美容コラム

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紫外線で体がサビる⁉体を守る抗酸化作用を高める方法とは!

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今年の夏も暑い日が続いていますね。気になるのは、日差しを浴びると痛いと感じるほどの強い紫外線。紫外線は日焼けやシミだけでなく、体を酸化させて健康な細胞を傷つけてしまいます。

今回は、紫外線の体に対する悪影響と、それに対峙する抗酸化作用と対策についてお伝えします。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル」

1998年に母子手帳から日光浴を勧める内容が削除され、現在は「外気浴」という表示に変更されました。環境省の「紫外線環境保健マニュアル」でも、紫外線の予防方法が提唱されています。

紫外線環境保健マニュアル 2020 >

①紫外線の強い時間帯の外出を避ける

紫外線は、時刻別にみると正午前後、正確には各地区で太陽が最も高くなるとき (南中時)に最も強くなります。紫外線の強い時間帯(東京の場合、AM10:00~PM14:00/1日の紫外線量60%)を避けて戸外生活を楽しむことを第一に考えてください。

②日陰を利用する

外にいるときには、日陰を利用するのもよいでしょう。しかし、私たちが浴びる紫外線には、太陽からの直接のものだけではなく、空気中で散乱したものや、地面や建物から反射したものもあります。直接日光のあたらない日陰であっても紫外線を浴びていることは忘れないようにしてください。

③日傘を使う、帽子をかぶる

最近は紫外線防御機能を高めた日傘もあります。また、帽子の着用で眼の紫外線ばく露 は20%程度減少します。ただ、日傘や帽子も、太陽からの直接の紫外線は防げますが、大気中で散乱している紫外線まで防ぐことはでき ません。

④衣服で覆う

皮膚に到達する紫外線を減らすためには、しっかりした織目・編目を持つ生地の衣服を選ぶことです。また、色についても同様で、色調が濃い衣服の方が紫外線の透過率は低くなりますが、熱の吸収率は高くなるので無理のないように選びましょう。

⑤サングラスをかける

紫外線防止効果のあるサングラスや眼鏡を適切に使用すると、眼の紫外線ばく露を最大で90%カットすることができます。サングラスや眼鏡を使用する場合は紫外線防止効果のはっきり示されたものを選びましょう。しかし、眼に照射される太陽光は正面方向からの光だけではありません。上方、 側方、下方、さらには後方からの光も眼を直接、間接的に照射しています。強い太陽光から眼 を守るためには、顔にフィットした、ある程度の大きさを持つ眼鏡をかけ、帽子もかぶるとよいでしょう。 なお、色の濃いサングラスをかけると、眼に入る光の量が少なくなるため瞳孔が普段より大きく開きます。そのため、紫外線カットの不十分なレンズでは、かえってたくさんの紫外線が眼の中へ侵入し、危険な場合がありますので注意しましょう。

⑥日焼け止めを上手に使う

衣類などで覆うことのできないところには、大人は勿論のこと、子供も上手に日焼け止めを使うのが効果的です。日焼け止めは、いつ、何をする時に使用するかによって選びましょう。説明書にある使用量をしっかり塗りましょう。日焼け止めは、戸外に出る前に2回塗りましょう。太陽光にさらされ やすい所(鼻の頭 、 肩 、 背中の上部など)は念入りに塗ります。2、3時間おきに塗り直し(重ね塗り) をすることをお奨めします。

なぜ紫外線の影響が問題なのか

紫外線は波長の長い順にUV-A、UV-B、UV-Cに分類されますが、UV-Cは大気層に吸収されて地表に到達しないため、UV-AとUV-Bが問題とされています。

紫外線を浴びると「活性酸素」が作られます。活性酸素が増えすぎると細胞に悪影響を与えることが分かっています。特に皮膚への影響が強く、日焼けから肌を酸化させて、肌トラブルを招きます。

*紫外線環境保険マニュアル2020より抜粋

悪さをする原因は活性酸素

そもそも活性酸素とは何なのでしょう。

活性酸素は、大気中の酸素よりも活性化された酸素の総称で、呼吸により体内に取り込んだ酸素の数パーセントが活性酸素に変化します。活性酸素は悪者のイメージがありますが、私たちの体の中で大切な役割を担っており、免疫機能により病原体やウイルス細胞を攻撃したり、細胞間の情報伝達などに関わっています。

ただ、必要以上に活性酸素が増えすぎてしまうと、酸化ストレスが増加して体の酸化(さび)が進み、様々な弊害が生じます。

*紫外線環境保険マニュアル2020より抜粋

私たちの体には、活性酸素の悪影響から守るための「抗酸化防御機構」があり、数種類の抗酸化酵素や抗酸化物質によって活性酸素を除去したり、ダメージの修復を行っています。

なんらかの原因により活性酸素が大量に発生し、自身の抗酸化力の防御範囲を越えてしまうと悪影響を生じるというわけです。

活性酸素の発生を高めてしまう原因として、紫外線、たばこ、アルコール、大気汚染、放射線、薬剤摂取、過度の運動やストレス、酸化した脂肪を多く含む食品や加工食品の摂取があげられますが、加齢によって抗酸化力が低下することも原因の一つです。

肌の酸化の原因は80%が紫外線

活性酸素を増やす原因の中で、肌や目に大きな影響を与えるのが「紫外線」です。肌の酸化の原因の80%は紫外線によるものであると言われています。
活性酸素が増えた肌では、線維芽細胞が衰え、コラーゲンやエラスチンなどの生成が阻害されます。
また、皮脂が酸化して過酸化脂肪酸に変化し、くすみなどを引き起こします。
肌がくすみ、弾力が衰えてシワが増え、肌の保水力も失われて肌が劣化(老化)してしまうのです。
また、紫外線のダメージから肌を守ろうと、メラニンの製造工場であるメラノサイトの活動が活発化し、メラニンの生成が高まります。
日焼けして肌が黒くなるのはこのためですが、過剰に生成されたメラニンがうまく排出されずに蓄積すると、シミになってしまいます。

また、紫外線の目への影響も問題視されています。

大半は角膜で吸収されますが、角膜を通過した紫外線のほとんどはレンズの役割を担う水晶体で吸収され、残りの1 ~ 2%が水晶体を通過して 網膜まで到達します。
日本人で最も多く見られる皮質白内障というタイプでは、紫外線との関係が知られています。

紫外線は、肌と目の大敵と言っても過言ではありません。若々しい肌と目を保つためには紫外線対策が必須なのです。

抗酸化力を高めて、酸化を食い止める

紫外線を避ける方法として、日ごろから日焼け止め・帽子・日傘・サングラスなどを使用することはとても大切です。

当院の白雪姫こと心斎橋院 院長 渡邉麻耶先生は、朝 目覚めたらまず、日焼け止めクリームを塗ることから1日が始まるそうです。そして、その後は飲む日焼け止め、抗酸化サプリなどでインナーケアも怠りません。

外出時の完全防備はもちろんですが、紫外線強度計を常備している念の入れよう!

ここまで気を配ることで、美白肌が維持されているのだと感心しています。

麻耶先生ほどの対策を取るのはなかなか難しいですが(笑)紫外線対策を怠らず、日ごろから注意をしましょう。

しかし、日焼けをしないように心掛けていても、自分自身が持つ抗酸化力は年々低下してしまいます。

それを補うためには、抗酸化力を向上させる もしくは、抗酸化物質を補充するしかありません。

日常的には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、カロテノイドなどを多く含む食品の摂取を心掛けましょう。

さらに美容クリニックでの治療法としてご提案するのは、高濃度ビタミンC点滴水素点滴αリポ酸点滴などの抗酸化点滴やサプリメントですが、その中でもテッパンなのは、グルタチオン点滴(白玉点滴)です。

グルタチオンは、体内に存在するアミノ酸で強い抗酸化作用を有します。過剰な活性酸素を除去して、体の細胞老化を防止する役割を持っています。特に光老化の予防効果が高く、スーパー美白点滴として認知されています。

夏の紫外線が強い時期は週1回程度の点滴の継続がおススメですが、日焼けをする可能性のある日の前後に点滴をするだけでも効果が期待できます。

まとめ

過剰に紫外線をあびることは、肌や目に大きな影響を与えます。

正しい紫外線対策をして、肌トラブルを未然に防ぎましょう!!

この記事の監修者

小村十樹子

トキコクリニック 総院長
小村 十樹子
(こむら ときこ)

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