美容コラム

Beauty column.

肌のたるみの原因と対策は?

たるみ

私たちの顔は、骨・筋肉・皮下脂肪(皮下組織)・真皮(皮膚)・表皮(皮膚)の5つの層から成り立っています。しわやたるみは皮膚の表面だけで起きているものと思われがちですが、実はこれらすべての層がかかわってきます。

加齢と共にそれぞれの層に変化が起き、しわやたるみを作っているのです。

では、どういったことが原因でたるみが生じていくのでしょうか。原因と対策について解説していきたいと思います。

加齢

加齢によって、体だけでなく顔の骨も骨密度が減り、縮んでしまいます。こめかみや眼窩(がんか:眼球が入っているくぼみ)のまわりは広がり、頬・あごのまわりの骨はへこみ、痩せてこけていきます。

顔の骨は「土台」として筋肉や皮下脂肪・皮膚(真皮・表皮)を支えていますが、土台の骨自体が縮んでくると、各層を支えきれなくなり重力によって垂れ下がり、たるみやしわを引き起こす原因になります。また、肌の支持組織であるコラーゲンやエラスチンも減少していくので、皮膚の弾性が失われ、肌を支えることができなくなり、たるみを生じさせやすくなります。

加齢は誰にでも起こる不可逆的なものです。加齢を止めることは難しいので、たるみの進行を抑えるためにコラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を支える部位をしっかりと維持していくことが大切になります。

紫外線

紫外線がお肌に悪影響を及ぼすことは知られています。紫外線には大きく分類してUV‐AとUV‐Bがあります。

UV‐Aによる肌のダメージは、肌の奥の真皮まで到達します。お肌のハリを保っている、コラーゲンやエラスチンを壊してしまう酵素を増やし、コラーゲン繊維を切断しエラスチンを変形させてしまいます。この酵素は、わずか数分間紫外線を浴びるだけで発生すると言われています。この結果、弾力を失った皮膚はたるみ、傷ついた繊維がシワとして形成されていきます。

紫外線によるダメージをできるだけ起こさないように、日焼け止めクリームを使用することはもちろん、飲む日焼け止めを内服したり、UVカット効果のある衣類を選ぶと良いでしょう。ダメージを抑える目的で、抗酸化力の高いビタミンⅭやコエンザイムQ10の内服や、ビタミンⅭやビタミンE配合の化粧品も有効です。

生活習慣

喫煙

喫煙をすると、血中のビタミンⅭが失われます。ビタミンⅭは、お肌のコラーゲン生成のもとになっている成分です。ビタミンⅭが不足することでコラーゲン産生が少なくなり、お肌弾力が失われていきます。また、血流が悪くなる事で肌のターンオーバーが乱れ、修復力が低下します。タバコは禁煙か、控えることが大切です。

栄養バランス

過度なダイエットや栄養不足や脱水状態は、肌の弾力性を損ない、たるみを引き起こす要因となります。

ハリのある肌を維持するためには、バランスの取れた食事と適切な水分摂取が重要です。現代社会では糖質に偏りがちな食事内容になっている事が多く、コンビニ食や加工食品、添加物の多い食事は体にとって必要なタンパク質やビタミンやミネラルが不足しがちです。カロリーは十分摂取できていても、タンパク質やビタミンミネラルが不足するとお肌に悪影響を及ぼします。特にタンパク質の不足には注意が必要です。

普段の食事から栄養素を十分に摂取する事が難しい場合、サプリメントで栄養素を補うことが必要になります。

ストレス

ストレスが多いとフリーラジカル(活性酸素)を発生させます。フリーラジカルは、周囲のものを酸化してしまう強い働きがあり、この作用により遺伝子をはじめ、人体のあらゆるものを障害します。 免疫細胞の一種はこの活性酸素を上手に利用し殺菌などにやくだてておりますが、肌にとっては悪影響しか及ぼしません。 活性酸素は細胞膜を酸化し劣化させ、皮脂などと結びついて脂肪のサビといわれる過酸化脂質を作り出し、くすみや大人のニキビなどの原因になります。 又、コラーゲンなど線維成分を傷つけ、たるみやシワ、シミなどさまざまな肌の老化を引き起します。

ストレスをできるだけためない生活を心がけましょう。

姿勢

顔の下半分は重力によって皮膚が下がりやすい特徴があります。猫背だと顔が下向きになるので、より皮膚が下に引っ張られて口角が下がりやすくなります。同様に、下を向いてスマートフォンやタブレットを見る姿勢も口角が下がる原因になるため注意が必要です。スマートフォンやパソコンを使用するときは、できるだけ顔を下に向けて使用しないことを心がけましょう。また、「巻き肩」のクセが付いてしまうと、首太り、バストの下垂、首や肩のコリなどが影響して二重あごになってしまいます。スマートフォンやデスクワークの操作が多い現代人は、約80%の方が巻き肩になっているといわれています。巻き肩改善のためのストレッチをしたり、猫背にならないように日々の姿勢を注意することが必要です。

まとめ

いかがでしょうか?たるみには、加齢以外にも原因があることが分かりましたね。

加齢による、骨や筋肉、皮膚の変化は不可逆であり、セルフケアでは改善が難しい場合が多いです。たるみを改善させるには、美容皮膚科や美容外科での専門家による診断とアプローチをする事が近道です。

たるみでお悩みの場合、一度専門家への相談をお勧めします。

この記事の監修者

小村十樹子

トキコクリニック 総院長
小村 十樹子
(こむら ときこ)

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