ニキビにも悪い?ストレス対策でニキビ予防をしよう!

投稿日:2021.02.13

 ニキビができてしまうと、膿んだり痛んだりしてつらいだけでなく、清潔感に欠け、メイクもしづらくなり、気分が落ち込んでしまいますよね。

実は、ニキビが発生する原因の1つに「ストレス」が挙げられることをご存知でしょうか?今回は、ストレス対策をしてニキビを予防する方法について解説致します!

 

 

 

ニキビとストレスの関係性は?

ストレスは、メンタルだけでなく体調や肌に影響を及ぼすといわれています。

人はストレスを受けると、自律神経の1種である「交感神経」が活発になります。頭をフル回転させたい時やスポーツをする時には欠かせないものである一方、交感神経ばかり活発になってしまうと緊張状態が続き、血圧が上がったり免疫機能が低下したり、デメリットも出てきてしまいます。

結果として、肌が脂っぽくなってテカリが目立ったり、炎症系のニキビができてしまったりするでしょう。他にも、肌のカサつきや毛穴の目立ちなどの症状が出たり、ひどい場合は湿疹や皮膚炎などに発展したりする恐れもあります。

 

 

 

よくあるストレスニキビの原因とは?

よくあるストレスニキビの原因を、いくつかピックアップ致します。自分の生活に当てはまるものがないか、セルフチェックしてみましょう!

 

不規則な生活

就寝時間や起床時間が日ごとに違い、規則的な生活ができていない場合はニキビが出やすくなるでしょう。肌を休ませる時間が十分取れないことで、肌荒れが生じることもあります。

夜にしっかり休むことで、交感神経と対の関係性にある「副交感神経」を活発化させてみましょう。

 

栄養バランスの偏り

脂っこいものやジャンクフードばかり食べていたり、炭水化物を多く摂っていたりすると、皮脂の分泌量が増えてニキビが出やすくなるといわれています。また、寝る前に食事をすることで十分消化が進まないうちに寝てしまい、知らないうちに身体がストレスを溜めこんでしまうことも考えられます。

「自分が好きなものを食べているからストレスフリー!」と安易に考えず、栄養バランスや食事のタイミングに気を配ることも大切です。

また、抗ストレスホルモン合成に必要不可欠とされているビタミンCサプリメントを日常的に補給することもおすすめです。

 

 

運動不足

定期的に運動して、新陳代謝を刺激することも肝心です。血行がよくなり、皮脂の分泌を正常にしてくれることが期待できます。運動後の汗はしっかり拭き、清潔をキープすればニキビの発生も抑えられます。

無理のない範囲で続けられる、ウォーキングやストレッチを取り入れて生活を改善してみましょう。

 

ホルモンバランスの乱れ

ストレスや睡眠不足が原因でホルモンバランスが乱れることで、結果として皮脂分泌が過剰になりニキビができてしまうこともあります。生理前など、周期的に肌が荒れてしまう人もいるでしょう。

普段より少しリラックスできる時間を増やしたり、乾燥対策や保湿を念入りに行ったり、肌にとって優しい環境を整えることを心掛けましょう。

 

寒暖差

季節ごとの寒暖差も、実は肌にとって大きなストレスとなります。急激な冷えで血管が収縮したり、反対に猛烈な暑さで夏バテしてしまったり、上手く体温調整できないことで生じる不調もあるでしょう。

肌表面の汗や乾燥対策に加え、室内環境を見直しで内と外とで気温差が大きくならないようにすることも大切です。

 

 

 

ストレスを溜めすぎないためにも

ストレスを溜めすぎないためにできる3つのR(REST・RECREATION・RELAX)を意識した対策を紹介します。ニキビ対策のみならず、心身の健康を保つためにも意識してみるとよいでしょう。

 

REST(休息)

睡眠や休憩を十分に取り、常に緊張状態が続かないようにします。適度に集中力を保つためにも、オンオフを意識した生活リズムを整えましょう。

夏場は38度、冬場は40度程度のぬるま湯に浸かり、ゆっくり身体の芯まで温めてから寝るのもおすすめです。寝ている間の冷えや凝りにも注意すれば、交感神経を抑えられます。

 

RECREATION(娯楽)

趣味の時間を作り、日々のストレスから解放されるタイミングを作ります。スポーツやフィットネスなど体を動かすものでも、裁縫や音楽など静かに集中できるものでも、内容は何でも構いません。仲のいい友達や家族と思いっきり話したり遊んだりするのもよいでしょう。

「自分が好きなこと」に熱中することで、生活にメリハリが生まれます。

 

RELAX(くつろぎ)

優しい音楽を聞く、アロマを焚く、ゆっくり食事を楽しむ、リラックスサロンや整体に通うなど、落ち着いて過ごせる時間を確保します。興奮や緊張から離れた場所にいることで筋肉がゆるみ、血行がよくなります。

いつもより時間をかけて保湿したり、ボディケアをしたりするのもいいですね。

 

 

 

まとめ

ストレスで交感神経が活発化することで生じるニキビには、3つのR(REST・RECREATION・RELAX)を意識してみましょう。自律神経を整えて身体の内側から改善することで、キレイな肌をキープしやすくなります。

気持ちも自然と上向いていくかと思いますので、まずは自分の生活習慣を見直してみるところから始めましょう!ニキビの予防や治療に関するご相談があれば、いつでもお問い合わせください。

この記事を監修したドクター

総院長

小村 十樹子(こむら ときこ)

1992年神戸大学医学部卒業後、アトピー性皮膚炎やニキビ治療に専念。1996年10月に、心と身体と肌の健康を目指した美容皮膚科クリニックを開設。従来の美容治療は勿論のこと、病気にならないための治療、ガン予防、アンチエイジング治療に熱を燃やして、治療を展開中。

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