美容皮膚科でそばかすを消す方法とは?IPL(フォトフェイシャル)治療できれいになります!

投稿日:2021.05.05

シミの一種であるそばかすは顔の中心に出来ることが多く、たくさんのひとが悩みを抱えています。

ファンデーションやコンシーラーでも消せますが、そばかすの濃さによっては自然に隠すことが難しいため厚化粧っぽくなってしまったり、メイクが落ちてかえって目立ったりすることも多く、「素顔から美しくなりたい!」と考えるひとにとっては大きなコンプレックスになってしまいます。

皮膚科では、さまざまな方法をつかってそばかす治療することが可能です。

今回は、IPL(フォトフェイシャル)を使ったそばかす治療法について解説します。

 

そばかすの原因は何?シミとの違いは?

まずは、そばかすの原因やシミとの違いなど、基本的な項目を確認していきましょう。

 

 

そばかすの原因

そばかすの原因は、主に遺伝と紫外線の蓄積です。

前回の記事でも触れたとおり、肌に含まれるメラニンの量が生まれつき多いとそばかすとなって表れやすいと言われています。

必ずしも遺伝するとは限りませんが、遺伝した場合にそばかすとなって表れることは多く、ユーメラニンとフェオメラニンのうち特にフェオメラニンが多いとそばかすが目立ちやすくなります。

また、紫外線の蓄積によりメラニンがたくさん生み出されることで後天的にそばかすが出ることも多く、外での活動や日差しの強い場所に長時間いることの多い方に発生しやすく、日常的な紫外線対策も重要になってきます。日焼け止め・日傘・グローブ・サングラスなどを使った対策が一般的ですが、手間を短縮したいひとや環境や肌質の問題で対策しづらいひとは、飲む日焼け止めや美白サプリメントを上手く活用していく必要があります。

 

 

シミとの違い

そばかすは、広義的な解釈ではシミの一種です。シミには、肝斑・老人性色素斑・炎症系色素斑などさまざまな種類がありますが、そのうちの一種がそばかす(またの名を雀卵斑)です。

しかし、顔の中心に現れやすいことや遺伝による影響が多いこと、乾燥肌になりやすい体質の人が多いことなど、他のシミとは少し性質が異なるのが特徴です。

範囲が広かったり濃かったりする場合は一目でそばかすと分かるケースもありますが、元々の肌質や程度によってはそばかすではないと判断され、目的にあった治療が受けられないケースもあります。
まずはそばかすの状態をしっかり把握し、適切な治療法を探していくのが不可欠です。

 

 

 

そばかすを消すIPL治療(フォトフェイシャル)をご紹介!

そばかす治療には、レーザー・内服・美白ケア・点滴・注射など複数の方法が選択できます。本コラムでは、そのうちの1つとして「IPL(フォトフェイシャル)」を紹介します。

 

 

IPL治療(フォトフェイシャル)とは

IPL治療(フォトフェイシャル)とは、光エネルギーを肌に照射することでシミやそばかすを消す治療法です。

IPL(intense pulsed light)と呼ばれる光を当てることからこの名前がついていますが、複数あるIPLマシンのなかでも、ルミナス社が開発したIPLマシンによる治療だけが「フォトフェイシャル」と呼ばれ、トキコクリニックで導入しているマシン「M22」もこれに当たります。

異なる6つの照射レベルに合わせて光の強弱を調整できるのが最大の特徴で、メラニン色素の濃さや深さに合わせて段階を変えることでより効果的な治療ができます。オーダーメイド感覚で治療しやすく、それぞれの症状に合わせて使い分けられるのです。

そばかすの元であるメラニン色素ひとつひとつをピンポイントで狙えるため、肌への負担も少なく済みます。

 

 

レーザー治療との違い

フォトフェイシャルとレーザーの違いとして、照射する光の種類が挙げられます。

レーザーは効果は高いものの、ダウンタイムが強く、カサブタは確実にできますし、照射後はテープでの保護が必要です。また、炎症後の色素沈着が7割以上の確率で生じるため、数多くあるそばかす全てをレーザーで治療するにはデメリットも多いのです。

なので、まずはダウンタイムが少なく、テープ保護も不要で、色素沈着も起こりにくいフォトフェイシャルを第一治療としてご提案させて頂くことが多いです。そばかすをとる以外の副効果として、美肌効果もある為満足度が高いです。

そのあとで、フォトフェイシャルでは取りきれない深い薄いソバカスやシミだけを最終レーザーで治療する流れで提案しています。

フォトフェイシャルのダウンタイムが少ないのは、フィルターによって制限した光を照射することが理由です。

自分のそばかすはレーザーの方がいいかフォトフェイシャルの方がいいか分からない、という方は是非ご相談ください。カウンセリングのうえ、ご提案させていただきます。

 

 

 

シミを消す以外の効果もあります!

IPL(フォトフェイシャル)による治療は、そばかす以外にも効果があります。ここでいくつか紹介致します。

 

 

顔の赤み

フォトフェイシャルはメラニン色素だけでなく赤みの原因となるヘモグロビンにも作用するため、赤身を抑え、綺麗で白い肌を手に入れるのに効果的です。常に火照ったような顔にみえてしまうひとは、一度ご相談ください。

 

 

くすみ

肌のくすみも、蓄積されたメラニン色素が原因といわれています。

そばかす同様メラニン色素を分解することでくすみ対策することができますから、透明感のある白い肌を手に入れたいひとにも向いています。

 

 

たるみの改善

フォトフェイシャルには、お肌に有効なコラーゲンなどを作り出しやすくする効果があります。繊維芽細胞の働きを活性化させることで結果としてコラーゲンなどを生み出せるようになると言われていますので、たるみを改善しハリをキープするのにもおすすめです。

 

 

リフトアップ

目尻・口元・輪郭・おでこなどのリフトアップをおこない、きゅっと締まった表情を作る効果があります。
リフトアップというと糸を埋め込んだり皮膚を切開したりする治療を最初にイメージする方も多いかと思いますが、実はそれ以外の治療法も複数存在します。
フォトフェイシャルもそのうちのひとつで、ダウンタイムを抑えながらリフトアップすることが可能です。
一方、リフトアップ専用のマシンと比較するとやや力に劣ることもありますので、そばかすやシミを改善しながらリフトアップ効果も期待したいひと向けだと言えます。

 

 

アンチエイジング

既にあるシミ・たるみ・くすみ・赤みの治療だけでなく、今後起きるかもしれない肌トラブルを予防する効果もあります。

たるみ改善を図る波長を照射してリフトアップしたり、繊維芽細胞を刺激してターンオーバーを促進したりすることで若々しい肌を保ちやすくなり、内側から美しい肌を目指しやすくなります。

 

 

 

まとめ

シミの一種であるそばかすは、遺伝や紫外線による影響が強く、一度発生してしまうと自分だけで消すのは至難の業です。まずは自分の症状としっかり向き合い、どんな治療が最適か相談してみましょう。

また、サプリメントや塗り薬を使ってインナーケアする方法もあります。

 

トキコクリニックでは様々アンそばかす治療を採用しております。

気になる方は是非一度ご相談ください。自分に自信が持てる肌になるよう、お手伝いさせていただきます。

この記事を監修したドクター

総院長

小村 十樹子(こむら ときこ)

1992年神戸大学医学部卒業後、アトピー性皮膚炎やニキビ治療に専念。1996年10月に、心と身体と肌の健康を目指した美容皮膚科クリニックを開設。従来の美容治療は勿論のこと、病気にならないための治療、ガン予防、アンチエイジング治療に熱を燃やして、治療を展開中。

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