ニキビパッチの使い方とは?ニキビ治療に効くってホント?

投稿日:2021.02.17

ニキビができた際に使う人も多い「ニキビパッチ」。

名前は聞いたことがあるけど使ったことのない方も少なくないのではないでしょうか。

ニキビパッチとはどういうものなのか、どのような種類があるのか、本当に効果があるのかなどニキビパッチに対する疑問に加え、使い方についても説明していきます。

 

 

 

薬局で購入できる。ニキビパッチとは?

ニキビパッチは、ニキビに貼ることで早く治したり、ニキビ跡になるのを予防すると言われている商品で、韓国では定番の美容アイテムです。

ニキビを隠すタイプのもの、美容成分が入っているもの、患部を保護するものなど様々な種類があります。

ニキビパッチは医療用ではないので医師の診察は必要ありません。薬局などで販売されており気軽に購入することができます。

 

 

 

ニキビパッチの選び方についてご紹介

①ニキビの種類に合わせて選ぶ

ニキビには白ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビと種類があります。

ニキビのタイプに合わせた選び方を紹介します。

 

 

白ニキビ:毛穴が詰まっているが炎症は起きていない状態

白ニキビには透明なシールタイプのニキビパッチがおすすめです。ニキビは触ってしまうことで雑菌が入ってしまったり刺激になることで炎症を誘発してしまいます。ニキビを保護することで清潔に保ち、アクネ菌の増殖を予防してくれます。

 

 

赤ニキビ:炎症が始まって赤みを帯びている状態

炎症を起こしてしまっているので直接ニキビに働きかけてくれるニードルがついているニキビパッチがおすすめです。

 

 

黄ニキビ:炎症がひどくなり膿を持った状態

膿を持った黄ニキビはハイドロコロイドのニキビパッチがおすすめです。もし潰れてしまったとしても滲出液を吸収してくれ湿潤療法で傷跡を早く治してくれます。貼っていると滲出液を吸収して白く盛り上がってきます。盛り上がってきたら交換のサインです。

 

 

②ニキビパッチの種類で選ぶ

美容成分が配合されているタイプ

保湿成分などの美容成分が配合されているためニキビに貼ることでケアができます。

抗炎症成分などが配合されているものもあります。

 

ニキビからの滲出液を吸収し患部を保護するタイプ

ハイドロコロイドという親水性のものもあります。肌にぴったりと張り付き、ニキビからの滲出液も吸収することで湿潤療法で治していきます。ニキビ跡にもなりづらいです。

ニキビが膿を持ってしまっている状態であればハイドロコロイドのものがおすすめです。

 

 

 

ニキビパッチの使い方は?貼るだけ簡単ってホント?

ニキビパッチは貼るだけで簡単なニキビケアです。洗顔後の清潔な肌に貼付します。油分が先に肌にあると剥がれてしまう原因になるので、オイルやクリームなど塗布する前に貼っておきます。

台紙から剥がす時は指ではなくピンセットなどで剥がしましょう。

また、ニキビパッチの種類によっては使用時間が決められているものもあります。

日中に使って上からメイクをしても良いのか、夜間に使用するものかなどシーンに合わせて選びましょう。

 

 

 

悪化させてしまうことも?ニキビパッチのリスクやデメリットとは?

ニキビパッチはニキビが早く治ったり、ニキビ跡になりにくいなどのメリットがありますがデメリットも少なからずあります。

ニキビの上から貼ることにより毛穴が塞がれるので、毛穴が詰まりやすくなり逆にニキビが悪化する可能性があります。

 

ニキビの原因になる「アクネ菌」は嫌気性菌(酸素を嫌い酸素のない場所を好む菌)であり、ニキビパッチにより空気との接触が遮断されるので繁殖しやすくなります。

ニキビパッチに抗炎症成分なども含まれており、悪化することは少ないですが理論上可能性はあります。

また、抗炎症成分などが局所に止まることで刺激になり皮膚炎などを起こす可能性もあります。化粧品と同様肌に合う合わないがあるので、自分のニキビの状態や肌状態をみつつ使用しましょう。

 

 

 

まとめ

ニキビパッチは無意識で触ってしまったり、隠そうとして重ねてしまったファンデーションで悪化することなどを防ぐことができます。個人差はありますが、逆にニキビが悪化したり皮膚炎を起こす可能性があるので肌の状態をみながら使用する必要があります。種類もたくさんあるので、自分のニキビタイプにあったものや使用シーンにあったものを選びましょう。

 

ニキビは普段のスキンケアや食事が原因でできることがほとんどです。ターンオーバーの乱れ、皮脂の過剰分泌などが原因の一つとなります。バランスの取れた食事やサプリメントの摂取、適切なスキンケアで予防する事も大切です。

 

急に出てしまったニキビに対してはニキビパッチなどで応急処置をするのも良いですが、長期に渡って治らない慢性化してるニキビは病院での治療が必要になります。

治らないニキビを放置すると、炎症の悪化や色素沈着になり顔全体のくすみにもなる為早めに対処しましょう。

トキコクリニックでも美容医療の視点からニキビ治療を行うことが可能です。ニキビの状態を見極めながら、ビタミン剤の内服、塗り薬の処方、ピーリング、イオン導入など、お一人お一人にあった治療をご提案をしています。

ニキビを根本的に解決したい方は、クリニック受診をおすすめします。まずはお気軽にカウンセリングにおこし下さい。

 

この記事を監修したドクター

総院長

小村 十樹子(こむら ときこ)

1992年神戸大学医学部卒業後、アトピー性皮膚炎やニキビ治療に専念。1996年10月に、心と身体と肌の健康を目指した美容皮膚科クリニックを開設。従来の美容治療は勿論のこと、病気にならないための治療、ガン予防、アンチエイジング治療に熱を燃やして、治療を展開中。

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