどうやって評価しているものでしょうか。

風邪をひきやすい、あるいはなかなか治りにくいという人は免疫力が低いかもしれませんね。

慢性疲労があって元気じゃない人も、免疫力が低いと考えることが多いと思います。

もっとも気になるのは、免疫力が低いと癌になりやすいということです。

その免疫力が自分にはどの程度備わっているのか、知りたいと思いませんか。

私が最近お勧めしている検査が、なかなかわかりやすくて衝撃的なのでご紹介します。

その検査がいかにお勧めかをお話しするには、白血球について少し勉強をしていただく方がいいのでご説明しますね。

白血球の役割

細菌やウイルスが身体の中に入っていきたら、退治しようと戦ってくれるのが白血球です。

実際に細菌感染を起こしているとき白血球は増加しますが、それは身体が兵隊を急遽増産して戦っているからなのです。

白血球には、細菌を殺す好中球、ウイルスに対抗するリンパ球などがあります。

リンパ球はさらにB細胞、T細胞、NK細胞と分類されます。

B細胞は、細菌やウイルスが体内に入ってくると抗体を作る役割があります。

T細胞は、ウイルス感染細胞や癌細胞を殺傷するキラーT細胞と、他の免疫細胞の働きを調節して司令塔の役割を果たすヘルパーT細胞に分類されます。

そしてNK細胞

ナチュラルキラー細胞を略してNK細胞と言いますが、ウイルス感染細胞や癌細胞を見つけ次第殺すという「殺し屋」細胞です。

NK細胞活性測定検査って?

これらの細胞が強大な軍隊としてまとまり、機能して、きちんと身体を守ることができているか、ということを調べる検査をしてみる必要があると思いませんか。

それが「NK細胞活性測定検査」です。検査は血液を採るだけで簡単です。

結果は1週間ぐらいで返ってきます。

ちなみに私の結果は悲惨なもので、免疫年齢は75歳でした。

NK細胞は特に少なく、細胞の能力であるNK活性もかなり低く出ていました。

つまり、私は癌になりやすい身体というわけです。

でも、2年に一度、血液検査で癌細胞から出た遺伝子を調べたり、癌細胞から出るエクソソームをチェックする検査をしていて、今のところ、癌はないようです。

私は若い時から白血球の数が少なく、甲状腺機能低下症もあって代謝が悪くて低血圧でした。

慢性疲労と肌荒れに苦しんできましたが、30代後半からホルモン補充療法や栄養療法に出会って見違えるように元気になりました。

でも、体質的にはやっぱり免疫力は低いようで、こんなにいろいろ治療をしているのに、と衝撃を受けました。

しかし、こんな状態なのに、こんなに元気で楽しく仕事ができて、病気にもならずにやれているということは、これからも栄養療法や各種点滴などを続けていく必要性があるのだなと、改めて感じました。

皆さんも一度検査を受けてみられてはいかがでしょうか。

検査料は55,000円です。

癌の血液検査の話はまた今度書きますね。

この記事の監修者

小村十樹子

トキコクリニック 総院長
小村 十樹子
(こむら ときこ)

美容治療は勿論のこと、病気にならないための治療、がん予防、アンチエイジング治療に熱を燃やして、治療を展開中。

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