
長年スポーツや医療分野で使用されるインディバ。痩身効果や美肌、浮腫みに対して使用される方も多いと思います。なぜ痩身効果や美肌効果があるか、インディバの仕組みと効果について詳しく解説していきます。
<インディバとは>

インディバとは、電気メスの発明者であるスペインの物理学博士ホセ・カルベット氏(インディバ社)により開発され、身体の深部を温めることを目的として電磁波エネルギーによる「高周波温熱機器」です。
インディバは0.448MHzという、安全かつ効果の高い周波数帯を使用しているので、容量の多い高周波電磁波エネルギーを体内に透過させられるのが特長です。二つの異なるサイズの電極を一対としているため、透過深度が高められ、体感を得やすくなっています。表皮での過剰発熱を抑え、目的とする部位への集中的な施術はもちろん、全ての部位で使用ができます。インディバは1995年から日本でも導入され、現在、美容業界にとどまらず、医療機関やスポーツの現場でも扱われています。
<インディバの仕組み>
施術方法は2つの電極で体を挟み、体内に高周波を流して体内細胞分子レベルを振動させて摩擦熱を発生させます。この摩擦熱を「ジュール熱」と言い、体内組織の温度を3°C〜7℃上昇させることが可能です。体の深部に熱を作ることによって、血液やリンパの流れをよくし、基礎代謝が上がり、余分な脂肪や老廃物は排出して痩せやすい体質にしていきます。
全身の細胞を活性化させ、身体を芯から温めることにより身体が本来持っている力を取り戻します。
CAP&RES 両モードにより深部・浅部、局部等、幅広く施術可能
CAP(キャパシティブ・モード):キャパシティブ・モードによる作用は主にエレクトロード付近の表面組織および血管組織に適したモードです。局所的に再生エネルギーや通電により組織の内部抵抗にかかわります。
RES(レシスティブ・モード)レシスティブ・モードによる作用は厚みのある深層組織に働きかけ、より抵抗の高い組織向け高密度組織、脂肪組織および繊維組織に適したモードです。
<インディバの温熱療法>

日本人の平均体温は36.89度(脇の下で検温した場合)。 免疫細胞が正常に機能する体温は36.5度とされていますが、体温が1度上がると、免疫力は最大で5〜6倍も上がるといわれています。 私たちが病気のときに 発熱するのは、免疫細胞を活性化させるためなのです。
一般的な温熱療法「温泉」「岩盤浴」「サウナ」これらの熱は、皮膚の毛細血管から血流にまでは入りますが、体内深部に浸透しないうちにわずか数10分で体外に放散されてしまいます。インディバは身体の深部を直接加温することで体内で熱(ジュール熱)が発生します。細胞の働きを活発にするとともに、血行や代謝を改善します。
<インディバの美容効果>

顔への効果
インディバには細胞同士を振動させて活性化させる働きがあり、皮膚深層部の線維芽細胞を刺激します。 また新陳代謝がアップするので、お肌のターンオーバーが促進され、シミの原因となるメラニン色素や老廃物を排出しやすく、くすみが解消されます。顔の筋肉を奥から刺激することで、リフトアップ効果、またコラーゲンが増幅する作用があるため、たるみや小ジワを軽減、さらに皮膚にハリが出てキメの細かい艶やかさが蘇ります。アンチエイジングでシミやニキビを改善して美肌効果を得たい方も、小顔効果で顔を引き締めたい方にも効果的な施術です。
体への効果
お腹にインディバを当てる効果としては、皮下脂肪や内臓脂肪に効果があり、さらに胃腸の疲労回復、生理痛・PMS解消、そして慢性の便秘の改善が可能です。高周波(ラジオ波)によって、細胞にジュール熱を発生させる事で一時的に体温を上昇させます。その結果、代謝が上がり、脂肪燃焼が促進されます。背中周りは、血流をよくする効果で体内に溜まった疲労物質である乳酸が排出され、頑固な肩こりや首のこり、腰痛の緩和という効果があります。
女性の脚は浮腫まない日がないほど毎日パンパンになりますよね。浮腫みは放置しておくと、下半身に余分な脂肪がつきやすくなります。インディバはマッサージ間隔で受けることができ、余分な水分を排出してくれますので、足のむくみや腫れを改善し、きゅっとしまった足首を作り出し、スラリと綺麗な美脚になれます。
頭皮への効果
インディバ施術は顔と体以外にも頭皮にも当てることができます。頭皮は血流が悪くなりがちな部分で毛細血管がたくさん集まっているので、血流が滞ると栄養が行き渡りにくくなり結果、薄毛や脱毛に悩まされることになります。インディバはまず高周波によって頭皮全体の滞っている血流を改善し、頭皮に栄養を行き渡らせます。リンパの流れも改善され、溜まっていた老廃物などを排出、除去し、育毛効果が期待できます。
頭皮インディバにより、頭皮全体のたるみ、おでこのたるみを改善させ、結果お顔のリフトアップも期待できます。
まとめ

インディバの仕組みと効果について解説してきました。全身受けることが出来、施術も痛みがなく心地良く受けられるので長年人気の施術です。1回では持続力は少ないですが、こつこつ回数をかけていけば、美肌に繋がるので一度体験してみてくださいね。
この記事の監修医師

梅田院院長
小村 菜緒
兵庫生まれ大阪育ち。
鳥取大学医学部卒業後、大阪に戻り大阪府済生会千里病院にて内科、外科、救急にて経験を積む。診療に当たる中で予防医療の重要性を実感し、美容とインナーケア実践すべく、トキコクリニックに入職。2021年4月梅田院院長に就任。2022年7月より菜のはなインナーケアクリニックに名称変更し、「健康だからこそ美しい」を追求すべく、日々奮闘中である。






