長年そばかすで悩んできている人にとって、改善のための手間や治療費は大きな負担になってしまいます。かといってそのまま放置していては、どんどん自分に自信が持てなくなってしまいますよね。

今回は、そばかすを自力で消す方法はあるのか、色々な方法を探っていきます。併せて、確実に消すためのおすすめ治療法も紹介します。

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そばかすとは?

そばかすとは、肌表面に浮き出るシミの一種です。雀の卵に似ているため「雀卵斑」と呼ばれることもあります。

色白で幼少の女の子にできやすく、加齢に伴って薄くなるとされていますが、体質によるものが大きいため大人になってもなかなか消えなかったり男性でもそばかすがあったりすることも多いのです。

そばかすの原因は?

そばかすが発生してしまう原因として、どんなものが挙げられるのでしょうか。1つずつ解説致します。

遺伝によるもの

肌に含まれるメラニンの量は、遺伝によって左右されます。

大きく分けて黒っぽい色になるユーメラニンと黄色や赤が目立つフェオメラニンとの2種類があり、特にフェオメラニンの含有量が多いとそばかすができやすい体質になります。

両親や親戚にそばかすがある場合、自分や子どもにもそばかすが生まれやすい可能性があります。

紫外線の蓄積によるもの

紫外線に当たる機会が多くなると、メラニンを作りやすくなってしまいます。メラニンが肌の上部に浮き出ることでそばかすとなって目立ち、見た目に影響を与えてしまうのです。

夏だけでなく、年間を通した日焼け対策が欠かせない理由はここにあります。

結論、そばかすは自力で消せるのか?

そばかすは、目立たないよう工夫したり薄くしたり、自力で対策することが可能です。しかし、「根幹から消す」ことを目的にするのであれば、自力では難しいのが現実です。

まずは自力でできることを確認していきましょう。

ファンデーションで隠す

そばかすが広範囲に広がっている場合、ファンデーションで隠すのがおすすめです。

カバー力の強いリキッドファンデーションを使えば、元の肌の色を大きく変えられるくらい印象を左右できるうえ汗や皮脂で落ちにくくなるため、自分の肌質に合ったものを探していきましょう。

コンシーラーで隠す

そばかすが肌に一部にだけある場合、コンシーラーでポイントを絞って隠すこともできます。

コンシーラーはそばかす以外にもシミや黒ずみも隠せる必須アイテムなので、気になる部分があれば積極的に活用しましょう。

カラーコントロールベースで隠す

ベージュ系のカラーコントロールベースを塗ってからファンデーションやパウダーで仕上げることで、肌全体を自然な色味にできます。

広い範囲のそばかすもカバーしやすくなるうえ、厚化粧っぽさが出ないためナチュラルメイクをしたい人にも向いています。

そばかすをこれ以上増やさないためにも

そばかす対策は、今あるものを消す・隠す以外にも「これ以上増やさない」ための方法も重要です。

紫外線対策をする

日焼け止め・日傘・帽子など、各種UVカットアイテムを使って紫外線対策をします。

紫外線はメラニンを発生させる原因になるため、今あるそばかすを濃くしたり増やしたりする効果があります。

太陽から直接受ける紫外線を防ぐSPFや、肌の弾力をキープしやすくなるPAの度数を見ながら選んでいきましょう。

美白化粧品を使う

メラニンの生成を防ぎ、シミやそばかすを防ぐ美白化粧品をつかうのもよいでしょう。

そばかす対策として有効なだけでなく保湿力に優れたアイテムも多いため、肌のメンテナンスやハリのためにもおすすめです。

サプリメントを飲む

肌のターンオーバーを促進し、メラニン無色化やコラーゲン生成に役立つサプリメントを飲むという手もあります。

医薬品として効果・効用が認められているものもありますので、化粧品カウンターだけではなくドラッグストアもチェックしてみましょう。

睡眠や食事に気をつける

睡眠時間が極端に短かったり、栄養バランスを崩して偏った食事をしていたりするのであれば、生活習慣を見直します。

肌のターンオーバーには、十分な睡眠時間とバランスの取れた食事が欠かせません。暴飲暴食を避け、早寝早起きを心掛けましょう。

また、ストレスをなるべく減らせるよう、リフレッシュ時間や趣味に没頭する日を作るのも効果的です。

そばかすを消す方法は「レーザー治療」もしくは「IPL治療」

そばかすを「隠す」のではなく「消す」ことに注力したいのであれば、美容皮膚科でレーザー治療やIPL治療を受けるのも1つの手段です。

ここでは、レーザー治療の特徴について解説します。

レーザー治療とは

レーザー治療とは、肌に光を当て、光エネルギーを熱エネルギーに変換することでそばかすの原因であるメラニン色素を破壊する治療法です。

皮膚の奥底で破壊されたメラニン色素は細胞そのまま沈下して処理され、肌表面で目立っていたメラニン色素はターンオーバー期間を経て肌から排出されます。

そばかすだけにターゲットを絞って治療できるため効率がよく、自立では叶えられない効果が期待できます。

レーザー治療のメリット

トキコクリニックでは、QswitchビーレーザーとQスイッチヤグレーザーと呼ばれる2種類のレーザーマシンを使ってそばかす治療を進めます。

メラニン色素のみに反応させられるためそれ以外の部分を傷つけることもなく、事前に麻酔クリームを使用するため痛みもそう大きくありません。

また、基本的に1回だけの施術で完了するうえ、施術時間が短いのも特徴です。早めの効果を期待したい人や通院回数を減らしたい人に向いています。

レーザー治療のデメリット

治療後は照射箇所にテープや絆創膏を張って保護するダウンタイムがあります。また、数ヶ月に渡って炎症後色素沈着が起こり、一時的にそばかすが目立ったように感じられることがあります。

どちらも一時的なものなので経過と共に効果が実感できますが、不安なことがあれば事前に相談しておくことも可能です。肌の状態や要望に応じて、フォトフェイシャルなどレーザー治療以外の提案することもあります。

まとめ

そばかすはひとつひとつのサイズが数ミリ単位なのであまり厚みはありませんが、顔の中心や目の下の三角ゾーンにできやすく、顔の印象を大きく左右してしまいます。

小さな頃から悩んでいる方がいれば、トキコクリニックにご相談ください。肌質に合わせて、無理なく高い効果が得られる方法を一緒に探していきましょう!

IPL治療の治療はこちら

そばかすに対するIPL治療は改めてご紹介させて頂きます。

この記事の監修医師

小村 十樹子

1992年神戸大学医学部卒業後、アトピー性皮膚炎やニキビ治療に専念。1996年10月に、心と身体と肌の健康を目指した美容皮膚科クリニックを開設。